土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

一人暮らし日記~542日目~オークス(優駿牝馬)2023ー今お金以上に必要なのは強い意志かもしれないー

別にすぐ破産するレベルではないんですけど、このまま行くと将来的には苦しくなるなという賭け方……暇になると南関東観ちゃったりしますからね。

そういうの良くないから!!!!

そういうの無くすところからこつこつ頑張っていこうかなと思います。

 

反省しているので「ですます調」スタートの今週のブログは、ひとり暮らし542日目の記録。

 

 

 

こんしゅうのわたし

月曜まで連休、火曜仕事開始で水曜~金曜で深夜勤。

先週はG1だけと思っていたけど、よく考えたら向こう1か月以上土日で休みなタイミングないなと思って普通に競馬して、あり得んほど負けた。まずい……来月まで耐えの日々が続く……

 

 

写真が集合写真しかないのでノー写真になるけど、先週土曜は西の方で働く中高同期の同窓会。

仲良かった記憶はあるが、そんなずっとべったりなメンバーではなかっただけに面白いメンバーでの開催。みんなの恋バナが楽しかった。人の恋バナからでしか摂取できない栄養があります。

 

あともう一つ、同期からの情報で、何とこのブログを読んでいるありがたくも奇特な方がいらっしゃることが判明。インスタだけ繋がっていて、自転車めちゃくちゃ力入れてる方。

その方が自転車をカスタムしていたり、集団走行していたり、カフェ巡ったりしているのをストーリーで見かけると欠かさずいいねを押している。自転車カスタムってなかなかやらないからね。

7月に帰省した際にお会いする予定。7月の勤務割出てねえけど何が何でも帰省するのだ。輪行バッグも買わなきゃ……シューズも……5月末異動内示とかいう奇手に振り回されないことを祈る。

 

 

 

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スーパー銭湯への道。計器の不調で48キロなんてとんでもない数字が出たのはともかくとして、調整した後に時速30後半ペースで1キロ近く駆けられたという画像。

信号が全部繋がりよかったとか、路駐している車が少なかったとか色々重なった。実はギアが一段軽かったからという理由もあるのだが、普段重いギアで踏んでいる効果が脚にちゃんと出ているのは嬉しい限り。

 

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関連して……水木の深夜勤は、特に木曜の帰りに強めの負荷をかけて駆けた。さらに、家に帰ってからスピンバイクでやや重めの抵抗付けてMAX時速52キロくらいのモガキを入浴前に1日2本ずつしたので脚はかなり良い感じ。ちゃんと退勤トレのあとはプロテインも摂取しているので、仕上がりが進むのを信じたい。

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銭湯から帰ったあとの自炊。鍋キューブ愛好家なので、これを3人前くらい作って2日から3日かけて食べる。ネギがそこまで好きではないので、もっぱら具は白菜と人参になる。サウナで絞ったし自転車もたくさん漕いでしっかり負荷をかけた後なのでごはんが進む……どんぶり2杯食べた。焼き鳥は遅くにイオンで値引き狩りをした戦果。油ギトギトであまりおいしくはなかったが、4本で250円なので……

 

 

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水曜は深夜勤務開始の前日。体を少しずつ深夜に慣らさねば……ということで21:25からのレイトショー。思ったより普通に見れた。もっと「なんだよこれ!!!!」みたいな映画を期待していたんだけれど……主人公がピーチか??と錯覚するくらい強烈にピーチが活躍する。ピーチオタが存在するのか分からないが、もしそういう気質に自覚的な方は鑑賞をお勧めする。ネットでも話題になっていたが、チコみたいな見た目のかわいいやつがただ一人思想が強すぎて浮いてた。死生観の押し付けがすごい。どういう流れでああいうキャラを採用したんだろう……

レイトショーに気を取られ過ぎて、コナンのパンフレットを購入するのを忘れた。灰原哀の沼に沈められているので、定期的に彼女の成分を摂取しないと呼吸も怪しくなってくる。妹がコナンオタなので、おそらく持っていると信じて帰省の日を待つことにする。

 

 

今週はこんなもんかな。

来週以降がまた仕事が詰まっているので、なんとか内容を見つけてここのコーナーを存続させる。。。

 

こんしゅうのけいば

 

 

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先週は◎ナミュールが斜行の被害馬になった上にソングラインは買っていないので何も楽しめなかった。今週は楽しめる馬券を買いたいところ。

 

 

 

日曜東京11R オークス(優駿牝馬)(G1)

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オークスは前3年も書いていた。

内容の雑さとか予想の粗さが凄い。予想の粗さに関しては今も変わってないか。

そしてどの年も当たっていない。大丈夫なのか???

◎ユーバーレーベンでソダシを限りなく消しているのに当たっていない年とかあって笑える。

今年は当てるぞ!

 

 

騎手

同騎手:9-6-8-90(20.4%)

乗替り:1-4-2-57(10.9%)

 

世代G1の中でも大一番だからまぁこうなるよね、という。

ただ先週のヴィクトリアマイル然り、縛られ過ぎてはいけないというのは自戒すべきことでもあるんだけれど……

 

前走グレード

OP(L含む):2-1-1-22(15.4%)

G3:0-1-0-9

G2:1-4-2-39(15.2%)

G1:7-4-6-62(21.5%)

 

王道の路線を歩む馬が順当に走ってるなという印象。実はOPも走っているけど、レース別にみると忘れな草賞しか走っていない。ただ今年は忘れな草賞組がいない。

 

前走レース

桜花賞 7-4-5-62(20.5%)

1着馬:3-1-0-4(50%)

2着馬:1-0-2-4(42.9%)

3着馬:2-1-1-5(44.4%)

4着馬:0-1-0-5(16.7%)

5着馬:0-0-0-8

6着以下:1-1-2-36(10%)

 

馬券になった馬が6-2-3-13(45.8%)という暴力的な数字。

この組で飛んだのは(結果論と言えばそこまでだが)マイル以下の短距離志向の馬。伸びていいな~という、血統だとか脚の印象だとかで取捨を決める感じになりそう。

 

上がりという観点で見てみると、

桜花賞上がり3位以内5-2-2-15(37.5%)

 

上がり4位以下2-2-3-47(13%)

 

と大きな差がある。上がり4位以下から絡んだ馬は全頭、オークス時点で既に重賞ウィナーだった。

 

フローラステークス 1-4-2-38(15.6%)

1着馬:0-3-1-6(40%)

2着馬:0-1-0-8(11.1%)

3着馬:1-0-0-6(14.6%)

4着馬:0-0-0-1

5着馬:0-0-1-5(16.7%)

6着以下:0-0-0-12

 

勝ち馬の2,3付けなのかな、というデータには見える。

チェッキーノデニムアンドルビーはともかく、ウインマリリン、モズカッチャンあたりはちょっと信じる力が必要になって来そうな面々で、脳死購入は避けた方が無難も、前向きな検討は必要そう。

 

ただこの着順だけではなく、ラップとかを考えるとまた別の面が見えてきたので、久々にラップを。

 

オークス近5年ラップ
  テン3F 上がり3F 1000m
2022 35.3 34.8 60.6
2021 35.4 34.9 59.9
2020 35.4 34.2 59.8
2019 35.1 35.3 59.1
2018 35.7 34.9 59.6

フローラS近5年ラップ(23年除く)

 

  テン3F 上がり3F 1000m
2022 35.9 34.8 60.2
2021 35.2 33.8 60.2
2020 35.1 35.7 58.6
2019 35.9 34.2 60.6
2018 36.9 34.5 61.1

 

去年もラップ載せてたけど今年も。ちょっと視点が違うので。

 

 

オークス、東京2400だから結構末脚に意識持っていって最初の5Fとか遅くなりそうなイメージを勝手に持っていたのだが、オークスで言えば2022から5年で60秒超えたのは去年だけで、思ったより淡々と流れている。それでいてレース上りはほぼ34秒台だから、末もある程度まとめられないと戦えない。

そこから派生して……フローラステークスからオークスに絡んだ年、この5年だと21年ユーバーレーベンと20年ウインマリリンなのだが、これ1000mがそれなりに流れたフローラS。それなりの追走能力と切れが求められることを考えると、フローラの取捨を考える際にラップを参考にするのは悪くないと言えそう。

今年のフローラステークスは1000m60.8で、上の表の5年の数字と比べると追走強度で見ると見劣りするかも?

 

ちなみにキレという視点で言うと、フローラステークス上がり最速だと1-2-1-4で50%と、1着馬よりも強い数字が出てくる。上がり最速馬はみんな掲示板内だが、5着から絡んだ馬もいるのでこのデータは注意した方が良いだろう。

モズカッチャンが絡んだ年のフローラS 1000m61.5を除けば、フローラS上がり最速からオークスで馬券になった馬は、みんなフローラステークスで60.2より速い1000m到達タイムを経験している。当然あくまで目安で、モズカッチャンのような例外も出てくるので一概には言えないが……

 

◎リバティアイランド

〇ドゥアイズ

ラヴェル

イングランドアイズ、コナコースト、シンリョクカ、ハーパー、ペリファーニア

 

 

◎リバティアイランドは言うまでもなく……

マイル経験しかないのにいきなり延長して1倍台で買えるか!!というツイートしている人を見かけて、まぁそういう考えも理解できなくはないけど、じゃあ前回の桜花賞の内容を見て、スムーズなこの馬を上回れる馬は誰?と考えてみた時に、少なくとも私は心当たりが全くなかった。

桜花賞は4C通過順一桁、しかも先行勢ばかりが掲示板に入る中で、ただ1頭、4C16番手から32.9という異次元の決め手で全員飲み込んだのがリバティアイランドだった。阪神JFで8番手で競走を進めたように、スタートさえ決めればそれなりの位置はとれる馬。血統的に延長もOKだろう。むしろ延長して追走が楽になればポジションも末脚もいい方向に向くとみる。余程の不利や乱ペースが無ければ堅いだろう。

稽古は、引用したこの方のツイート通りだと思う。このタイムでなお余力残し気味で走れるのだから、鞍上のエスコートさえ間違わなければという所では。

中内田の馬は、ダノンプレミアムはじめ2000以上で微妙なデータがあるが、中内田もそういう失敗を踏まえての調整はしているだろうし、データを並べていて言うのもあれだがデータとか法則は破られるのが常なので……

リアアメリアが桜花賞10着からオークスで4着に持ってきたし、オークスの作り方は分かっていると思う。

かなり高いレベルの馬だと思っているので、ここはあっさりまであってほしいという、個人的な願いも込めつつの本命。

 

 

先行勢ばかりが掲示板に入った桜花賞、という話はリバティアイランドの項目で書いたが、しれっと〇ドゥアイズも後方からの組。進路も閉ざされて万事休すかと思われたが、進路が開くと良く伸びて何とか5着。ステップ使わなくて済んだ分この5着は大きいし、進路が開いてからの伸びは4着ハーパーよりも明らかに良かった。スムーズならもっと上がりは出ていたはずで、少なくとも2,3着争いまではできたと思っている。

鞍上の手応え的にはじわじわ伸びる感じらしく、それは上がりタイムにも出ている。距離が伸びていい馬ともコメントがあり、オークスならもっと頑張れていいともコメントしているように、2400に一気に伸びてその恩恵にあずかれるのがこの馬なのではないか。ルーラーシップ産駒なのもポイント高めだ。

稽古もびっしりやられて、鞍上的に満足いくところまで仕上げられたのではと思う。私的には満点。

吉田隼人は今や日本の騎手の中でも巧い部類に入る騎手。先週はソダシが手から離れてしまったが、馬とコミュニケーションを取りながら育てる技量はある。ドゥアイズもデビューから手綱を執ってきただけに、この一番に懸ける思いもあるだろう。ここは好走を期待せずにはいられない。

 

私にしては思い切ってラヴェル

これ見逃されてるけど前走はそこそこちゃんとスタートも切っていて、末脚も結構いいものを使っている。リバティアイランドがバケモノみたいな末出しているのと、ケツの方でキタウイングがやたらと切れているせいで上がり3位以内になっていないが、その直線も、(追い込みの宿命でもあるが)かなり進路が切られていて決してスムーズではなかった。着こそ大きいが今回ネットではだいぶ評価されている気がするハーパーら桜花賞掲示板勢と着差にして0.4秒~0.7秒しかないわけで……

2走前の阪神はイン前優勢馬場で大外出遅れと、免責も良いところだろう。東京コースで結果を残している馬だし、久々の東京で全てがスムーズにいけば届いてもいいのでは。マイル志向の姉・ナミュールですらこの舞台3着しているし、キタサンブラックに替われば……?という期待感がある。間違いなく妙味は一番ある馬。

 

以下△

 

 

データ的に印を打てるフローラ組は勝ち馬とイングランドアイズのみ。

ゴールデンハインドは前走良い逃げだったがオークスは近10年で4角先頭は0-0-0-10。好走したウインマリリンも先行からの抜け出しだったし、ここは消すことにした。

イングランドアイズの前走は鞍上のコメント通り外枠が堪えた形と見ていいと思う。前が残るようなラップ構成のなかで後方から追い込んで上がり33.4。自分より前とはいえ同じく追いこんでいたドゥムーランも突き放したし、内容としてはパーフェクトだろう。また外枠にさえならなければ……と思っていたら大外。さすがに今回も大外を言い訳にするようだと情けないが、何かしてくるかな。

フローラの1000m追走ペース的に言うと消していいのだが、モズカッチャンの年のように、みんな34秒台の上がりの中でひとり抜けた脚を使っているところがちょっと気になる。人気も控えめになりそうだし、ここは押さえておきたい。

 

 

コナコースト、シンリョクカ、ハーパーはまぁ桜花賞上位だからということで。

 

コナコーストは物議醸した乗り替わりだが、逆転するためにはこうでもしないとということなのだろう。

データ的には下げだが、ペリファーニアとの競り合ったあの直線でのコナコーストは確かに強かった。一旦差された態勢から盛り返していたし……延長で良さそうな見え方はしなかったが血統的には3歳のこの時期なら当然こなすだろう。

 

ハーパーもそこまで良く見えた桜花賞ではなかったが、鞍上がいかんせん東京10F以上の鬼。レイデオロで捲り打ってくるくらいだからね。2着以下混戦になりそうなこのメンバーなら鞍上の腕一つで着はいくらでも動きそうで。

 

シンリョクカは切ってもいいかなと思ったけど、距離伸びてよさそうな血統と前走の走りではあったので一応残す。継続でもあるからね。

 

ペリファーニアは喉なりも怖いし、血統的にも騎手のコメント的にもやはり距離の壁が大きい。稽古の動きは絶好だったが、それでもデキの良さを活かしてこのくらいの印が妥当と見る。去年のナミュール感が強い。

 

 

これ買い方が難しい……三連複だとどうなんだろう。ドゥアイズの紐人気の仕方次第だな。

三連複なら◎=〇▲=印全

三連単なら◎〇▲のBOXと、◎→〇▲⇔印全で。

合計5000までには収めたい。

 

こんしゅうのひとくち

 

4歳

ルージュアルル2-1-1-1-2-2】

美浦ノーザンファーム天栄

 

2勝目!!やった~

抜け出すとソラを使うらしく、着差がつかなかったのはそのためっぽい。

しかしデキの良さもさることながら継続騎乗を活かした佐々木Jの騎乗はお見事の一言。

ナイスライド。メンバーも悪くなかった。斤量減の恩恵あるとはいえ、先行して上がり2位でまとめているし内容としても良かったのでは。2勝クラスでも、というコメントが一応聞けたのは良かった。

今回の勝利で、この先大きな故障等なければ馬代金の回収は達成できそう。

よく頑張ってくれた。。。

 

水曜更新では、ガクッと来た感じはなかったし、天栄に出したけど調子落ちもなさそうで、立ち上げもスムーズに行けそうとのこと。

馬体回復を優先しつつ、乗りながら予定を立てるらしいので秋までお休みということにはならないかも?

 

 

 

3歳

レッドラグラス【1-1-1-0-0】

今週から坂路15-15

のんびりし過ぎて中々気合いが乗ってこないらしい。休みに慣れてしまってのんびりしちゃうラグラス、かわいい……

元気いっぱいで体重は513キロもある。

土曜も追って、週2本15-15やる予定らしい。

傾向的に負荷をかけたらかけただけ疲れが溜まるらしいのでケアもしてもらってるらしい。

いい状態で帰ってきておくれ。。。

 

 

2歳

ルージュアリエル

経過は良好だが、乗り運動まで「長い道のり」と表現されたのが……まぁ仕方ない。デビューまで何とかこぎつけて欲しい。

 

ルージュベルベット

リフレッシュ期間を設けたのち16秒とか2500キャンターで乗り込んでいるとのこと。こちらは良いペース。この調子で……!!

 

こんしゅうの収支

 

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先週どんだけ負けてんねん……という。

まぁ今週から土日休みはしばらく無いし、今日お給金来たのでね、なんとかこらえて生きていこうと思いますよ……

 

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