本編『月火水木金金』にある通り、今週は働き通し。
なのでこの予想も金曜の出勤電車と帰ってからの自宅(帰りの電車は後輩と仲良く帰っている)で打っている。しんど~
ここ2週は異常な上振れが来ているので、驕らず、少しでも増やせるように頑張りたい所・・・・・・
絶賛激務なひとりぐらし、どようびのおけいば。
- 函館7R 3歳上1勝クラス(芝1200m)
- 函館8R 3歳上1勝クラス(ダ1000m)
- 東京8R 3歳上1勝クラス(芝1400m)
- 函館11R サマースプリントシリーズ 第32回函館スプリントステークス(GⅢ・芝1200m)
イントロで書いた本編はこちら…たいしたこと書いてないけど。
さて、6月からのルールをおさらい。
・1日3Rまで、1Rあたりの上限は3000円(GⅠは4000円、GⅡ・GⅢは3500円)
→つまり1日の上限は10kということになる。1日10k超えなければ多少の配分はするかもしれないが、ひとまずはこの感じで。
・未勝利を追うのは2歳6月~11月まで
→昨年の反省を踏まえたもの。主に遅い未勝利卸しの新馬が多くなるせいで、着が悪くても好内容だった既走馬が見つかりやすく、馬券的にうまみが取れづらいため。ちゃんと押さえるところ押さえれば10万馬券も決して夢ではないと上半期で2本獲って感じたので、ここは効率化を図る意味でもしっかりしておきたい。
20250607 どようびのおけいば - 土俵際競馬愛好会
3Rまで、といいつつ4Rになってしまっていた。書いてしまったのでこのまま上げるが……まぁ先週7万勝っているし(ダメ)。驕らずとか言ってるのにね。
明日は気を付けます。
合計12500円の勝負。
函館7R 3歳上1勝クラス(芝1200m)
◎シルバーダイヤ
〇ラパンチュール
▲ナムラエデン
△スウィートリワード、アッシュバーグ、グランカメリア、ラブディーヴァ、ハリウッドメモリー
◎シルバーダイヤはこの条件で狙える馬。
インベタではあったが稍重の割に強烈なハイペースで先行ポジションから0.1差の2着とした2月の小倉、手応えかなり良かったが全く進路開かずに伸びないインに閉じ込められてそのまま後退した勿体ない競馬だった3月中京と、元々力あるところはちょくちょく見せている。血統的にもきれいな芝で走らせたい馬だと思っていて、開幕洋芝右回り平坦のこの舞台で内枠を引けたらもうこれ以上はない。調教も悪くなさそうな雰囲気らしく、ここは人気薄でも狙いたい。
○ラパンチュールの未勝利脱出はこの舞台。春菜賞が大きく出遅れてから前残りを追い込んだ好内容。ゲートに依然不安は残るが、重賞でも掲示板に来れる馬。自己条件なら当然上位だろう。
◎=印全=印全の三連複21点に配分で合計2500円と、◎=○のワイド500円で合計3000円。
函館8R 3歳上1勝クラス(ダ1000m)
〇キャンドルマス
◎タッカージーティーは前走でテン3F33.4の速い流れを番手先行、内から3列目くらいの外を回した分最後は息切れも3着と0.4差、勝ち馬と0.8差の5着なら力はある。その前走は中山だったし、平坦に替わるのもいい。前走一緒に先行した馬(4着)は次走で1勝クラス3着としているし当然展開が向いたわけではない。
〇キャンドルマスは外枠のパイロ。2022年以降、芝ダート合わせたパイロ産駒の複勝率ダートだと110-114-123-1009(25.6%)なのだが、8枠成績は116-19-23-132で30.5%と大きく上回る。この舞台では3-2-0-5、絡んだ5回は大外ではないものの4頭によるもので、強い一頭で稼いだ数字ではないことも心強い。昨年11月では福島1150で4着、2走前では阪神で3着としているように、現級でも通用の目は十分。先行に向けそうな馬がそこそこいて、タッカージーティーがそれを受けきる読みではあるものの、全員がそれについていけるかと言われると疑問符が付くし、そうなればこの馬に展開が向いてもいい。元々Cデムや三浦皇成を乗せるような馬で、今回は未勝利(札幌ダ1000)を勝った時の北村友一に手戻りならそれなりに気持はあるはず。右回り平坦小回りは現状のベスト条件。外枠で嫌われているようなオッズなら相手として妙味がある。
◎=○のワイド2500、馬連500。
東京8R 3歳上1勝クラス(芝1400m)
◎チギリ
〇ボンヌソワレ
△イブニングタイド、キングズブレス、ラヴズコール、ハルオーブ、フロウアンドライム
◎チギリの前走は前残り、イン有利な展開を後方外回し。展開以上の脚で、人気以上の力はある。新馬戦の時は加速にもたつくようなところがあり、勝負どころの鈍さが目立ったが、叩いた次で勝ちあがったように、この馬は恐らく叩き良化型。斤量差もあるし、先週日曜よりはましな可能性はあるものの、安田記念の日曜はかなり外差しで、この東京8Rは土曜4走目の芝競走。4Rの東京JSは直線芝だし、土曜日であっても差しも効く馬場となる可能性は高いと見ている。ここは狙っていいタイミングではなかろうか。
○ボンヌソワレは桜花賞でも印を回した馬。
以下桜花賞の”あれこれ”(当時はシリーズの名前つけてなかったけど)の引用。
ボンヌソワレ
フィリーズレビュー3着で優先出走。主な勝ち鞍は未勝利戦、今回が7戦目となる。 エンブロイダリーと0.2差だった1勝クラスはスロー戦で、ハイペースになればどうかというのはまだ未知な部分ではあるし、3F33.2の激流を4番手から運び、直線一瞬先頭の場面を作っての3着だったフィリーズレビューは十分評価できる内容。 レベルはどうあれ、未勝利でスロー、フィリーズレビューでハイペースとどちらのペースでも結果は残している。 母系の奥に欧州向けのパワーとスタミナを伝えるShirley Heightsを持っていて、父はレイデオロ。私のブログを読んでくださっている方々にはうっすら分かってもらえるかもしれないが、「レイデオロはステイヤー種牡馬」だと思っているので、何で延長しないんだ???という気持ちが少なからずある。これ字面だけ見せて主戦場答えさせるクイズあったら「2000m!」と自信たっぷりに答える自信がある。兄には今年の小倉大賞典を勝ったロングランもおり、この馬が、「スロー瞬発が苦手なだけで流れる方がスピードの持続力を活かせるタイプ」と仮定すれば延長は歓迎できる。フィリーズレビューの着順別データの肝は、2着が強い!じゃなくて「勝ち切れない方が意外と本番に繋がる」と解釈するところだと思うので……今年は仕切り直したショウナンザナドゥという恐らく外れ値がいるので何とも言えないですけど…… 印は回せる一頭だと思う。
20250409 ひとりぐらしの桜花賞展望 - 土俵際競馬愛好会
今思えば頓珍漢なことを書いているのだが、「スロー瞬発が苦手で流れる方がいいとするなら」というのは間違いではないかも。この意味で今回の短縮は良い。
チギリ同様、斤量差があるし、ここは順当に上位候補だろう。
◎=○のワイド2000円、◎〇二頭軸で三連複5点に配分1000円で合計3000円。
函館11R サマースプリントシリーズ 第32回函館スプリントステークス(GⅢ・芝1200m)
◎ジューンブレア
〇ナムラクレア
◎ジューンブレアはこの連勝の内容が秀逸。クリスマスカップはハイペースで加速ラップで押切。アクアマリンカップは11.8-10.1-10.8でテン3F32.7の恐ろしいペースを逃げ切った。父アメリカンファラオなら連勝が途切れるまでは追っておきたいし、ダートでも使えるくらいだから洋芝も問題なかろう(この舞台1-0-1-2)。この手の馬は豊も合うと思う。他に強い馬もいるが、この馬も魅力たっぷり。ここは本命で。
相手は○ナムラクレアだが、斤量もあるし、この後のこともあるだろうから、そんなここに向けてということはないと思うし、そこに付け入るスキがあると思う。