久々の更新。長く携わったお仕事がひと段落したところで投稿する日曜重賞予想。
久しく更新をしていなかった。スパーキングレディカップが最後、という風に記録されている。
この間に私は一つ歳をとり、そして私が所属するミュージカル団体で試作した映像編集に追われ、それを終えた。激動の二週間といっても過言ではない。
未だ提出すべきレポートなど、学生らしいものが残っているので夏休みだとははしゃげないのだが、来週末までのものなので、ここはひとつ、のんびりと構えたい。
さて、クイーンステークス。
札幌の馬場は先週から開幕週らしくないというか、内枠逃げが残るぜ!みたいな馬場ではない。むしろ逃げ馬には厳しく、その一列後ろから少し脚を使うような競馬が合いそうな馬場。直線に起伏が無く、また短いことから差しが効きにくいと思われるが、例えば腹をくくった最後方からの追い込みも、土曜のハナズレジェンドのような例もあるので、今はそういう意味で逃げ以外はフラットと見てよいだろう。
◎はフェアリーポルカで行きたい。
ここまでの勢いもそうだが、差しに回っても先行しても競馬ができるというのが強みだし、鞍上が乗り慣れているのも好感。陣営のコメントも前向きで、実績から見ればここは順当に来れそう。
斤量は確かに不安ではあるが、他馬と1キロ差なら許容。
過去五年このコースのルーラーシップ産駒【2-5-4-13】
複勝率45.8%、複勝回収率も100超と血統的にも後押しアリ。
詰まる可能性を考えてスカーレットではなくこちらを上に。
○リープフラウミルヒ
フェアリーポルカを評価するならこの馬も評価しなくてはならない。
今回の斤量差を考えると、この馬も◎と同じだけ走ってもよさそう。
洋芝での勝ち鞍が2つというのはこのメンバーの中で最多。洋芝適性を味方に先行して長く脚を使ってなだれ込むような競馬を想像しながら……
▲スカーレットカラー
内を回って直線差し込む競馬が散見される馬場にあって、この馬の決め手は見過ごせない。やはり牝馬限定なら実力は一つ抜けているとは思うし、斤量を加味しても三番邸内には指名しないといけないかな……という感じ。
上述の通り、いかに鞍上岩田であっても内で詰まる可能性を考えると手放しに評価するというのも違う気がして……
56キロの差し馬も大して来ない印象があるレースだが、馬場との兼ね合いでこの評価。
△6,9,11,13,14
稽古の動き良さそうな面々から。
コントラチェックは逃げないと勝てないが逃げると馬場的に不利を受けるのでここは消し。ルメールも北海道ではそんな強くないので。
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