昼寝から目覚めたら、漠然とした恐怖だけが残っていた。 どんどんと老いていく自分、振り返っても何もなく、そこには時間の抜け殻だけ。隣を見ても何もなく、目の前にはただ死だけがひたと近づいてくる。そんな怖い夢だった。 今の自分がそういった孤独感、…
実に半月ぶりの更新となってしまった。 消えようとしている灯に風を送り、沈みゆく陽を追いかけた。 そんなこの半月は、ひたすらに自分と向き合った。 言うなれば私にはペシミズムが流れているけれど、これすらも、私には言い訳に見えて辛かった。 私は、私…
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