公営競技との向き合い方を改める期間、言うなればギャンブル夏休み。
今まで1日何鞍も書いてきたこの記事、本日なんと厳選2鞍です。
質は良くなっていると思います。みてね。
穏やかな時の流れに人間味を取り戻した心地のひとりぐらし、どようびのおけいば。
もうインデックスいらねぇな??
土曜は日中に整体があるのでのんびり癒されて来ようと思います……
さて、週中の馬場日記にも書いたが、6月以降しばらくの間は以下のマイルールで縛っていこうと思う。
・1日3Rまで、1Rあたりの上限は3000円(GⅠは4000円、GⅡ・GⅢは3500円)
→つまり1日の上限は10kということになる。1日10k超えなければ多少の配分はするかもしれないが、ひとまずはこの感じで。
・未勝利を追うのは2歳6月~11月まで
→昨年の反省を踏まえたもの。主に遅い未勝利卸しの新馬が多くなるせいで、着が悪くても好内容だった既走馬が見つかりやすく、馬券的にうまみが取れづらいため。ちゃんと押さえるところ押さえれば10万馬券も決して夢ではないと上半期で2本獲って感じたので、ここは効率化を図る意味でもしっかりしておきたい。
東京9R 稲城特別(3歳上1勝クラス・芝2400m)
◎サンセットビュー
〇サトノパトリオット
▲コーチェラバレー
☆ズイウンゴサイ
△レッドバンデ、クラッシファイド
◎サンセットビューはここ数走は言い訳が効く走り。
3走前は1000m62.5のスローを後方から。インベタ通しだったが4Cで内をすくうと進路なく、減速しながら外に出して再度の追い出しをかける場面があり、スムーズなら当然着がある脚。2走前は結果早めの仕掛け、相対的に伸びないコース取り。前走はゴール前で抜けだそうかという所でふわっとしたらしい。今回は頭数も増えるし、ブリンカーもつけるとのことで、そこは改善されるし、レーンの継続騎乗。前走は差し決着をインベタでロスなく回ってきて、青葉賞4着の額面ほどの強さはないと見ている△レッドバンデが人気を吸いそうな感じで、この馬のうまみは増している。
○サトノパトリオットは本命と迷った一頭。
前走は開幕週のドスローを大外回しでまくっていって、3~4Cは外4番手。まくっていって早め仕掛けだったが、加速ラップのレースラップでありながら後ろから追い込んだ3着馬に追いすがったように、基本的な脚力はある。後は馬場と乗り方次第。北村宏司はダービーでこそ応援していたが、さすがにルメールの方が鞍上強化にはなる。手替わりで一押しを。
▲コーチェラバレーはピッチ走法っぽい走り。脚元が悪い方が相対的に強みが出る。延長でも対応できる脚はあるし、あとはディーがスムーズなエスコートを見せられればというところだろう。
☆ズイウンゴサイの前走は今回と同条件。この距離なら先行もオプションにあるのは強み。内の方が悪いだろうし、枠を利することができれば。ちなみにシュヴァルグラン産駒はこの舞台3-2-3-7の好相性。まぁこの馬とイクリールが大半ではあるのだが……
葵ステークスで味を占めた◎〇=◎〇▲☆=印全の三連複14点に配分の3kを基本に考えている。
正直、レッドバンデを嫌っている以上は三連単(24点)にして、◎〇=◎〇▲☆の馬連フォーメーション5点で合わせて3kでもいいのだが、ひとまずはオッズと相談で。
阪神11R 垂水ステークス(3歳上3勝クラス・芝2000m・内回り)
◎ドットクルー
△ヴィレム、イングランドアイズ、ナムラフッカー、ヴェルテンベルク、シェイクユアハート、エセルフリーダ、バッデレイト
割と前意識強いメンバーが揃って、しかも開幕週。
とくれば、差し脚伸ばせてインを回れる馬が恩恵を受ける展開になるのではなかろうかということで◎ドットクルー。2走前は馬券内の馬と上がりが同じ=位置取りの差で0.3差で現級通用レベルと言って差し支えない脚。前走の新潟は、千直で外も使われた影響でセンターに相対的に疑似グリーンベルトができて大外は逆に伸びなかった。その中で大外回して上がりは上位と変わらず。コーナーも外外回していたし、完全な力負けでの8着ではないし、3着と0.2差、勝ち馬と0.4差なら十分このクラス通用との考えは変わらない。勝利は全部右回りの良馬場で、今回はその条件。ここは強気に狙いたい。高杉は馬場やペースへの意識があるし、先行の方が強いのは確かだけど後方からも追い込める騎手で、まだ減量騎手ではあるがそこに不安はない。
◎一頭軸の三連複21点配分2.5k+◎単勝5kか、複勝0.9k+三連複21点各0.1kの3k
いずれにしてもトータルは3kで。◎、オッズはだいぶつきそう。