土曜日地味に勝ってる、珍しい週末。
ノリにノリたい、日曜重賞予想＋α
＋αとしたのは、他にも2レース、予想を載っけておきたいレースがあるから。
特別なGⅠ週、GⅠもそれ以外も当てていきたいところ。
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まずはGⅠ オークス
馬場はと言えば以前イン前が有利。
インを通しての好走が終始目立った。差しもないことは無いが、いわゆる鮮烈な追い込みというのはあまり見られない。
イン3で構えてそっと抜ける、というのが正攻法になってきそう。
しかし◎は矛盾するようだがデアリングタクトで行きたい。
前走は前残り馬場を追込一閃。外の方が伸びる馬場とは言え、同じような脚を使っている馬はいなかったわけで、能力の高さは疑いようがない。
松山騎手がそんな勝負に出てくるかは微妙だが、新馬戦では前目に付ける競馬もやっているし、実はある程度ポジション取りに幅があるのかもしれない。
難点は初輸送とエピファネイア産駒。
まず気性に多少の心配を抱えるデアリングタクトにとって、初めての長距離輸送は小さくない懸念点だ。パドックの気配を注視したい。
次にエピファネイア産駒。エピファネイア産駒は気性面の関係からか、逃げか追い込みの極端な競馬を得意としていて、更には揉まれない外枠の方が好走率が高いというデータもある。（以下の通り）
◆枠番別集計
集計期間：2019. 6. 2 ～ 2020. 4.12
--------------------------------------------------------
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
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１枠 5- 7- 2-25/39 12.8% 30.8% 35.9% 148 82
２枠 1- 7- 5-23/36 2.8% 22.2% 36.1% 28 121
３枠 4- 6- 2-32/44 9.1% 22.7% 27.3% 221 81
４枠 4- 5- 4-26/39 10.3% 23.1% 33.3% 54 78
５枠 9- 6- 5-30/50 18.0% 30.0% 40.0% 453 86
６枠 4- 3- 6-29/42 9.5% 16.7% 31.0% 116 118
７枠 9- 8- 7-30/54 16.7% 31.5% 44.4% 153 103
８枠 3- 9- 3-41/56 5.4% 21.4% 26.8% 63 123
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ただ、レース慣れしていない新馬戦で内枠を経験しているし、杞憂に終わる可能性も高い。
なにより、前走や前々走のような鮮烈な脚を使える馬だから、これくらいは跳ね除けられると考えたい。但し、以上のような懸念点もあるから、単勝オッズが2倍を割り込むようなら◎と後述の〇を取り換えることとしたい。
〇クラヴァシュドール
前走は道中の不利に直線伸びない内を通していた。
4角を出たあたりではかなり後方であったにもかかわらず悪いインをついて4着まで追い込んできたのは力がある証拠。
前走はレースに至るまでの調整でも軽いザ石で順調とは言えなかったし、体重もずっと減り続けたままだった。
今回は調教後場体重を見る限りそんなに大きな減少もなさそうだし、どころかプラスで出てこれるかもしれない。体調面に関しては万全そう。
今回は枠もよく、内を通しながら先行勢を見れる位置が取れそう。距離は伸びて間違いなくいいと思うし、戴冠を狙える一頭だと思っている。
▲アブレイズ
前走はキャリア2戦目でかなりのハイラップを番手で先行、それで押し切ったのだからかなり強い。成長力に富むキズナ産駒で、桜花賞をパスした分の上積みもじゅうぶんにありそうな調教の内容。鞍上も土曜日に1勝と穴を一つ開けていたし、馬場はわかっているはず。スマイルを行かせての二番手でも、スマイルに競りかけても、どちらでも残せると思う。実は強いのに見落とされてる感が去年のカレンブーケドールに重なる。
今年の穴はこの馬で。
△1，5，6，10，16,17
少し広げすぎ感はあるが、本命対抗の二頭軸を考えているので赦してほしい。
リアアメリアは思ったより人気が落ちなかった。
前走はマイルの速い流れの中で折り合いを教え込むような競馬をしたんだから、ここで持たせてきても驚けない。
人気のデゼルは果たしてこの一線級とやりあって馬場の偏りを覆すような脚は使えるのかという疑問が残っている。来て3着なのでは？という思いで△に。
さて、その他レースを手短に。
今回は二つ。
まずは京都5R（未勝利芝2000）
◎ナムラショウグン
前走、全く伸びない内にすごい手ごたえのまま突っ込み脚を使い果たして5着。
強さだけバレてしまった……と思っていたら今回も現在8番人気と人気薄！
今は内も外も使えるし、上がりがある馬が来やすい馬場。前走上がり最速は伊達ではないというところを見せていただきたい。相手は同じく脚を使えそうな14,5を指名して、
◎の単複と二頭に流すワイドで、と考えている。
もう一つは
新潟メイン 韋駄天ステークス（OPハンデ 芝1000直）
◎ナランフレグ
右回り苦手とかいろいろ言われるが直線なら関係ない。
シルクロードステークスで見せたあの脚は本物で、一呼吸入れてから叩いて二戦目のここは好勝負になる。
ハンデも手ごろで、重賞入着馬としてはかなり恵まれた印象を受ける。
枠も内過ぎないし、これなら勝負になっても。
対抗に昨年のアイビスSD2着馬〇カッパツハッチ
昨年負けたライオンボスとの斤量差は当時よりさらに大きくなって3.5キロ。
これならアイビスの差は埋まるはず。得意の舞台で前進を。
▲はそのライオンボス
なんだかんだ千直は強いので、多少背負わされても適性でそれを補う可能性は高い。
☆として1200㎥で好走を続け、その脚が活きそうなジョーカナチャン
△に1,9,11,15,16
今回は以上。
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