土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

一人暮らし日記〜563日目〜函館スプリントステークス2023-名作っていつ見ても心を打つからすごいよねー

遅めの更新。

リトルマーメイド見てたら凄い時間になっていた。

名作っていつ見ても心を打つから名作な訳だけど、それにさらに手を加えてより良くしようというチャレンジ精神と創作への意欲って本当に素敵で誇るべき人間の才だよなと思う。

良くなっても悪くなっても、作品とその作り手へのリスペクトは常に持ちたい、そんな一人暮らし563日目の記録。

 

 

 

 

こんしゅうのわたし

 

今週の主なイベントは日曜のヒルクライムレーニング。。。

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前回は曇っていたけど今回は晴れ。

時系列ズレるが、日除けが充分でなく、日光過敏症がまぁまぁ酷く出てしまって今すげえ痒い……
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庭田山、いわゆる二ノ瀬……ってこのブログでは2回目ですわね。この日は景色も一段と綺麗。山頂にはアジア系の方が多く見えた。みんな高級車乗ってる……Lookで山登りする人いるんだ。そりゃいるか。私もそろそろレベルアップしたフレームに乗りたいが、私がレベルアップしてないからな……スピードだけで言えばタイヤ細くしてスピード求めたいところではある。私のタイヤめちゃくちゃ太いので。
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往路。
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30分割り込むと中級者らしい。間隔あけると脚に入った刺激が抜けてタイムが一向に良くならないので、来週あたりもうひと登りしたい。目指せ29分くらい?

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山下りからそのまま復路。登って脚使って、上でも20分ちょいしか休んでない割には頑張ったんじゃないかと思う。終盤の失速は渋滞に巻き込まれてのものなので、タイム自体はもう少し縮むはず。ただこればかりは信号との兼ね合いもあるので……

復路、平坦なら平均30くらいで駆けられているので個人的には成長を感じるが、前回登ったあと神馬の湯(多度)まで走った時はアベレージ25キロの区間が2つ続いたのを考えるともうひとつ欲しいところではある。当然ここも信号の兼ね合いはあるけど……いずれにしてももう少し頑張らないとという感じ。フレームとか車体弄る前に体でなんとかできる部分をなんとかしたい。
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寂れた無人駅。切符弾かれてるのに強行突破しても誰も咎めない。咎める人がいない。

そんな無法地帯の駅にあるもの、それは……
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ボートレース蒲郡である。

初上陸。めちゃくちゃ綺麗じゃん……

今回は、たまたま帰省でこっちに来ていた、大村で一緒に暴れたクレイジーな同期と一緒に戦った。
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1000円で1回回せる抽選。同期曰くかなり確率が良いらしく、確かに平本のサインとかサイン入りぬいぐるみをたくさんゲットしていた。一度の並びで50連まで回せるが、彼は合計40連ないくらい回していた。買い過ぎ……と彼のオーバーベットを咎めたいところだが、ぬいぐるみ量産し過ぎたとのことで菅章哉のぬいぐるみ貰っちゃったので何も言えない。ちなみにこの抽選のハズレは飴ちゃん。大量の飴ちゃんで実家のご家族に大量ベットがバレるとまずいとのことで飴も貰った。勉強の際の糖分補給に役立てられています。ありがとう。
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別々のレースだけどスタートと旋回。

良い水面。1.7万負けたからこれ以上は褒めたくない。
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これどっちも500円なんだけどめちゃくちゃ良い。たまねぎそこまで好きじゃないけどこのかき揚げはうまかった。

どて煮はギャンブラー課長に「鳥っぽい」と聞いていたが確かに。下のキャベツのかさ増しがちょっと頂けないが、味は美味しい。

負けたこと以外は総じて良い蒲郡ボート観戦でした。

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長期休業に入っていた行きつけのご飯屋さんが知らぬ間に復活していた。850円、安定の美味しさ。

 

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公開初日滑り込んできた。何かと話題のリトルマーメイド実写。

俳優陣とその演技めちゃくちゃ良い。見た目で騒いでたのは本当にアホらしくて、見るべきところは他にあるし、焦点の当て方を著しく誤っていると言わざるを得ない。

今回の新曲、特にWild Uncharted Waterは物凄く良い。前情報無しで行ったから新曲の存在も知らなかったし、突然出てきた時の驚きたるや。名曲のレベルだと思う。この曲が仮にアニメ版公開当初に存在していたら、「リトルマーメイドとは」と聞かれた時に出てくる曲はツートップではなくスリートップになっていただろう。

個人的にモヤモヤした点は字幕と「二枚看板」のアレンジ。

字幕、特に序盤でキツかった。歌詞の字幕は翻訳のスキルに加えて字数を制限内に収めることを求められるから難しいのはわかるが、にしてもお粗末だろう。Part of Your Worldの字幕は、個人的に特に……ご存知の通り序盤の曲なので、字幕の文を仔細に渡るまで覚えてはいないのだが、日本語的に歌詞の通りがよくなる言葉の順番があるのにどうしてそうしないの?というモヤモヤだけは覚えている。

What would I give If I could live out of these waters〜のところの字幕。これからご覧になる方はぜひ注目いただければ。

字幕きつかったのは歌に限らずで、お母上という単語が出てきた時はアリエルが如く天を仰いでしまった。いやいやいや……お母様でええやろ。これ、言葉的には間違ってなくてむしろ正しいのだけれど、既に使われなくなって久しいというか、教科書的な正しさと違和感を天秤にかけて前者を選ぶんだなぁ〜っていう、ある種の感心があった。プロの技、、、なのかなぁ。

 

字幕はこのくらいにして、曲の二枚看板、Part of Your WorldとUnder the Seaのアレンジ。

公開から日が経てばおそらくそれなりに話題になるのではないか。予告編から怪しい気配はあったんだけれど、好き嫌い分かれそう。

個人的には全くもって受け付けなかった。共通しているのはどちらも非常にコンサートライク、さらに言えばポップスライクなアレンジが施されていた。個人的にはミュージカルの名曲のスコアってアンタッチャブルというか、他のどんな演出を変えたとしても触ってはいけないところだと思っていて、というのもミュージカルのスコアは歌うキャラクターの心の動きに沿って編まれるものだから、例えばポップアーティストが曲の一節をライブでアレンジして抑揚を足したり……というのとはその意味が全くもって違うもの。それを、耳触りと音的な気持ちよさだけを求めてミュージカルスコアをアレンジするというのは、少なくとも私は受け付けられない。そのせいもあってか、アニメ版よりも遥かに、序盤のアリエルは心の動きが不安定に見えてしまったし、キャラクターに一本通る筋が無かったように思う。

あとUnder the Sea。これ映画観て聴けば違和感をまちがいなく覚えると思うんだけれど、話の筋とキャラクター心理的に、本来この曲に参加し得ない、仮に参加したとしてもどうも乖離して浮いた感じになって、キャラの心の動きに観客が置いていかれるようになってしまうキャラが、今回この曲に参加している。

顔は笑顔じゃなくて、声だけ明るくして調子合わせるだけ……みたいな演出なら筋はギリ通るけど、いやいやノリノリやんアンタ……みたいな。これは悪手なんじゃないかなと強く思った。アニメ映画版ではこんな演出もちろんない。改めて見返したけど、アニメ版は当然整合性がとれている。この映画は総じて良い映画で、特にラストをはじめとして良いアレンジがたくさんあったけれど、その上で悪い点を挙げるなら間違いなくUnder the Seaのアレンジを挙げる。Part of Your Worldは正直好みの問題も多分にあるが、こちらに関してはキャラをもっと大事にしろとか、そういうもっとベーシックな部分からの話だ。大切にすべき愛されている曲だけに失望感は大きいものがあった。

色々書いたが、結論を言えば総じて良い映画だった。本当に。特にラストはアニメ以上に泣いたし、色々騒がれた作品本体の外の話題も全部包み込んで、ひとつ道を示してくれるような、そんな素敵なラストだったと思う。多くの人にぜひ鑑賞してもらいたい作品なのは間違いない。

私個人としてはDolby Atmosなどの高音響設備のある映画館での鑑賞をお勧めする。素晴らしい音楽は素晴らしい環境で聴くに限るし、緻密に作り込まれた画面はこれまた良いスクリーンで鑑賞するに限る。仕事終わり、良い映画体験でした。これを書きたいがために今日のブログ更新を遅らせたのだが、その甲斐は十分あったと言える。良かったです(しつこい)

 

こんしゅうのけいば

日曜函館11R 函館スプリントステークス(G3)

◎ブトンドール

 

△ヴァレトニ、トウシンマカオ、レイハリア、ウィズサクセス、リバーラ、ムーンプローブ、キミワクイーン

 

函館適性を2歳戦だけで測るのも怖いが、血統的にも好相性で稽古も良好なブトンドールから入る。走りを見るに短縮は良いだろう。

相手は分からないのでもう気になる馬に流して高め狙い。

予想する時間が無かったのもあるが、自信ある1頭から流して投網漁が夏競馬の良い戦い方だと信じているので、今年はそれに殉じてみる。

 

 

 

 

 

こんしゅうのひとくち

 

4歳

ルージュアルル【2-1-1-1-2-2】

負荷としてはそれなりのものが掛けられていて、思ったよりも早く使われそう。

まだまだ上を目指せる馬だと思うので次も楽しみ。まずは無事の帰厩を。

 

3歳

レッドラグラス【1-1-1-0-0】

しれっと帰厩。

休み明け感はあるもののの逞しくはなっているらしい。

まだまだ上を目指せる馬というコメントも頼もしい。上を目指して頑張ってほしいところ。

 

こんしゅうの収支

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蒲郡は予定より少し負けたけど許容範囲。

ここから無駄遣いのないように……

 

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