痔瘻の手術をした翌日、ひやりとした空気が肌を撫でた。どうやら私の尻からゴム管が無くなったのと時を同じくして、長かった夏の余韻も遠くへと去っていったようだ。逸る寒さをなだめつつ残された秋を探す、一人暮らし340日目の記録。
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