旅行の度に、自分を見つめるタイミングがある。
私は好んで……いや、嫌いではないが好んででもないか、何にせよ、私は一人でよく旅行をするから、必然的に私は自分を見つめるということが多くなる。
私はこうして奔放に、今自分を生きているけれど、果たしてこれは立派なものなのかなぁ。所帯も持たず、誰かと付き合うこともなく、誰を幸せにするでもなく……
社会生物の性、他者とのつながりの希薄さが時折私の首を絞める。
人生に正解などなく、全てが正解で、そしてすべてが不正解だろうと思ってはいるが、もし、もしも人生に一つ、なにか正解があるのなら教えて欲しい。自分の歩き方を……
夜行バスに揺られながら、さして代わり映えもしない車窓を眺める。迷えるひとり暮らし、1354日目の記録。
こんしゅうのわたし
日曜日まで富山でのお仕事
酷暑の中でしたがなんとか……私は短い期間だったけれど、倍、3倍の期間働いてる人もいたくらいなのでヘタることはできない……
時系列バラけるけど、酷暑の外仕事が響いたのか、月曜朝は体調がイマイチ。身体は元気だし心も寝たなりなんだけど、胃腸が疲弊しきっていたのか下し気味。熱中症のサインだったりもするそうなので、気をつけねば……
幸いにして、今月はとりあえず酷暑の陽の下での仕事は無い見込み。身体を労りつつ頑張っていこうと思う。
さて、本編へ……

富山から北陸新幹線に乗車。
その車窓から……
私が一番好きな新幹線、それが北陸新幹線だ。カラーリング、内装、どれを取っても素敵。
2021年の冬に愛知へ移り、22年の上半期は富山を主戦場として仕事をした。その半年は今でも私の中で大切な経験と思い出として残っている。
日曜までの仕事も、もしかするとこれが富山にしばらく来れなくなる、その意味での節目かもしれないと思っていたのもあって、仕事中の心には熱いものがあった。また富山に来れたらいいな。それはそうと引用の拙稿、力強いタイトルだな。2年後のお前は私財を投げ打ってギャンブルしているぞ。
夕食として押し寿司を。私がいつも食べるのはこのますとぶりが半々になっているやつ。これが美味しいのだ。
富山駅で撮れなかったので。
このゴールドは品もいいね。くどくなくてお洒落。

ということで、金沢駅!!

宿はもちろんドーミー。金沢に関して言えば、御宿よりドーミーの方がコスパがいい。
私のドーミー狂いはここから始まった。
実はこの後改装をしていて、そのときは兼六園側にある御宿野乃に泊まっていた。
改装後は初めて。客室はそんなに変わらないか?


いつものアイスと夜鳴きそば。おいしいね。



朝はめちゃくちゃ食べた。海鮮丼のぶりがクビになって(違う)サーモンが新参。
これはこれでうまい。どんぶりとメロンだけ別写真があるのは、おかわりした分を別撮りしたから。

11時までだらけて出発。21世紀美術館がまさかの休館日。結構企画展面白そうだったのに……同じミスを前もやっている。酷い……とりあえずバスへ……
兼六園へ。
夏って感じで良いね。金沢住みたい。



兼六園の写真たち。秋、春は来ていたのでこれで残すところは冬のみ。寒いからな~

金沢城。





なにを建てているんだろう
楽しいけど暑すぎる。ここで休憩。
この秋口行ったときが一番よかったかも。Gotoトラベルあった時期だから金銭的に楽だったのもあるけど、快適に過ごせた記憶がある。

暑すぎたけど歩いた。近江町市場。さすがに寄りません。高いからなここ。
駅に戻ってきた。
地下へ。
北鉄浅野川線~~初乗車です。
ワンマン。意外とけっこうな運賃を取られる。
内灘~~結構海外の方が乗っていた。ガイドブックとかに何か書いてあるのかな。

ユーミンから提供、とかではなく、能登を訪れたユーミンがアカシアが群生する様に感動してこの曲を作ったからという経緯を踏まえ、縁を感じたので起用したとのこと。
いい曲。海へ近づく高揚感の中で突然これが流れてきたときの感動はなかなか。ストリングスが綺麗です。

3時間700円のレンタサイクル。電動自転車、初乗車。
踏み出しで助力懸かるので、もっていかれそうになる。なかなか新鮮。風に負けずに進むから良いね
海の近くにあるマックスバリュ。凄い立地過ぎる。奥の方はショップ街のような形だが、空きテナントが目立つ。ほの暗くて不気味さもある。
内灘海岸とでもいうべきか、いちおう内灘砂丘は日本有数の砂丘らしく、少し行けば風紋なども見れたらしいが、この日は風が強すぎたのとサンダル未所持だったので断念。写真の靄は全て砂塵です。一夜明けて打っている今でも目が少し痛い。鳥取砂丘いった年にまた砂丘~と思って写真を親友氏に送ってしまった。これ見ると鳥取砂丘ってマジでデカかったな。
北上。この景色いいね。見づらいが海岸線沿いには自動車道があるので、それもまたこの景色に味を出している。

日本海側には風力発電が多いね。鳥取にもあった。自動車道との並走は私的にポイント高い。これ自分の自転車持ってくるべきだったな。マジでいい道だった。先輩と来たかったな。

スタンプラリーのアプリのためにかほく市に。これ以上行くと帰ってこられない+この日はだれも自転車でこんなところ走らないくらい暑い(37度くらいあったらしい)ことから、ここを以て引き返し。内灘まで戻って自転車を返却。

およそ18キロ。
繰り返しになるが、これは自分で自転車持ってきて乗り込みたい道かも。めちゃくちゃ良い。景色も楽しい。潮風凄くて整備に時間かかりそうだけど……また来たい。東京から輪行で行けるのもでかいね。
さて、返却してテクテク……


夏を感じる。晩夏っぽいが、まだ盛りだね。



……????
……??????
頑張れ~~~
速い~~
ということで、金沢競馬、百万石かがやきナイター。この写真の9.6倍×1000円で何とかプラス2500円。
感想は……このナイター開催、収益のためですね???というほかない。売り上げが目的でないのならすべてがお粗末。
現場客への配慮は全くない。飯屋が全くやっていない。奥の売店で200円でじゃがりこ売っているだけ。もともと玉寿司しかないようなとこはあったけど、

この有様。
あとバス。19時以降のバスが最終レースまで無いので、19時を逃すと強制的に最終レースまで監禁される。マジでキツイ。悩んだら帰るべき。なぜなら競馬はネットで買えるから。これはひどい。(私は居座ったが、日中に酷暑の中サイクリングとウォーキングしたのもあってだいぶきつかった。メシ……となっていた。
足を運ばずにモノを言うのは良くないと思って足運んでその上で言うけど酷い。
昼開催は上の2回行っていて今回は3回目。こんなにしんどい気持ちだった記憶がないから来たんだけどな……私のホーム、船橋が良すぎるのもあったとはいえそれでも……
これ施行側と従事員(飲食含め)間で全面合意ではないんじゃ??ってくらいの飲食店と売店の無さ。飲食すっからかんはさすがにないがしろにし過ぎ。指定席も売っている以上、サービスは最低限揃えないとダメだよ……と思う。結局売り上げもデイとそう顕著に差が無いならやる意味が……とも思う。さすがにナイターは後発過ぎた感もある。ほとめきナイター(佐賀)と愛称も似ているし、開催時に被りがちな南関や門別はもうずっとナイターやっていて、ブランド力が違う。
昔から粘り強くやってきた門別や高知を除けば、むしろ非南関は昼間にやったほうが南関がいないし売り上げ的にはちゃんとしそうな気さえするが……一個人の感覚ではあるが、金沢とか東海とかはマジで馬が分からないので、別に仕事終わりにやれるとしてもやるかと言われると……という。中央から来る馬とか、騎手の知名度もそうだけど(吉原は別として)色々な面で強みが無い。金沢という土地自体も、金沢競馬の立地としても遠隔地だからサービス面の維持は難しいだろうが、ネット販路の主流化が本場をないがしろにすることの理由になっては未来が無いと思っている人間なので、これはなぁと思う部分が大きい。”かがやき”を冠している通り、せっかく首都圏と新幹線でつながったのだし、ウマ娘とのコラボイベントも多くやっている場だけに、もどかしい思いがある。
売り上げがもっとついてきて、設備投資ができるようになればまた変わってくるのかな。
好きな土地の競馬場だけに、いいように事が運んでほしいが……
飢えたままファンバスの最終便に乗り込み、荷物を回収してバス乗り場へ……
写真撮ってないんですけどね、「3列シート・トイレあり」と明記あるバスを申し込み、実際申し込み画面にもそう記載があるんだけど、実際蓋を開けてみたら「4列シートのトイレ無し」。逆。対極のお笑い?なんだこれ。
隣が幸いにして来なかったので良かったものの、普通にぶち切れ案件。
次の旅行は名古屋を追い出されることがもし決まれば9月アタマに三国ボートを予定しているが、さすがにこれはちゃんとしたもので行くよ。電車で……クソ……客層なんて期待しちゃいかんけど、隣の列の二人組はどうも初対面っぽいのにめちゃ話しているし……イヤホンは電池切れで死んでいるし……これはこれで良い経験だった……のかな??

富山にも積み込みで立ち寄った。すでに懐かしさすらある。大好きな富山・・・・・・
陽も昇り切らぬ朝5:10ころ、名古屋着。22:10発から実に7時間のバスの旅でした。夜行は乗るたびに「もう乗るものか」と思うんだけどね、なんだかんだ数年に一度乗っちゃうんだよね。この調子だと再来年くらいにまた乗って、30近い体だししんどい……とか言って居そうな気がする。
帰宅翌日は一日働き、帰宅後にレイトショーで鬼滅の刃。
この前漫画読み返して泣いていたから、今回はアニメになってどうかな~というのを観にきた感じ。アカザ(打てないのでこれで)の悲哀、敵にこそ深く描かれる悲しみが、さながら濃い影がむしろ光を立てるかのように、この作品の魅力を一層際立たせるわけだが……アニメ再編できるならこそ、ドウマは半端にやらずにいっそそれで一本付けてほしかったな。あと2本なら、次で上弦終わらせて、無惨で1本だろう。私は玄弥の話で一生泣ける体質なので、あれで一本やってほしかった気もしている。私にも6つ下の妹がいるので、兄弟ネタには弱いんだよな……あと、上弦1と2で1本にすることで、愛を多角的に描けてそれはそれでよかったのではと思っている。まぁこれはクリエイターさんや演出家さんの考えもあるだろうし……
音楽が何とも……という感じだけど総じていい映画でした。売り上げが良いのはいい事だけど、映画完全オリジナルのアニメーションでこういう爆発的な売り上げを取れる作品がいつか出てくるといいですね。
木曜はお休み。いつものカフェランチ・・・・・・
後ろの席のマダムは老後を憂い、入れ替わってきたギャルたちは「これめっちゃバエる」とステレオタイプな言葉を吐く。人間っておもしれ~(突然のリューク)早口オタクとおだやかボーイのカップルが今は後ろの席に来ている様子。振り返りたいがさすがにやらしいもんな……
こんしゅうのけいば
こんしゅうのひとくち
5歳
レッドラグラス
まだ触ると痛そうだけど元気は一杯らしい。がんばれ。
4歳
ルージュベルベット
まだ帰厩は先っぽいけどのりこみちう
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