土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

塾講って騎手みたいなとこあるよね

夏休みの労働計画に狂いが生じた火曜日の記録。

 

 いやぁ、参った。

月曜に書いたように夏休みは労働意欲マシマシでいたのだが、今日渡された暫定シフト表によると、予定していた稼ぎの7割も入らない。うちの塾大丈夫なのか。

去年とか人手足りないみたいになってたのに。

 

だが、私にだけ入っていない説も少しある。

というのも、今年は4月の学期始めの時期にあまりシフトに入っておらず、固定の生徒を持っていなかったのも一つ原因として確かにあると思うからだ。4月は塾講として新たな固定生徒を得る戦いの場だが、私はそのころミュージカルに明け暮れており、4月はバイトに行ってなかった。

ミュージカル楽しかったからいいけど、この出遅れはちょっと悔やまれる。

 

最近思うのは、塾講って騎手みたいなとこあるな~ということ。

生徒をうまくリードし、目標に向けて共に頑張るとか、そういう意味でもだし、騎手の若手が陣営にあいさつ回りしたり調教つけたりして騎乗機会を確保するように、塾講も(少なくともうちは)4月にいっぱい出てコマを確保しなくてはならない。

あと、うちは比較的に減量=研修中の講師を多く使う傾向があって、そういうところもなんか減量騎手を使う心理に似てるな、なんて思ったり。

私はもうとっくに減量が取れて給与もほんの少しだけ高い級だし、何人か受験に成功した生徒も持っていた。騎手で言えばローカルのメインレースを勝ったくらいだ。

でも、メインレースを勝ったからって私はその地位を保証されたわけじゃないし、箔がついたわけでもない。

次の学期から私は終活に向けてシフトをまた減らさねばならない。

来年も今のところで働いているのかわからないが、常にルーキーの気持ちで、泥臭く勤務機会を確保していかなくてはな、と思った。

 

フランス遠征費用、やべぇな……