土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

一人暮らし日記〜962日目〜人生は息継ぎが肝心よね

最近、好きだった仕事が負担に感じるようになってしまった。気持ちのキープが難しくて、心が元気でないから文章にも力がない。

そんな中で高松旅行にいけた今週は、少しいいリフレッシュ期間になったかも?

人生、一息では駆け抜けられないよね。

今週は大きく息を吸い込んだ。

もうひと踏ん張り!な、一人暮らし、962日目の記録。

 

 

 

こんしゅうのわたし

前書き通り、いつもほど筆が乗っていないしいい文章になっていない気がするけれど、とても素敵な旅になりました。

 

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山の上に雲が掛かっているのは雨のサインと何かで読んだ気がする。だけれど私の心は浮き立っているから関係ないのだ。

こんなに綺麗にかかっているのは久し振りに見たので思わず一枚。
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まだ目的地ではない。

とはいえ初めて降り立った岡山駅
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新幹線駅ってみんなこんな感じだけど、とてもスタイリッシュだよね。

きびだんごだけ買った。

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ローカル線あるある。同一直線上の少し先でホーム番が変わる。首都圏出身が抜けていなくて恥ずかしいが、旅をしている感じがして良い。
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うわさのアンパンマン列車。特定便の特急うずしおは一部車両がこの編成になる。かわいい。
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私はお金を節約したいのでマリンライナー

とはいえ旅行で特別感が欲しいので指定席。

奥の架線は新幹線。新幹線が上層階なのは見慣れているし、 豊橋みたいな同層も盛り上がるけれど、これも新幹線停車駅特有の感じでいいよね。


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マリンライナー指定席は二階建ての下層。

このホーム平面と同じ目線になるのか好き。

高くなるのもいいけれど、低いのも大好き。
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瀬戸内海を渡る。瀬戸大橋の自動車道の下がこの鉄路の瀬戸大橋線

おそらく線路の構造的都合でゆっくりになっているのかと思うが、結果として観光列車のようになっていて良い。特に今回は人生で初めての四国。噛み締めながら海を渡った。
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今回の目的地、高松駅

線路面を撮るのを忘れたけれど、とても好きなタイプの駅。

今回は親友氏の運転のもと、四国を周遊した。
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まず手始めに高松着いた足でそのまま鳴門へ。f:id:sumo-to-keiba-to-arbeit:20240711152207j:image

渦潮を観れる観光クルーズへ。

なんか予約しろみたいなこと書いてあったやつにも空きがあるとかでそちらへ。

予約した方がいいよ〜って方には、写真のような半海面みたいなところの座席がある。
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大鳴門橋の下。
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写真では分かりづらいが、本当に渦を巻いている。凄い景色だ……一度見たいと思っていたので感激。
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降り立った後昼飯を求めて彷徨った時にあった隙間。好きなバランス。
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鳴門金時のアイスと、おまけのすだちシャーベット。控えめな味だけどおいしい。
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阿波尾鶏の肉が入ったコロッケ。コロッケに鶏肉って珍しいよねという話をした。

ゴロゴロ入ってるって言ってたけどそこまで入ってない。

 

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大鳴門橋の下には渦の道という観光のための歩行者通路がある。そこから見た渦潮。

時間としてはもう終わりがけの時間だったが、それでも割と鮮明に渦巻いていた。
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さて、渦潮を楽しんだ後はボートレース鳴門の向かいにあるうずしお食堂でごはん。

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タイの刺身定食。

これで1800円くらいだったかな?

お得。

ぷりぷりした刺身ではないが、美味しい刺身。調理がお上手な印象。とてもまんぞく。

 


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2日目は朝から高知へ……

道中であったヤドンバス。
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道中に現れたセイムス。こんなに寂れた看板は最後に見たのがいつかわからない。
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四万十川下流まで行くことは時間の都合で難しかったが、無理を言って源流だけ見させてもらった。思い返せば川の源流って、一度も見たことがなかった。

ここから流れて、やがて大きな流れとなってあの四万十川になるのかと、素直に感動した。

切り立った山道を運転してくれた親友氏に感謝。

少し下ってから再び山へ……
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見てくれ、この雄大な景色を。

向かったのは四国カルスト

かつての海底から押し上げられてこの高さになったらしいが、時間のスケールの大きさと地球の力の神秘を感じずにはいられない。

正直、仕事と体調とが噛み合わなかったのもあるけれど、自分の無知さで四国のどこに行くとかをあまり決められずにいて、忙しいのは承知しながら巡るポイントセレクトを氏に丸投げにしまったんだけれど、この四国カルストは物凄く良かった。行けてよかったよ。ありがとう。

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職場の人に勧められたらしいカステラ屋。

切れ端をサービスしてくれるのだがこれのうまいことうまいこと。

1本買って帰ってきた。帰郷後の朝ごはんとおやつにする。たのしみ……


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3日目の目的地はここ!

大歩危峡。

ここもセレクトしてもらったけど、よく考えたら私は高校時代に地学にかなり注力していた。

地層の問題は相性が良かったのもあって、特に興味を持って触っていたな……

この峡谷はカルスト同様かつての海底。

地層がより鮮やかに現れている。
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こんな具合。

断層と思しき地層も見受けられ、実に懐かしく興味深かった。

順番が前後したが、この川の水面からの写真は遊覧船に乗ってのもの。解説を聞きながら歴史の壮大さに想いを馳せる。
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獅子の顔に見える岩。

 

さて、地球規模の歴史に想いを馳せるのも実に良いのだが、短い生を受けた身としては近しい歴史にも……ということで(ということではないが)………


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かずら橋。

落ち延びた平家が、追手から逃亡するのを容易くすべく、刀で切り落とせるように作られたのがこのかずら橋だそう。
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550円で渡れる。

私は高所恐怖症なので撮れた写真はこれだけ。スマホはおろか人も落ちれる隙間の大きさ。大変怖い。

先行した氏、橋をゆすってきたりしてとても人間とは思えなかった。余裕で写真撮ってるし……
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いこい食堂で食事。

うどんを食べようとしたら、おばちゃんに「うどんを頼むバカがどこにいるかね」みたいなニュアンスで「うどん???」と聞かれたので、そばに。

この祖谷という土地はそばがどうも有名らしく、まあ確かに蕎麦はうまかった。

それよりも鮎の塩焼きが絶品で、最後に食べたのは幼少の頃だったので、肝の味がどうしても受け付けられなかったのが、むしろ美味しいかも?と感じられるくらいになった。

大人になったな私。
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琵琶の滝

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落ち延びた平家が郷里を想って琵琶を弾き慰みあったという逸話があるようす。

滝行できそうな滝。

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川辺に降りて流れを楽しむこともできる。

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ものすごい透き通っている。
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高松へ戻り、晩御飯は一鶴で骨付鳥。

これうまい……ひなとおやがあるのは鳥の美味しいところならでは。

ひなの方が美味しい。

スパイシーな味付けで、無粋な言い方をすれば、ディズニーシーのスモーキーチキンレッグの最上位格。

無限に食える。おいしい。これのためにまた高松に行きたいくらい。おいしい(二度目)


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最終日、朝ごはんに宮武うどんへ連れて行ってもらう。

そこのかけうどん

麺のあつ・ひや、出汁のあつ・ひやが選べる。

私のはひやひや。

めちゃくちゃおいしい。これで小だった気がする。めちゃくちゃ安い。家の近くにあったら通っちゃう。

名古屋にもなんかの間違いでお手軽な主食が誕生しないかな……
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さて最終日はどんよりとした天候。

階段を登った先にあったのは……
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こんぴらさん

途中でゴールっぽいところあったと思ったらゴールじゃなくて、精神的にしんどかったな。

雨天のせいで雲が厚く、景色は望めなかったが立派な建物は見れたのでまんぞく。

御朱印は紙形式で、日付も入っていないのが寂しい。ここに訪れた記録になるのにな……

 

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急に寂しくなって微泣きの私。高松駅に再び戻ってきて、帰郷の時……

1人だとしてもまた来たい気持ちになるくらい良い場所だった。

さらばだ四国、また会おう。

そしてSpecial Thanksの親友氏もまた会おう。
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雨と共に本州へ帰還。皮肉にすら聞こえる晴れの国。
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帰りは微妙に腹が減っていたので穴子寿司を。
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骨が多くて個人的にはうーんという感じ。

おいしいけどね。
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帰宅。晩飯用の空腹が来ない。

晩飯は四国カルストの帰りに買った干し芋

美味しい……もっと買い込めばよかった。

 

金曜は労働。雨に濡れ、四国の思い出に心をやられながら耐え抜きこれを書いている。

早く労働でしんどさから解放されたいな……

 

以上、今週のわたしでした。

 

こんしゅうのけいば

2歳戦だけど高松楽しんでたので予想してません

今週もやすみ。

 

こんしゅうのひとくち

 

5歳

ルージュアルル

来週北海道へ。

コメント見る限り上向いているので、次こそ……

 

4歳

レッドラグラス

日曜に駒場特別。

相当色気ありそうなコメント。

頼むぜ……!!

3歳

ルージュアリエル

先週初出走も凡走

仕方ない。続戦なので少しずつ上向いてくれれば……

 

ルージュベルベット

今週土曜の出走。

初の右回りだが待望の延長。

どうにかなってほしいが……

 

 

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