土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

オークス2021

日曜日は家で腰据えて競馬を見る。

 

同期入社の中途さん、新卒を交えて検討会をラインで行った。

他の方々とは相いれなかったが、それでも自信がないわけではないので、第一感を信じる。

 

 

 

オークス

 

 

 ちょっと変則的な印で。ずるとか言わないでください。

 

◎ユーバーレーベン

上位がみんな似たような上がりの位置取りゲーだったフローラステークス

馬場の影響もあって先行勢が上位を占める中、最後猛然と追い込んできたのが3着のこの馬。

休み明けだったことを考えれば相当強い競馬をしたと思うし、叩いたここは重い印を打って然るべき。

稽古も上々。長い輸送がないし、中間気を遣った分、体重も増えて出てこれそうとのこと。

この馬は血統的にも間違いなく伸ばした方が良い馬でありながら、マイルの阪神JF3着はソダシと0.1差。血統を考えればここでの逆転は十分あり得る。

疝痛の影響があったとはいえ、結果的には余裕ある臨戦になったし、状態もいい感じに出られるのでは。

これまでは体調やペースがかみ合わずにブロンズコレクターに甘んじてきたが、オークスの好走の仕方を知る鞍上に導かれ、ここでビッグタイトルを手中にする。

 

○タガノパッション

前走のスイートピーSのパフォーマンスは見事。

前半1000mを58.3で入って、ラスト3Fは11.9-12.2-11.8でラスト2Fは加速ラップで決め、走破タイムもここ10年で最速。

コンスタントに使った分上積みは疑問も、稽古に元気がないというわけではないし、十分走れている。

岩田パパがずっと手掛けてきた馬で、上でやれると言っていた馬と聞いている。

王道路線組との対戦はまだないが、中距離の適性が微妙な馬も多い中でならこの馬の走りが通用しても全く驚かない。

 

 

ククナ

前走の桜花賞は直線外に出すのかと思ったら内に突っ込んで、結局何がしたいのかわからない上に脚を無駄にしていた。

桜花賞は上位馬が総じて33秒台の脚を使っていた位置取りゲー。だからこそサトノレイナスの強さが光るわけだが、今回樫の舞台にはいない。

となると、じゃあ誰が良いの?となったときに白羽の矢が立ったのが、位置取りゲーで最後方から脚使って、0.7差とはいえ6着にまで押し上げてきたククナというわけだ。

大箱は良いと思うし、個人的にシンザン記念が強い競馬をしていたと思うので、左回りもいいと考えている。

詰まる危険性は当然あるが、内でロスなく回れるメリットもこの枠にはあるので、もうその辺は割り切って。

武史に来週の練習されちゃうとかなわないが、さすがにそんなことはしないだろうと信じておく。

 

☆クールキャット

フローラS勝ち馬。

ドスローを勝ち切った経験が実は生きるんじゃないかというようなスロー農耕のメンバー。乗り替わりは不安だが、スローに落ちた時の立ち回りが絶妙な鞍上だし、オークスに限って言えばフローラS勝ち馬は割と来ている(ここ10年で0-3-1-6(たぶん))し、買ってあげてもいいんじゃないかと思ったので。

 

☆ステラリア

これは私の意志薄弱さが招いた変則、☆2頭目

個人的には絶対にスイートピーSの方が良いトライアルだったと思っているが、結構この馬を推している人も多く、私が勝手に尊敬している人も◎この馬なので、そこまで良い馬なら……と。

 

 

 △6,7,11,13,15

打ち過ぎかもしれないが、オッズが付くので……

 

ソダシ。何だったら本当は打ちたくないが、力があるのは確か。

それは認めるが、そもそもクロフネで2400、しかも延長で走るの???という気持ち。

2015年以降のクロフネ産駒、東京芝2400の成績は【1-0-0-18】

この1になれるのか、という問題なわけだが、実際前走は王道の競馬で押し切ったし、力で何とでもなってしまう可能性はある。しかし、前走、前々走のG1連勝は11秒台のラップが淡々と続く流れ。今回は上述したようにスロー濃厚。となると1倍台の人気で重視して買うのは得策か?私の答えはノーになった。

速い上りが使えるとはいえ、上り一位になったことは札幌の新馬で35秒台の一度だけで、上がり勝負になったときに後手を踏む可能性はある。

長々と書いてしまったが、結論としては1倍台のこの距離で重視する馬ではない、ということだ。

他は騎手とかで選んだ。ウインアグライア、舐められすぎてない?

 

 

買い方は

三連複◎=○▲☆☆=印の26通り

安いやつに散らしたりして3500円で勝負の予定。

 

 当たってくれ……