6月から7月にかけてのシンプルな多忙とコンディション不良、そこに追い打ちをかけるようなモチベの低減に端を発して8月、頻発しているミスに対して謝り倒し、辛くも生き延びて何とか、何とかたどり着いた5連休も気が付けばこの金曜で4日目。速すぎないか??割に合わない。何者かによって時間の流れを改変されている??これが改善されるのなら、アルミ帽でも被りますよ。
それはそうと、何ならこの休み中も少し仕事していたし、もうメンタルも体力も持つ自信が無いよ……
次の出社時は多分怒られるが、そこさえこなせば、もう後はなし崩し的に2週間(日曜から4連勤、1休、8連勤)仕事詰め。2週間、頑張ります……
正直疲弊してきたけど、”立つ鳥跡を濁さず”を体現できるよう頑張りたい所存。
ぶつかり稽古で土俵際、力尽きて押し込めなかった時に「ここ頑張れば強くなるよ!」の掛け声を思い出す。もうひと踏ん張り、もうひと踏ん張りすれば……という気持ちで頑張りたい。
倒れそうになっても次の足は勝手に出るもんだよな、と変な開き直りがあるひとり暮らし、1361日目の記録。
こんしゅうのわたし
月曜深夜まで仕事、火曜から5連休開始。
先週も4連休があったが、
こんなことしていたので正直疲れは……
今回の休みで本当にリフレッシュできたので、仕事のミスも減るはず。休みなかったせいで、家に持ち帰ってたチェック業務ができず、その余波でミスが発覚しまくり、今の私が死んでいる。これで来月の私は楽になっていることだろう。

『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』
東京で仕事していた時の上司と映画の話をしたときに「俺は前売り券買ってる」と熱を見せていたのがこの作品。上司さんはお子さんもいらっしゃるからというのもあるが、ご自身もかなりのクレしん通でいらっしゃる。ちなみに私は前情報ゼロでの鑑賞でした。
(以下、もしこれからご覧になる方は飛ばしてください)
リメンバーミーはミュージカルではないとちょくちょく断じる私だが、これはミュージカルです。
ミュージカルなのかよ……自分の思いの高まりで言葉が旋律に乗って発露されているので……リメンバーミーは元々ある作中曲『リメンバーミー』という曲を、気持ちが高まりながら歌っているだけで、長渕剛みたいなものです。言うならば歌のある劇。『マンマミーア!』はあの軸の中ではABBAはおらず、自分の思いが、言葉が、歌になっている(そしてそれが結果的にABBAの楽曲になっている)からミュージカルという認識であっているはずです。ともかく、自分の気持ちが、言葉が、歌になっているならそれはミュージカル。なのでこれはミュージカルという分類で良いのだろうと思う。めちゃくちゃだけど。
テーマもミュージカルによくあるテーマというか、ミュージカルそのものへのリスペクトというか……いやすごいんですこれが。インド映画をリスペクトして作っただけあって、、、これがまた面白い。インドっぽい音とかメロディとか、そういう安直なインドの香りじゃなくて、「ミュージカルって、こういう曲入っているよな~」みたいな、ましてやそれを輸入して和訳したらこういう感じだよなみたいな曲もあってマジで面白い。『細かすぎる~』のB級インド映画のモノマネみてるような感じ。あれが笑える人なら多分ニコニコで満足して帰れる。急に意味わからん楽器の音鳴るみたいな。みさえにキャラ曲あるのおもろすぎるし、速水奨と山寺宏一のデュエットも聴ける。怖い。以下本編について。
『一体僕の何がわかるんだ』
その人をその人たらしめるのは何か。
他が為に自分を生きるのが正道なのか?
自分勝手に生きるのが自分らしさ?
社会生物としての人間。そうであるが故の苦しみと、だからこそ享受できる、”他”と繋がる幸せ。人間が生きていく上での苦悩と喜びを描いた作品。
広くアニメーションはじめとしたクリエイションで考えると、テーマとしては語られ尽くし、描かれ尽くしているが、これをクレヨンしんちゃんでやろうというのは意外となかった。その意味で大変な意欲作。ビリージョエル歌い出したらどうしようかと途中ドキドキしてた。
思い返せば、『オトナ帝国』で命を歩むということを描き、『アッパレ戦国』で命の儚さと尊さ、刹那さ、それ故に輝く愛を描き、そしてそのほかの作品群では通じて折に触れ家族の愛情を描いてきた。人間が醸成されていく、その最初期にあるしんちゃんたちを通じて、人間とそれを取り巻く社会、そこに向けられる己の感情を描いてきた。まだ自他の境界が曖昧である年代のキャラクターと、ほぼ同年代であろうそのターゲットたる視聴層を考えると、このコンテンツでこのテーマを描くということには大きな意味があった。
テレ朝二大巨頭絡みでいえば、意外とドラえもんでこれはやりづらい。しんちゃん以上に各キャラクターに役割がはっきり当てはめられているから、求められている自分と、自分が思う自分のギャップに苦しむ姿というのは描きづらいし、受け手に響きづらいように思う。その意味でドラえもん達はよりlive theirselvesなのではないかと、今これを書きながら思う。メタ的だが、そういう演出は映画仕様という受け方にもなり得るし、くどさにもつながる。ドラえもんは感動路線に舵を切り過ぎていた時期があった。ドラ泣きとか言ってたくらいだからね。こういうメッセージ性ある内容を扱うに易いコンテンツであるが、だからこそ、安易に切れるカードではなくなってきた。しんちゃんはルーツがより濃くギャグマンガだから、映画でも笑えることが大前提としてあるおかげで、感動が鑑賞後の感想として残りにくいのかな~なんて思う。これは興行的な側面で強みでもあると思う。
話は戻るが、ドラえもんはドラマを映画オリジナルキャラなどの外付けで補完する。そういうキャラを登場させることで、ドラマを作るというイメージがある。
その点今回は奇策というか盲点というか、いい意味での裏切り、その手があったかと唸るものだった。今回もオリキャラはいるが、あくまで補助的な装置を外注しているだけでドラマの中心は既存キャラだからね。
ボーちゃんって変幻自在で、ボケとツッコミ両方できるし、軍師キャラもできるし、いるだけで緩急つけられる超便利キャラ。それ故に中心で扱われることはそうなかったし、ミステリアスなキャラが面白さ、役割の根幹をなしていることもあって、深堀る必要性が無かった。そこが盲点だったし、伸びしろだったというわけだ。あっためていたのかな?いや、何にしても凄い。
この未知のメイン素材と、ほぼ直接邂逅すること無くドラマに深みを齎していたアリアーナはめちゃくちゃ魅力的だった。しんちゃんたち幼稚園児と比べれば圧倒的に大人に近いが、彼女もまた大人への歩みのそのさなかにあるわけで、賞タイトルを獲ったばかりにアイドルとなり、他者の求めている自分と、自分らしい自分のギャップに悩む少女なのだ。ネットの、「見えないけどそこにいる誰か」の声に潰されそうになる彼女は、彼女以上でも以下でもない、等身大の一人の人間だ。第三者の視線に晒されながら自我を成していく、今まさに成長している一人の少女なのだ。騒動のさなかでしんちゃん一行に漏らす「鼻水を出していなければボーちゃんではないの?優しくなければボーちゃんではないの?」の問いかけ、ひと騒動終えた後の「私は素直に喜べずにいる」という吐露、ありのままの彼女が、成熟にはまだほど遠い場所にある彼女の……彼らの苦悩が、受け手への問いを一層形あるものにしていると思う。
持ち曲のタイトルが『笑顔の形』なのもいい。明かされないけどね、劇中では。
良いタイトル。単調で短い曲なんだけど、ミュージカルっぽい。すごいミュージカルしているんだよな。マジで何なんだこの作品。
繋がりがあるから苦しむアリアーナ、繋がりがあるから戻ってこれたボーちゃん、この二項でものを描くだけならなんともパンチが足らなかったが、そういった繋がりそれ自体を求めていたウルフの存在があった。
ウルフもまたいいキャラで、敵キャラとしてはめちゃくちゃ悪意が弱いというか、そもそも悪意が無い。結果的に加担していただけ。純粋で真っすぐな人間なんだと思う。お金があれば何でもできる系。社会との接点がそういう脆いもので紡がれた繋がりしかないから、苦しむこともなければ、それに怒ることもない。今回の作品でコイツがブチ切れて何かしたというのは多分なかったと思う。ヘリで追いかけてただけだった可能性すらある。ラーテルからボーちゃんへ、そしてボーちゃんからあの小麦粉の奴(忘れた)へ、すぐ目移りするのも、力あるばかりに生じる希薄さから来るんじゃないかなと思う。
繋がりを求めているけれども、お金にモノを言わせて達成してしまって至って希薄なそれしか手に入れられない、言うなれば常に渇いている存在だったウルフが、最後に「そんな難しく考えなくていいんだよ」と園長先生に諭されるシーンは、絶対的に必要だった。ボーちゃんが救われ、アリアーナが救われるだけではこの物語は成立しない。「ある」ことによる苦しみと同時に、「ない」「欲しい」ことによる苦しみを救ってあげることで、この映画のテーマははじめて完全な形で受け手に届けられる。これを諭す存在が園長先生であったのも良い。多分考えられている。悪役としては弱かったかもしれないけれど、この存在なくして、この作品は成立していない。カレーはルーだけ入れればいいというものではないし、辛ければいいもんでもないから……と言わんばかりの、粋な?技巧的な作品作りだと思う。これを踏まえてエンドロール(確か)を観ると泣ける。
ちなみにこいつの持ち曲『ザ ウルフ』は作ってて楽しかったことは間違いない。作曲者がバックコーラス歌ってるくらいだし。序盤しかまともに作ってない。あとは適当にリフを何回……みたいな作り方だと思う。このリフがめちゃくちゃおもろい。ボーちゃんへの気持ちをどう表現したらこの言葉に着地する?みたいな大喜利なんですよ。酒飲みながらやったら楽しい。韻遊び。めちゃくちゃおもろい。我の部屋はカンチェンジュンガ~
賀来賢人もこれ楽しかっただろうな。俺も歌いたい。あと賀来賢人、やっぱ普通に歌うまい。ファルセットがすげぇ。
オープニングのBurningという曲も相当力入っている。これでスタッフロール流しながらOPできる。正直ケツメイシに話に付けてこれでOPやってほしかった。今聞きながら書いているけど、これマジでカッコいいんだよ。
あとはオリキャラのウフンアハーン。しょうもなさすぎる。こういうので良いんだよな。ウフン、アハーンの相槌しか発さない。アホのキャラ過ぎる。小峠がこれ演じるに当たって話してたインタビューも良かった。あと園長が比較的登場するの良い。何にせよ、総じていい映画でした。これは当たり。


ボトル新調(安い奴。蓋をなくしたので)
あとはセッティング変えました。サドルを微妙に上げ、飽き足らずにハンドルを少し上向きにしました。
サドルは鈴鹿に向けたローラー取り入れたあたりから少し上げた方がいい気がしていた。というのも、若干スカるというか、回していると途中で無駄にスカが出ていた。ペダリング意識するときもなんか無駄があった。脚伸ばした時に余白があり過ぎた感じ。完全に伸びるとそれはそれで引き上げる力が削がれる(多分)ので、それは良くないと思いつつ、いい具合になるように調整。
ハンドルは、そもそも私は腕を曲げることでエアロポジションを取っているんだけど、以前までのフラット(購入した時のまま)だと、すこしそれがしんどい。実際低い姿勢にはなっているんだろうけど、その姿勢になることが少なかったし、それならニュートラルをもっと楽にして、高出力化した方が収支的にプラスだろうと判断。若干上向きにすることで、腕が自然に少し曲がるようにした。これは楽。ニュートラルは間違いなく良くなった。

金曜夕方少し乗ってきて、ハイペースを一本だけ。良い感じ。42.9キロからそこそこ40キロキープできているからね。最近スプリントしていない分の最高だ点の低さだと思うので、とりあえずはOK。調整としてはかなりうまくいったと思う。こんな直前にセッティング変えるの、博打だけどね。私ギャンブラーだからね。結果上積みあったから良いのだ。
ちなみにこの画面はIGPスポーツ。視認性が高いっすね(えらそう)

若干チェーン洗いました。チェーンステー後で拭きます。

2021年10月にロードバイク乗り始めておよそ4年。ついにちゃんとしたサングラス購入。
とはいっても、これで6000円しないくらいなんですよ。お買い得。
本日金曜、セッティング変えた後の試乗のショートライドに付けていったけど、落ちそうになることもなく良い感じ。これは良い買い物。

俺の夏、来ました。
やっと飲めた。2杯飲みです。一人で来ている。
カツオが死ぬほど安かったので付けた。霞みたいなのはニンニクです。カツオはニンニク。
一足早く秋を……うまし
今週の更新はこんなもん。乗りこんだログはあるけど、全部ローラーだし、見栄えしないので上げません。
とりあえず今週の私でした。来週以降は内容が大変薄くなります。それこそ練習ログだけになるかも。。。ご容赦を。
こんしゅうのけいば
こんしゅうのひとくち
5歳
レッドラグラス
良化傾向にはあるが騎乗稽古は9月かららしい。はよ治ると良いな。
4歳
ルージュベルベット
再来週トレセンへ。また中央でこの馬の走りが見れるぞ~
2歳
ルージュビバーチェ
ついにしがらきへ!やった~~近日デビューあるか??
1歳
レッドアネラの24
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