G1シリーズはこの安田記念でひと段落ではあるが、私の労働が厳しさを増すのはまさに来週からである。
こんなバトンは受け取りたくないのだが、ごねても仕事はやってくるので……
今週、7月の勤務予定が解禁になった。
7/1-3で深夜勤(ホテル3泊)、6-10で富山(4泊。内1泊は宿直)、3日空いて14-18でまた富山(4泊。内1泊は宿直)、2日空いて岐阜で日勤。その後月末にかけてほぼ休み……そして8月は頭から富山……という、仕事で実に家の外に11泊する感じになっていた。後半のほぼ休みは有給も交えて完全に休むつもりで、24夜から31朝までは帰省するのでもう月の半分は現住地にいない。すごい時代だぜ。
6月も6月で半分くらい家にいないし、結構先進的なライフスタイルを採用している。
土曜の競馬は奇跡的に大勝し、ボートも中勝して合わせて19K勝ち。
月半ばに、友人に会うべく豊橋深夜勤明け→京都直行のスーパー弾丸日帰り京都が敢行される予定なので、交通費はこれを充てる。ありがとうJRA。
さて、日曜はそこまで本腰を入れるつもりもないので、安田記念でお土産代くらい稼げたら最高だね、という感じで……
いや、本腰入れるつもりないとか言いつつやっちゃうのが私ではあるんだが……
とりあえず安田記念を当てよう、、、
安田記念2022
データは断りなき限り近10年
騎手
同騎手:6-7-5-73(19.8%)
乗替り:4-3-5-57(17.4%)
東京1600コースの個別成績(安田に限らず)で言うと
ルメール:44-29-16-63(58.6%)が圧倒的
レーン:12-7-4-22(51.1%)
川田:11-5-7-25(47.9%)
福永:9-8-12-35(45.3%)
が続くかんじ。
前走項目
距離
同距離:3-6-6-69(17.9%)
延長:5-2-1-33(19.5%)
短縮:2-2-3-28(20.0%)
着順
前走1着:3-3-5-30(26.8%)
2着:2-2-0-22(15.4%)
3着:1-1-2-19(17.4%)
4着:2-1-1-10(28.6%)
5着:0-1-1-11(15.4%)
6着以下:2-2-1-38(11.6%)
(10着以下:1-0-1-18で10%)
クラス
OP:1-0-0-5(16.7%)
G3:2-0-0-13(13.3%)
G2:3-4-7-66(17.5%)
G1:3-5-2-30(25.0%)
レース
結構ばらけていて傑出したものが無いので割愛
予想
◎
シュネルマイスター
対抗の項目で出すが、安田記念の特徴は淡々と流れて最後雪崩こむようなラップ。
この馬はNHKマイル、昨年の安田記念とそういうラップで結果を出している。さらに良いのは、マイルCSのラップにも対応しているところ。最近(阪神開催も混ざっているけど)のマイルCSは一回中盤で緩んで最後にまた末脚勝負……という流れになることが多い。去年のマイルCSもその形で、そのレースでこの馬は2着している。
何が言いたいって、両方で結果を出せる馬ということは、マイルでの安定感はかなりのものがあるということ。
稽古の動きも海外帰りのダメージがあるようなものではないどころかむしろ良いようにすら見えるし、牝馬が人気を集めて割れているような感じにはなっているが、それでも一番の安定株はこの馬と見て。
〇
ファインルージュ
ソングライン
変則だけど決められないので……
まず今年のヴィクトリアマイルのラップと近5年の安田記念のラップ。
11.5前後で流れて最後になだれ込むようなラップが安田記念の特徴でもあるが、今年のヴィクトリアマイルも(舞台が同じというのもあるけど)そういう流れになっているし、ヴィクトリアマイルの結果は安田記念にもつながってくるものと考えている。
両頭共に混合重賞でも結果を残しているし、ここでも通用の目はあっても良いように思う。
ファインルージュは進路もなく躓く場面もあった中で最後グイグイ伸びて2着。スムーズならもっとソダシに肉薄していたはず。間隔詰めて使えるのは良いと思うし、叩いた効果に期待。
ソングラインは道中と最後の直線がスムーズでなかったといったコメント。
海外帰りな上に延長で臨んだのもあったし、一回安田記念の前にマイルを走ったし、ここではまた強い走りが見られるのでは。こちらも叩いた効果あっても。
☆
レシステンシア
根拠は対抗2頭と全く同じ。
本質はもう少し短いとこかも……?みたいなことを調教師が言ってたから下げたが、2歳チャンプだし流れ込む競馬で粘り込みあっても。
△
2,6,8,14,15,18