土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

東京大賞典2020

 

有馬記念も終わり、いよいよ年末という雰囲気が高まってきた。

ここを当てていい気分で年を越したい。欲を言えばここで当ててミスチルのアルバムを買いたい。

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有馬記念は◎カレンブーケドール5着で終戦。クロノを信じていたとしても結局2列目がカレン、ラヴズ、キセキだったと思うので、どう転んでも当たっていない。

個人的に◎、〇▲☆、印の三頭で決まらないと的中にならない(例えば◎→△→△ではダメ、みたいな)馬券しか組まないし的中と思いたくないので、もうこればかりは仕方ない。

余談だが母は◎クロノジェネシス〇フィエールマンの三連複二頭軸流しで△サラキア押さえて大勝。1500円が14600円くらいになっていた。サラキアが熱いと教えたのは私なので、PATで買う手数料を冗談で請求したら1000円くれた。ありがとうございました。

 

 

さて、本題の東京大賞典

 

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 去年は◎ゴールドドリームで4。〇オメガパフューム▲モジアナフレイバー△ケイティ、ノンコという救いようのない印だった。あんまりこういう言い方好きじゃないけど、〇△▲。惜しい気がして指定席観戦していて机に突っ伏したのを覚えている。

繰り返しになるし本筋と関係ないのだが、私には妙なプライドがあるので、本命◎と〇▲☆のどれかと印打った馬の3頭で決まらないと的中ではない。たまに◎打った馬来てないのに的中と言ってる人を見るけど個人的には理解できない。じゃあ本命って何なの??という話になるので。◎を打つ以上◎には自分の中でそれなりの重さを持たせたいし、持たせるべきだと思っている。これは自戒でもある。(たまに〇▲の2頭と他の印の三頭で決まっても当たる馬券買ってるので)

 

さて、今の大井。

結局大井の馬場に苦手意識を持ちすぎてしまってよくわかっていない。

内外の差はあんまりなくて、前目の上がり重視!みたいな馬場だと理解することにした。それで月曜最終の三連複当たったし(その前に負けていたので900円マイナスだが)

 

この理解だと結局◎オメガパフュームに落ち着く。

大井2000でのパフォーマンスはめちゃめちゃ高いのは知られている通りだし、JBC帝王賞で前にいたクリソベリルはここにはいない。王者がいた前走では4番手から上がり2位の脚を使って2着。となるとこの馬になってしまう。

チャンピオンズカップでチュウワウィザードが勝ったように、今のダート中距離戦線はクリソベリル、チュウワウィザード、そしてこのオメガパフュームの三強と言っても過言ではないだろう。

懸念点として調教に惹かれる感じがないのと、鞍上デムーロ12月未勝利というのがある。前者は、私がそんなに調教よくわかってないのと、最終が強めで行われたのは2年前もそうなので、多分杞憂。後者は本当に心配。またがって回ってくれば、変なことしなければ勝てそうなもんだが、ちょっとこればかりはやってみないとわからない。頭固定で行きたいところだが、一応〇▲を頭にした2着付けも買う。

 

ウェスタールンド

今年の4走はすべて上がり最速。前走の浦和記念は休み明けに加えてみやこステークス回避からの参戦で、当初から予定していたものではなかった中での3着と思えばかなり良かったのではないか。少なくとも、末を活かすタイプのこの馬にとってはこのコース替わりは歓迎だろう。最終追いで一杯に追うのは今まで結果を出してきた調整で、その点でも期待が持てる。捲りがハマれば頭まで来れる馬場だと思うので、上述の通り頭の馬券も買う。

 

ノンコノユメ

前走勝島王冠は鞍上がめちゃめちゃ上手に乗ったので過信はできないが、高速で前有利の馬場だったことを考えれば好内容だったと言えそう。延長の利を活かして、少なくとも去年くらいの位置(13頭中の7番手)くらいで運びたい。さすがにウェスタールンドより後ろだと切れ味勝負で負けるだろうと思うので。騎手はテン乗りの矢野Jだがそこらへんはちゃんとカバーして乗ってくれる騎手だと思う。

それと今回は個人的に追切がとてもよく映ったのだが、去年は日本テレビ盃マイルグランプリ→勝島王冠→東京大賞典のローテでここが4戦目なのに対して、今年はJBCクラシック→勝島王冠→東京大賞典で秋3戦目。年を重ねて調子が上げづらくなったという調教師のコメントもあったが、とはいえ叩き3はセオリー通りいい状態にはなるだろうし、この1戦の差はそれなりに状態面に寄与していると思う。

昨年2着の実績ある舞台だし、一発あっても。

 

△ダノンファラオ、デルマルーヴル、ミューチャリー、モジアナフレイバー

ミューチャリーは枠遠そうだけどこの枠だと逆に死んだふり追い込み作戦敢行されそうで怖い。ダノンファラオはJDD勝ちの舞台だからいいとして、デルマルーヴルはコーナーキツイ小回り合わないという調教師コメントがあり、言われてみればこの馬はJDD(19年)2着馬、当時のクリソベリルと0.6差の競馬をするくらいには走っていた。もう少しは人気するだろうが、前日の段階で78倍あるなら、鞍上戸崎の不気味さもあるし買っておきたい。

モジアナは迷った。本質はマイラーというのはもはや周知されているが、去年と同じローテだし、その去年は3着に滑り込んでいる。ただ、前走は高速決着で去年より速い時計で走っているとはいえ3着というのが気がかり。前走についてのコメントも「折り合い面含め展開向かず」というもので、2000m延長がちょっと危うそうな雰囲気があるのも不安材料。前走は超高速決着のマイルchの疲れを取るような調教だったのに対して、今回は割としっかり負荷をかけられているのは好感も、去年の方が素軽さはあった。長々と書いたが、要は個人的にはいろいろ不安要素があるので下げます、という話。

 

 

おそらく、買うのは三連単

◎⇔〇▲→印の20点。もう少し買い目絞らないといけない気もするが、前日の時点では三連単が一番人気でも18倍あるので、たぶんこの20点に傾斜かけて3000円くらいの感じになると思う。

 

ミスチルのアルバムに加えてKEIRINグランプリもすこし買うつもりなので、ここは当てさせてください。

 

 

 

余談

TCKYouTube、能力試験はもちろん、大井重賞のインタビューや調教などもアップされていて割といいのだが、登録者数が1万人もいない。

もし見ていない方がいたら便利なので覗いてみては??

↓は今回の調教

 

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