土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

一人暮らし日記~1039日目~スプリンターズステークス2024-光陰矢の如しだが、時の重みを忘れてはならないー

いよいよ秋競馬の季節だ。風も秋の雰囲気を醸し出して、肌を焼く鋭い日差しもようやく落ち着きを見せ始めた。ひと息つけると思ったのもつかの間、夜は肌寒さすら覚える。

時間が過ぎるのは早いものだ。気を抜くと何もせずとも月日ばかりが過ぎてしまう。

四六時中張り詰めろという訳でもないが、時間の重さが少しずつ分かってきたこの頃。時を奪われた悲しい事件の節目も、今週はあった。

日々への感謝を忘れずに生きていきたいと、月並みながら思う所だ。

今週以降はG1が続く。このブログもここから本格再始動。予想もしっかり書けるよう頑張りたい。

競馬の秋、再始動の秋。一人暮らしは1039日目の記録。

 

 

 

 

 

 

こんしゅうのわたし

先週も含めた内容。

まずは富山出張から。

 

 

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今年度ラストの富山出張。列に並んで駅そばのすし玉へ。

当然かがやき7などは売り切れだが、私の目当てはイカ白身なので問題ない。

平日は味噌汁飲み放題なのもありがたいところ。半年ごとに異動かも詐欺を繰り返し、半ばオオカミ少年となりつつある私だが、来年度こちらに残留できるかは今度こそ怪しい。最後のつもりでたらふく食べた。5000円、たしかなだいまんぞく

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富山から戻った翌日は岩盤浴とサウナでリフレッシュ。ソフトクリームを久々に。
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コメ不足のあおりを受けて、久しく自宅ではコメから遠ざかっていた私だが、実家から送ってもらう事でようやくコメにありついた。ありがたいありがたい……
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コメ到着後、最初の自炊は割り引かれた刺身を漬けた漬け丼。美味しいけど毎回作りすぎてしんどくなる。
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お世話になっている先輩から誕生日に頂いたカレーもようやく実食。遅くなりました……

 

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暑さも和らぎ、やっと乗り込み復帰。

明日から8連勤だけど、明後日から3日間は早終わりなのと、後半4勤務は珍しく座っての仕事なので、スプリントの練習をしたい。

9キロを信号以外30km/hペース、約1キロをスプリント、残りをダウンという感じ。

信号あった割にラップタイムはやれてると思う。

昨日元プロに「脱力して乗る指導をしている」という話に着想を得て、ちょうど青森の開設記念競輪もやっているし新山響平選手のスピードアップをイメージしながら乗ったところ、酷い時だと立ち漕ぎでダンシングもどきまでして到達する42km/hをシッティングで出せた。これは良い。

来月に先輩と木曽川乗るので、この感じをよりモノにすべく乗りこみたい。

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本日、久しぶりにカフェ。今月限定のモンブランがのっかったドーナツも滑り込み実食。おいしいけど食べづらかった。抹茶チョコは相変わらずの美味。

 

さて、昨日は法治国家日本に刻まれるべき出来事が……こんなブログで取り上げるのもどうかと思ったが、それでも法治国家たる日本に生きる一市民として、触れないわけには……

袴田事件、公民の教科書に載るほどの事件だが遂に無罪判決。まだ一応控訴の目はあるものの、死刑が確定した事件の再審が開かれた過去の4件では、いずれも無罪判決には控訴がされていないという。証拠の捏造にまで言及されたかなり踏み込んだもので、自白も『非人道的な方法で獲得』されたものとされたことも踏まえれば、実質的に控訴の目は無いと信じたい。

58年……失われた、の一言で片づけるにはあまりに長い。

私が今26歳だから、私のこれまでの人生を2回繰り返したとしてもそれより長い。まさしく想像を絶する長大な時間。長期に渡る拘束により、拘禁症と呼ばれる心の病を患った袴田巌氏は、意思の疎通も難しいという。

30歳からの58年。人生において大切でない時間などないが、それでも、とりわけ大切で、充実するはずだった時間。社会から隔絶され、心も蝕まれた。ひとりの尊厳ある人間の人生を奪ったという事実の重さは、筆舌に尽くし難い。

検察はもとより、検察の不正を見抜けなかったかつての司法が犯してしまった過ちに対して、十分な贖罪など到底できない。恐らく無罪で確定するであろうこの事件は、法治国家の司法として最大の過ち、そして最大の汚点の一つとして末代にまで語り継がれてしまうだろう。

判決を言い渡した国井裁判長は、最後に、巌氏の姉・ひで子氏に向かって、声を詰まらせながら裁判所として長期の裁判になったことのお詫びと、巌氏への言葉を述べたという。

国井裁判長は58歳。そう、袴田事件の年の生まれなのだ。自らの人生と同じ長さを戦いながら生きた袴田巌氏に、思う所があるのは想像に難くない。

この過ちを心に刻み、その過ちを繰り返すまいとすることで、司法が健全に機能することを、一市民として願ってやまない。

 

こんしゅうのけいば

 

日曜中山11R スプリンターズステークス(G1)

各馬雑感

ウイングレイテスト

函館SSは内々通した馬がそこそこ伸びたところを外3から2着は強い内容ではあったが、似たように外を使って更に後ろから伸びてきたビッグシーザー(3着)が次走以降そこまで振るわなかったこと、前走でアイビスSD(近10年で0-0-0-4)を使ってしまったことから、ここでは厳しいのではなかろうか……というのが率直なところ。先週他馬に蹴られるアクシデントがあり、踏ん張りがイマイチとの話もあり、今回は印を回せないかな。

 

 

ウインマーベル

直近5走で重賞3Vは強調できる実績。

4走前は後方勢台頭の流れを先行から押し切った強い内容

3走前の阪急杯インコースゲーで、馬場の適性は合わずも地力で押し切った。

宮記念は馬場が合わなかった上に外差し不可の馬場で後方では……敗戦の理由は付く。

前走は中盤11.0が2ハロン連続で並ぶそれなりに負荷のある流れを外4番手の追走、そこから末脚衰えず、レースラップは加速ラップ、自身の上がりは33.2でまとめて接戦制して押し切った。

1400に重賞Vが偏っているが1200も3-3-3-5と好成績。中山芝は0-1-0-1とまずまず。

そもそも延長はアイビス組しかいないので割愛するが、短縮は2-2-3-16(30.4%)と好成績。同距離からの臨戦は当然母数が多いが8-8-7-111(17.2%)で、これと比較しても短縮は結構やれている方だろうと思う。

今回も好走の資格はあるのではないか。

 

ヴェントヴォーチェ

昨年のこのレースはイン馬場に加えて、純粋な脚力差も少しあったか?

中山の舞台が原因の敗戦ではないことはオーシャンS勝ちが示しているように思う。となるとここで強く推す理由が中々……

左回りよりは右回りの方が良さそうではあるので、あとはルメール次第かなというところだが、それでも宮記念から直行というのは……宮記念からの直行で絡んだのは16年のミッキーアイルのみで、この馬はG1馬。ご存じの通りのちにマイルCSも制していたことを考えると別格と見てよさそう。

ここはよほどのことがない限り軽視。

 

 

エイシンスポッター

前走は終始インにこだわっての競走。うまく直線抜け出すと脚を伸ばしたが勝ち馬が強く……

2走前の北九州記念はペースについていけなかったとの騎手コメントがあり、これまでの使われ方を思っても完全なスプリンター気質という訳ではなさそう。

繰り返しになるが、キーンランドCを見ても位置は取れず、経済コースで立ち回っても上に差を付けられ……という内容ではここで強調の材料は無いと考える。

 

オオバンブルマイ

道中は芝の荒れていないところを通していたとはいえ、4C最後方から上がり最速で0.3差とした前走は、着こそエイシンスポッターに及ばなかったがトップスピードがスプリントでも通用するところを見せたという意味ではかなり強く映った。前半置かれてしまうのは武豊としても想定済みで、むしろ直線短いコースで後方から届かせたことにスプリントでもやれる手ごたえを得ていた様子。スプリント2走目でもうすこし行き足はマシになるだろうし、ここは進境あるのでは。

馬券は買える馬。

 

サトノレーヴ

今年の新勢力はこの馬だろう。

OP入りした後のレ―スから振り返っていきたいが、OP初戦はG3阪急杯。このレースはインを立ち回った馬が強いのは有名な話だが、実際勝ち馬ウインマーベル含め全員インを立ち回っていた。それを外から3番手を先行して4着に遺した強い内容。

3走前の春雷Sは今回と同じ中山1200。2~3F目に10.6-10.8と並ぶ締まった流れながらラスト3Fは11.0-11.3-11.4とそこまで垂れず、2,3着は前々から残した馬。それを7番手から僅差ながら差しきったのは力ある証拠だ。

函館スプリントは内を回って直線馬群を捌いての1着。11.7-11.6-11.7のラスト3Fで、垂れない末脚が魅力。

前走は馬群抜け出してからは後ろを寄せ付けず、レースラップは加速ラップでラスト3F11.4-11.5-11.4を先行押切。

キーンランドCで騎乗したダミアンレーンが継続騎乗で、ここはかなり期待できそう。人気はやむなしだが重い印を打たざるを得ない。

 

 

ダノンスコーピオ

ここまで大きな着を並べているのだが……

左回り1-0-1-7、右回りは3-0-1-3だが、右回りはデビュー直後に稼いだ数字で、GⅠは左回りの東京で獲っている。戸崎は前走後「これで流れを掴んでくれれば」とコメントしているが、さすがに厳しいのではないか。

ちなみにセントウルS掲示板外からの臨戦だと10年で0-0-0-22、ここは潔く馬券からは切りたい。

 

 

トウシンマカオ

前走は実績無い左回りに前残り気味なばばじょうたいを大外から飲み込んだ。大味な見た目のレースだが脚力は見せた。余裕ある仕上げであの内容、右回りに実績(4-0-2-3。左回りは3-1-0-6)があることを思えばこの舞台に替わるのは歓迎。以外にもスプリンターズSは初挑戦だが、十分チャンスはありそう。雨が降ったとしても対応できる実績があるが、宮記念のルメールのコメントを見るに良馬場の方が良さは出そう。右回りスプリントの絶好条件、ここは期待しても良いかも。

 

 

ナムラクレア

前走はイン突き不発(というより一瞬内ラチにも接触したようにも見える)なだけで純粋な力負けではないが、宮記念はイン通った馬の決着のイン通しで、京都牝馬は1F長いだけに何とも言えないが、昨年のスプリンターズSは正攻法で特段のロスもなく3着。

力が足りないとも見えるが、陣営は「ここ2年のスプリンターズSはナムラクレアのレースができていない」と言い切った。

本番は浜中の騎乗停止に伴い横山武になるが、横山武は中山巧者で、1200も21年以降で11-11-8-43、複勝率にして41.1%にもなる。ここがあと一押しに繋がるか?人気も落ち着く可能性があり、ビクターザウィナーとピューロマジックが引っ張って流れるようなら展開も向きそう。ここはむしろ強く買いたいというのが私の考えだ。

ビクターザウィナー(香)

今年の宮記念3着、その後チェアマンズスプリントとシャティンヴァーズで大きな着を並べての臨戦。

右回りに替わるのはシャティンと同条件になることを思えばいいのかもしれないが、中京よりも厳しい中山の坂がこの馬には大きな壁となってきそうだ。ただ、中山1200は割と逃げ馬も残ることは頭の片隅には置いておきたい。

直線が下りになるシャティンでも逃げ粘れない現状を鑑みるに、今回は宮記念の実績で売れるようなら軽視したい1頭だと個人的には思っている。

 

ピューロマジック

葵ステークス、北九州記念を連勝したが、前走のセントウルSでは12着大敗。脚質的に中山1200は良いかもしれないが、前走の末の欠き方を見ると……?

今回は香港から強い同型馬がいるため、そこの兼ね合いも考えなければいけない。

稽古を見て考えを巡らせたい一頭。

 

 

マッドクール

昨年のこのレースで2着、そして今年の宮記念覇者。

直近5走の中に2レースある香港遠征はいずれも大敗。内を回りたいところを外々に回らされたにしても不可解。スプリンターズSの2着も内を走ってのもので、周りに馬がいた方がちゃんと走るタイプの可能性は微妙にあるが、そこに触れる公式コメントが無いのでたまたまかも。

香港スプリントの時にはCデムーロが「柔らかい馬場の方がいい」とコメントした一方で前走のチェアマンズスプリントの後に師は「雨の影響もあったのか疲れなのか分からない」と馬場にも言及があって、いよいよ分からない。

ただこの舞台は昨年2走で1着2着と好相性の舞台。今回は雨が見込まれるが、宮記念は雨の中先行押切。今回血統にあまり触れていない(血統まで触れている時間がなかった)が、父DarkAngelは欧州の短距離馬。日本でも成功しているように柔らかいタイプではあるが、重馬場でもそれなりにこなせる素地はここにルーツがありそう。力通り走れたなら当然結果が伴っていい馬なので、この馬もまた稽古を注視すべき一頭となりそう。

 

 

ママコチャ

昨年のこのレースの覇者。

宮記念は再三述べているようにイン有利の流れを終始外でなすすべ無し。コメント的に寒い時期がどうもダメなようで、宮記念より暖かくなる今回は良い。

前走も鮫島騎手曰く内伸び馬場で、外枠で57キロの中積極的に運んで2着。前哨戦としては上々の結果を残した。

ディフェンディングチャンプとして迎える今回だが、軽視はできない一頭だ。

 

 

ムゲン(香)

4月のチェアマンズスプリントでは3着で、今年のスプリンターズSに出てくる中ではチェアマンズスプリント最先着ということになる。

大味な競馬ではあるが、最後方から馬群を割って3着まで届いたのは力のある証拠。後方からの競馬は中山1200でのデータからは弱めだが、ピューロマジックとビクターザウィナーが引っ張って先行勢がそれに続けば、直線で見せ場があるかも?

直前は香港G3を制しての臨戦。ヒモに一考。

 

 

 

モズメイメイ

逃げの形から差しに転身という競輪ライクなスタイルチェンジで一線に返り咲いたスプリンター。

前走は内で詰まったが狭い所抜けてきたし、もう少し早く空けばさらに勝ち馬とはきわどくなっていたような好内容。アイビスSDを使ったせいで折り合いが……というのはなく、依然として良好な状態はキープできていそう。

ピューロマジックとビクターザウィナーの後ろが欲しそうな馬が多く、先行勢はごちゃつきそうな気はするが、差しに回っても競馬が出来るようになった分、力を出せる場面は多そう。

ここ3戦で騎乗の国分恭介が鞍上で、あとは捌きだけ……

前走のイメージもあるだけに、内で詰まって…というのも往々にしてあり得るヒモには入れておいても良さそうだ。

 

 

 

ルガル

芝での良績は直線の坂の勾配が緩い京都新潟でのもので、加えて重馬場適性がなかったと思えば前走での大敗は何となく納得はできる。

G3連続連対だけで1人気になってしまった宮記念はやり過ぎとしか言いようがないように思うが、それでもシルクロードの勝ち方は強い馬のそれだったし、稽古を注視して判断したい一頭。

 

◎マッドクール

オオバンブルマイ

▲ナムラクレア

△トウシンマカオ、サトノレーヴ、ビクターザウィナー、ムゲン、ママコチャ、ウインマーベル

 

 

馬場悪化が見込まれるのであれば◎マッドクールは優勢と見る。

抜け出してからの脚の持続力、その手前の抜け出す瞬時の脚にも良いものがある。

ビクターザウィナーは宮記念で溜め逃げして内を掬われた経緯もあり、今回はもしかしたらゴリゴリに逃げて後ろを削っていく逃げを打つかもしれないが、もしまた溜め逃げなら一層チャンスがある。

逃げ方絡みで言うならオオバンブルマイ的にはゴリゴリ前を殺してくれた方がいいような気はするが、前走でスプリントにも使える脚があることを見せたし、鞍上もスプリントでもとお墨付きを出したくらいだから、溜め逃げにしても全速逃げにしてもひと脚は見せてくれるのではないかと期待している。

▲ナムラクレアはビクターザウィナーに宮記念で先着しているが今回鞍上が替わっているので、その分でオオバンブルマイよりも下げた。中山得意の鞍上だし、そこまで影響はないとは思うが、前走も勝ち切れていないし、リズムとしてもオオバンブルマイの方がいいかなと思い……周知の通りで力はある。発揮できれば好勝負は必至だ。

 

印上位で決まるならビクターザウィナー溜め逃げ、全速の殺し逃げなら〇▲という予想で、馬券はいつもの◎〇▲=◎〇▲=印全の19点。

これに印上位3頭の三連単BOXも買って25点、三連複の安い部分に足したりしてトータル4kで行く予定。

こんしゅうのひとくち

更新していない間にルージュアリエルが引退、ベルベットは園田に移籍することになりました。

5歳

ルージュアルル

11/10東京のユートピアS目標。もうOP入りは厳しそうなので少しでも上の着で稼いでくれれば……特別なので走れれば手当あるのもでかい。

 

4歳

レッドラグラス

あと1か月くらいで帰厩でしょうというのがこの馬。

うちの稼ぎ頭になっていくのはこの馬。OP入りも決して夢ではない。数もそこまで使っていないし、伸びしろに期待しつつ冬場はがんばってもらいましょう。

3歳

ルージュベルベット

来週からの乗り出しが視野。いい状態で移動できるよう、休み休み頑張ってもらいたい。

 2歳

 レッドイストワール

471キロ。解熱して乗り出しも始まっている。少しずつ調子を上げてもらえれば。

 

1歳

レッドクラウディアの23

別に出資しなくてもいいかなと思いつつ結局出資したのがこの馬。

ミスターメロディ産駒という激渋血統でアウトブリード。

ダート血統だけど芝のチャンピオンスプリンターだったミスターメロディに、アグネスタキオン経由のサンデー系を取り入れれば、ダートだけどワンチャン芝行けるかも?みたいな、未勝利は勝てるタイプのダート馬になっていくのではないかという読み。

ミスターメロディ自体がよく分からない血統なので、5万ならまあ上振れ狙いで勝負してもいいかな、という気持ちもある。

今年はいかんせん平均的に高くて、こういう馬しか出資できなかった。勝ち上がりが大事だからね、勝っち上がりが見える馬に出資するのが大事だよね、と言い聞かせる。

 

 

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