ひとり暮らしが始まる前夜の記録……
今回は別に情緒ないです。情緒は前の奴にほとんど乗せてしまった。
コメント「荷物君の番手」
まぁ何のこっちゃと思う人の方が多いと思うが、これは競輪的に、荷物君が先に行っているのでその後ろを追います、ということ。
いや説明したらこの手の奴は面白くないんですけど……いやよく考えたら元から面白くないんですけど……
ゴホン(せきばらいのおと)
ということで、荷物の搬出を終えた。
机があった場所から机が無くなり、いろんなものを詰めて積まれた段ボールもなくなってしまった。
積み残しがないか確認したつもりだったのに、意外とこれも持って行かなきゃいけなかった!みたいなものが出てきて困った。
仕事柄、プチ出張みたいなものも多いので持っていこうとしていたスーツケースが思いのほかパンッパンになって、背負っていくリュックサックもでかくなった。
さながら行商人の風体になってしまいそう。
あしたの予定は、
朝7時ちょいすぎには家を発ち、新幹線で名古屋へ。
午前中に鍵を受け取り、その足で新たな住処へGo、午後一で家電が来て、その後にガスが来る……
結構あわただしい一日っぽい。
…あれ、引っ越しの業者に預けた荷物は???
火曜入居なのにこの引っ越し物資が来るのはなんと水曜。
これには理由がある。
というのも、うちの母上が六曜を結構気にする人で、自分でスケジュール組んでGoしてたら、仏滅(=明日)に引っ越しするとは何事かとお怒りになってしまった。怒ったその日が仏滅なのではないか??とか思いもしたが、けんか別れはよくないと思い、
「その日そこで夜を越さなければ生活を始めたことにならないし、物資の半分以上を搬入しなければ生活始まったカウントにならない=引っ越したことにならない」
という謎理論をダメもとで提示したところ、見事にそれが採用された。
自分でも意味が分かっていないが、母にはどうやら理解されているので問題ないということにした。
こんなわけで、一人暮らし初日はまさかのアパホテルスタート。
マジで意味が分からん。
しかも追い打ちをかけるように、引っ越しの荷物の搬入はまさかの16-18時。
輸送してもらってる自転車がないと役所にも行けないので、マジでクソなのだ。
すべてのかみ合わせが悪い。棚を見繕ったりいろいろやることはあるから別にいいと言えばいいのだが、もう少し運に味方されたかったというのもまた本音だ。
とりあえずカーテンとかは引っ越し物資に回さないでスーツケースに詰め込んだし、テレビは早く来るからリングフィットしたいなと思って、リングフィットするための一式はスーツケースに詰めた。パンッパンになっているのはこれのせいかもしれない。
そんなこんなで本格的なひとり暮らしはアパホテルからスタートする。
経験者の話とか聞いていると、段ボールはすぐさまバラシておかないと、仕事始まってから苦しむとのことだったので、もう気持ちは既にあさっての夕方を見据えている。
先の土曜(昨日?)から数えて、転居する異動に付与される休暇も含めて11連休。
果たしてどれくらいをちゃんとした休暇にあてられるのか……
頑張って生き延びたいと気持ちだけは作って、今日の日記はおしまい。
さらばだ、わが故郷……