土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

一人暮らし日記~472日目~中山牝馬ステークス・金鯱賞2023-たったの4連勤ですら疲れが溜まる身体になってしまいました-

帰省を終えてそのまま仕事。明日、土曜日まで連勤なのだが……たったの4連勤、しかも宿直無しなのに身体が異様に重い。病み上がりだからかな……

暖かくなってきたのが幸い。このまま体調上向かせて元気に仕事をしたい。

疲れを取るために、1日のんびりひなたぼっこをしたいなと思っている一人暮らし、472日目の記録。

 

 

 

こんしゅうのわたし

土曜以降は帰省中につき関東圏で生活、火曜夜に東海に帰還。

仕事を挟んだ帰省だったのでやや疲れが残っているが、胃腸炎は完治したし、体重もある程度戻した。

職場のお世話になっている先輩からは瘦せたと言われてしまったので、元に戻すべく食べ物に気を付けて生活している。

 

さて、今週、もとい先週土曜から今週金曜までのピックアップ。

 

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腸炎で倒れていて全く観に行けていなかったBLUE GIANTを。

漫画原作だからラストの突っ走り感は仕方ないから不問として、めちゃくちゃいい映画だったと思う。音楽分からないから余計に楽しめたのかも。多分実際吹いてる人からしたら「いやいやいや」とツッコミが入る部分もあるのではないかなと思った。音楽が良かったし、サントラがアップルミュージックで聞けたので結構聴いている。まだやっているところも多いと思うので、見ていない方はぜひ。


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コメダ。初めてのシロノワール。セットに200円足すとレギュラーサイズにできますと言われたので言われるがままにシロノワールのレギュラー頼んだけど、デカすぎた。ハーフで良い。毎週食べたいって感じではなかったけど美味しかった。甘いもの食べてる時間が一番幸せ。
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今回の帰郷の最大の理由である研修へと向かう道中、20年以上の千葉生活でも使っていなかった東武アーバンパークラインを初めて利用。ついでにつくばエクスプレスも初利用。悪くなかったけど、つくばエクスプレスは結構高い気がした。気のせい?

 


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課長と平和島。終始は12k負け。アホすぎる。課長に奢ってもらった煮込みライス。これが食べられるくらいまで体調が戻ったのは良い事。おいしかった。東海出身の上司によると、東海には煮込みの分かがどて煮くらいしかないし、こういうもつ煮込みはそこまでメジャーではないらしい。私はギャンブルするとき金が「もつ」ようにという願掛けでモツ煮を好んで食べるので、この文化の相違は少し寂しい。早く東帰りてえ~

 

 

 

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今週の出来事というわけではないのだが、実は今週で毎週末の定期更新を始めてから丸1年。

意外と続くもんだなと自分でも感心。割と三日坊主なきらいがあるから……

振り返ってみるといろんなことがあった。

が、まだまだ一人暮らし日記は続くし、私の現配属での仕事は続くから、感傷に浸る暇は一ミリもない。はやく異動したいし、望むらくは”良い”新配属を得たいけれども、その前に私がすべきは日々を生き延びることに尽きる。

異動しても新章として一人暮らし日記続けるけどね。

 

今週は親友氏とのラインの中で私が思わず発した言葉で不快な思いをさせてしまったということがあった。

このブログを綴る理由の一つに、日ごろコミュニケーションが希薄になりがちな中に在っても「言葉を選んで紡ぐ」機会を確保したいから、というものがあるが、結局それをしていたところで今回のようなことに至ってしまったのは大変情けない限りで、私の心の中には一つ戒めとして深く刻まれた出来事だった。

1年というこの節目にあって、一層言葉との向き合い方を考えなければならないし、そもそも紡がれる言葉が汚くならないような心根を持つ人間にならねばならないなと思う。

たとえ私にとっては戯れのつもりで発した言葉でも相手がその時置かれている状況や受け取り方次第で、その言葉はいくらでも鋭利になる。言葉を扱う者としていろはのい、基本も基本のことを忘れてしまっていたことを猛省している。

 

ただ難しいのは、言葉というのはその役割上当然に発するものの心の発現であるべきもので、他者を過度に慮るばかりに、ひどく制限された表現に閉ざされてしまうのもまた、私の本意ではないということ。大前提として、それが傷つけていい理由には断じてなりえないし、なってはいけない。

良い機会なので、少し長くなるかもしれないが私の意識について少し……

 

私は言葉を意識して紡ぐとき、あるいは人と向き合って交わすとき、言葉の「硬さ」を大切にしている。

柔和な言葉、鋭利な言葉、力に任せた言葉、受け止める言葉……相手にぶつけたい思いと置かれている状況、目的……様々な要素を天秤にかけながら、その時適切な「硬さ」を持たせて言葉を使うように心掛けている。

尋ねられた際に上手く返せなかったので改めてここで自らの理解のためにも整理するが、

硬さとは、「堅さ」とイコールではない。辞書的にはどちらも同義なのだが、堅さは一般に様子としてのかたさを示し、硬さは物の性質を示す。

つまるところ、敬語ばっかりねあの人、という”堅”苦しさの「堅さ」ではなく、私が気にしているのは、言うなれば「言葉は武器になる」と言われるときに包含されるような、そういう質的な硬さの感覚だ。

 

この考えの根底には、相田みつをの言葉がある。

セトモノとセトモノ

ぶつかりっこするとすぐこわれちゃう

どっちかやわらかければ だいじょうぶ

やわらかいこころをもちましょう

そういうわたしは いつもセトモノ

相田みつを

という言葉だ。目にしたり耳にしたことのある方も多いのではなかろうか。

 

私は特に中高の6年間、プレゼンとディベートをかなり得意としてきた。今でもそこらの人よりはよっぽど上手に資料を作れるだろうし、プレゼンも上手くできるだろうという自負があることは、いつだったかこのブログでも触れた気がする。

相手の心を動かせたときの感動は何物にも代えがたいものがあって、私は授業などでプレゼンやディベートがあるときは楽しみにしていたものだった。

だが私の性格は、正直なところ、かなり負けず嫌いでもあったから、相手を打ち負かそうとか、そういう気持ちを持ってしまうことも決して少なくはなかった。

そんな性格の私だから、私は意識していないと打ち負かすような言論を平気でするし、相手の主張の穴を突いて崩すような(それは時に求められる感覚ではあると思うけれど)、そういう話し方、もとい言葉のぶつけ方をしてしまう。下で改めて書くが、私はそういう気持ちを持ってしまう私が嫌いだ。

 

人の心には弾性があり、それにより反発するから、強い言葉には強い言葉が返ってくる。極端な話、戦争を筆頭とした大小の争いは、そうして生まれる。

不要な争いは避けるべきだ。だが一方で、自らの主張を通すべき時、自らよりも大きい(当然、物質的なサイズの大小の話ではない)相手に自分をぶつけるときには柔らかいだけではダメだというのもまた想像に易いだろう。

この跳ね返りの質を決める言葉の、そう、ニュアンス―色合いと言い換えてもいいかもしれないが―そういった性質のことを、私は言葉の「硬さ」と自分の中で消化している。大変な回り道をしたが、私はこの「硬さ」を大事にしている。そして、それを痛快なまでに言語化している相田みつをの言葉を大事にしている。

 

 

さて私は、矛盾するようだが、争いごとは基本好まない。平和主義というよりは、事なかれ主義的といった方が正しいかもしれない。面倒事が嫌いと言っても正しいだろう。いずれにしても、争いごとは全く好まない。

だから私は、さきに引用した相田みつをの言葉をかなり大切にしているし、私は、「根底では好戦的な私」をひどく嫌っている。どこまでも醜く成れてしまう私は、たぶんこの先も好きにはなれない。

 

だから、言葉の扱い方にはかなり気を配っているつもりだった。

 

ただ、今週の出来事で、私のそうした意識や研鑽はしょせん「つもり」にすぎず、血肉としては全く通っていないのだということを痛感した。そしてそれは、あろうことか、最も親しい友人の一人とのやり取りの中で表出してしまった。大変情けない。

過ぎたことは仕方がないといえばそこまでなのだが、その過ぎたことを開き直るのは全くもって違うから、このブログ定期更新1年というタイミングで、改めて自分の言葉への向き合い方を整理し、考え、そして改めようと思い、このような長文を記した。

自分でも忘れがちだが、このブログの第一義的な性質は「日記」だ。日記とはえてして、自己反省の集積である。

 

今回のことも糧のひとつにして、言葉の匙加減を今後身に付け、鍛えていく。その気持ちを強くしてこの乱文を締める。

 

 

異動は、通例では遅くとも一人暮らし日記860日前後、早ければ今年の内に出て、一人暮らし日記は新章に突入する可能性がある。まぁそんなものは結局蓋を開けてみなければ分からないから、その日が来るまで粛々と今の仕事を務めあげるしか無い。

このブログにたまにでも目を通してくださっている方々におかれては、格別の感謝を申し上げると共に、今後もたまに目を通してもらえると嬉しいです。私に金が入るとかでは全くないので、そこの所はご安心を。

 

 

以上、こんしゅうのわたしでした。

 

こんしゅうのけいば

先週ちらっと収支の項目内で書いたように、重賞全部しっかりやっていると金がもたないので、今週は副題通り中山牝馬金鯱賞の2Rで。登録段階で頭数が手ごろで、週中にまとめたデータが使いやすいから……あと金鯱賞は入場の権利取れてるので、アルル観に行くついでに見るからね。

 

データは近10年。

 

土曜中山11R 中山牝馬ステークス(GⅢ)

◎スルーセブンシーズ

〇サトノセシル

▲クリノプレミアム

☆ウインピクシス

△アートハウス、エイシンチラー、コトブキテティス、シャーレイポピー、スライリー

 

こんなことを言っても仕方ないのだが、このレースは毎年のように常識の外側から飛んでくる馬がいる。1人気1-2-3-4で60%、1人気にしてはそこまで良い数字ではない。

直近5年、毎年三連複万馬券なので、データに合えば上げて、合わなければ下げるみたいな機械的な選別で、直近成績見ないくらいのかなり踏み込んだ馬券で良いかもしれない。

 

 

愛知杯組が4-2-3-32(22%)で絡んでいる数としては一番多いステップ。愛知杯3着以内からで1-1-2-10(28.6%)だが、1着馬は0-0-0-4と絡んでいない。つまり馬券にはなったが勝ち切れなかった馬が1-1-2-6(40%)と強い。特に2着は1-1-1-3(50%)でかなりの好成績なのだが、今年は該当馬が無く……

 

前走距離で見ると、同距離からの臨戦が0-1-2-18(14.3%)と良くない。

今回延長は3-4-3-45(18.2%)、短縮が7-6-4-61(21.8%)なので、短縮が一番数としては良い。

特に500m以上の短縮は1-1-1-2で6割の複勝率を誇るのだが、今回は該当馬がいない。

クラス別でみると、前走3勝クラス以下が0-2-1-11で21.4%とそこまで悪くない。格上挑戦でも一考の余地はありそう。

他には5歳馬が6-6-5-39(30.4%)と良い数字。

 

短縮・稽古好調・鞍上好手の三拍子で◎スルーセブンシーズ

上がりかかる馬場で良さそうで、先週の中山を見ていても極端にはやい上がりを求められるコンディションではないと思うし、その点でも良いのでは。

先行勢もそれなりなので、この馬が合わなそうなドスローからの瞬発戦にはならないだろうと読んでいる。斤量はやや見込まれたが、2走前ではオールカマー2着のロバートソンキーとタイム差なしの2着があるように、力はある。この馬から入りたい。

 

〇サトノセシルは前走通した場所とラストの伸びを見るに牝馬限定なら通用しそうなので。

 

▲クリノプレミアムは近況を考えるとハンデは軽いのでは?このレースは好相性だし、三度の好走あっても。

 

 

◎〇▲=◎〇▲=印の三連複か◎=〇▲☆=印の三連複かで悩み中。

多分後者だけどオッズ次第だな……

 

 

 

日曜中京11R 金鯱賞(GⅡ)

◎ディープモンスター

〇マリアエレーナ

▲アラタ

△フェーングロッテン、プログノーシス、ポタジェ、ヤマニンサルバム、ルビーカサブランカ

 

 

軽くデータを。

前走のクラス別でみると、G1から臨戦の馬が5-3-4-28(30%)と目を引く。掲示板に載った馬で3-1-1-4(55.6%)だが、乗れなかった馬も2ケタ大敗馬含めて2-2-3-24(22.6%)とそこまで悪くない。有馬記念が3-0-1-9(30.8%)と良い数字だが、2ケタ大敗だと0-0-0-7なので、今年のポタジェをどうするかは悩みどころになりそう。

もうひとつ目を引くのがOPからの臨戦。リステッドも含めて、3-0-3-11(35.3%)のハイアベレージ。1着とって来ていると1-0-2-0で複勝率100%になる。分母は少ないが……

他に細かいところだと、前走1番人気が4-0-2-6で複勝率5割、OP(L含む)で1人気だと2-0-2-0でまたしても複勝率100%だったりする。分母また少ないが……

 

このデータなら◎はシンプルにディープモンスターだろう。

前走は土煙る上がるほど芝の薄い部分を通していたから、終盤のラップの緩みは見逃したい。ラストは加速ラップで締めているように、馬自身にも余力はあったと思う。

人気も手頃そうで、中心視したい。

 

〇マリアエレーナは昨年の小倉記念がやはり優秀。混合G1では厳しかったが、前走の愛知杯は馬場に原因を求めればそれなりの格好は付けられている。叩いたここは前走以上があるだろうし、このレベルなら混合は全く問題ない。

 

▲アラタは前走大幅馬体増でタイム差なし4着。叩いたここはさらなる前進上がるのでは?という単純な発想。稽古も普通にいいと思うし、人気も1人気ではなさそうだから、ここは重めの印で。

 

◎〇▲=◎〇▲=印の三連複のつもり。この買い方なら◎絡みは少し厚めに。

 

 

 

こんしゅうのひとくち

 

4歳

ルージュアルル【1-1-0-1-2-1】

3/12(日) 中京7R 4歳上1勝クラス(牝限) 芝2000m

に出走。

遂に来た。

最終追い切りは併せで馬なり

66.3-51.3-37.1-23.6-11.6

タイムで見る分には未勝利前の最終追い切りより少しいいかなって感じ。

反応や息遣いも順調に良化しているようで、平場なら無類の成績を誇る岩田望来騎手が鞍上なら頼もしい。岩田望Jは今年に入ってから未勝利~3勝Cで8-5-9-30で42.3%、1勝Cなら2-1-4-7で複勝率50%を誇る申し分ないジョッキー。

アルルの方は、木曜時点で481キロと体重もかなり増えた。中京への輸送をしても470前後で出られるのではないか。未勝利勝ち上がりが450キロだったことを思えば、大幅なパワーアップ。飼い葉完食するようになったのがデカい。上述の通り追切のタイムも落ちるどころか前進があるし、ハーツクライ産駒ということも考えればここからが楽しみだと思う。まずは無事に、できるなら結果も残してもらいたい所。

当日は現地に行きます。

 

3歳

レッドラグラス【0-1-1-0-0】

土曜に帰厩予定。

デビュー時よりハミの取り方や手前の替え方など進歩があるとのことだが、それよりも「右トモは時計を出すとどうしても疲れが溜まる」というコメントがどうも気になってしまう……

無事に使われてくれれば良いのだが……

ひとまず帰厩。3戦目こそ勝利へ!

 

 

こんしゅうの収支

 

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sumo-to-keiba.hatenadiary.jp

先週はチューリップ賞▲→△→◎、弥生賞DI記念は○→◎で両方的中。珍しすぎる。2Rブログ書いてどっちも当たったの、今回初めてじゃないか?(ブログ書かなかったけど当たってた!という脱法両的中は最近フェブラリーステークス小倉大賞典でやった)

やっぱりちゃんと考えて当たると嬉しいな。考える量的にも多くのレ―スにかけられないからお財布にも優しい。

チューリップ賞は結局オッズが思ったより割れていたので◎〇▲=◎〇▲=印全の三連複にして2万馬券引っ掛けたのがデカかった。弥生賞も◎〇のワイド2500円、馬連500円の2点なので回収率は300パー超えたし、全部うまくいった……

ただボートが……課長とだったから久しぶりにやったけどマイナスもマイナスで、SGもやるか悩むレベル。

ラスト2日(準優3R、賞典2R+優勝戦の計6R)にしておこうかなと思う。ボート2週間やらないようにしていたら本当にやる気なくなってきて、一日の時間が増えた感じがある。この2ヶ月がいかに狂っていたかという話なのだが……この調子で行きたい。

とりあえず1万以上ボートで負けたのに5000近くプラスを残せたので良しとしたい。

金曜にあまりにも露骨に当てられそうなレースがあって買ってしまった。

みごと2万舟的中で結果オーライ。はじめて6コース捲り6号艇の舟券買えたかも?チルト3度は除くけど。

まぁそんなこんなで収支は今年一良い滑り出しの今月。プラスで逃げ切りたい所……

今月も原則として1.5万ルールは適用継続なので、このペースは保ちたい。

 

まずは明日、当たってくれ……!!