富山滞在勤務最終日がこの土曜ということになる。
いい気分で帰りのバスに乗り込みたい所だが果たして……
泊まり込みの仕事、連日なんだかんだ暑さにやられてホテルでぐったりしていたのもあって、土日のがんばりが水泡に帰すレベルでこちらのブログ作業が遅延してしまった。
来週も深夜勤務があったり、準夜勤があったりで頑張らないとすぐ更新できなくなりそう。日課はきちんとこなしたい。
今日は3鞍。
阪神7R 3歳上1勝クラス(芝2400m・外回り)
◎アットアブラスト
〇クラウディアイ
◎アットアブラストの前走は2~4着は上がり同値=ポジションの差。上位馬と同じだけの脚は使えているし、これまでも現級で上位に食い込んでいる。血統的にもう少し上がりかかる馬場の方がいいと思うが、ここは頭数も少なく展開も向きそうな???
Bコース替わりで最内枠があたったのもいい。
前で運びたいところだが、高杉はその辺弁えて走ってくれる騎手なので期待している。
〇クラウディアイは前走カラ馬に絡まれるようなところもあった。戦ってきた舞台もメンバー上位だし、ここは順当に。
ワイドメインで2500円、馬連500円で上積み狙い。合計3000.
函館9R 下北半島特別(3歳上1勝クラス・定量・芝1200m)
◎マキシマムドライブ
〇カウスリップ
▲ミクストベリーズ
△ラブディーヴァ、ヒラボクカレラ
昨年の黒松賞が格段に強かった◎マキシマムドライブ
道営馬だが3F32.9のハイペースを直線先頭で迎えて、競り合いながらも最後は併走馬を差し返しての4着のかなり強い内容。その差し返した併走馬というのが葵ステークス3着、先週の武庫川ステークス勝ち馬のレイピアなら、この馬もかなり格としては上。0.1差先着されたヴァージルも現級で複勝圏内に複数回来ているように、軽い相手にハイパフォーマンスをしたわけではない。
前走は流石にテンが速すぎて逃げにはついていかなかったが、結果的に第2集団の瞬発戦になってしまった。この馬は切れるタイプではないし、ここは力を出せずじまい。自信の本命に推すも5着。馬券的には負けているが、勝ち馬と0.5差、3着と0.1差なら十分勝負権はある。外枠だが、自分より内の数頭が後方寄りの馬で、スピード差である程度のポジションから勝負は出来そう。
今回は、平坦替わり・開幕序盤馬場・輸送負荷軽減の三拍子揃って条件は大きく好転。前残り気味の芝、ひと雨あっても対応できるパワーも兼備で、ここは当然好勝負ができて然るべき一頭、激走必至。想定人気は思ったより高いが、それでも今回だと思うので……
○カウスリップは前走ダートも、芝並みのテンで先行して4着。勝ち上がりはダートだが新馬は芝で卸して3着しているように、芝への適性もある。新馬の内容は坂が無ければもうひと踏ん張りが効きそうな印象で、函館替わりは良い。血統的にも芝へのカムバックはこなせるはず。ひと雨がこの馬にとっての良い芝を作ってくれるかも。
▲ミクストベリーズは当級のこの路線では実績上位。高速馬場での好走もあって。
◎〇のワイド、◎〇の三連単二頭軸マルチ
オッズが渋いなら三連単だけで。
東京11R スレイプニルステークス(3歳上OP・別定・ダ2100m)
◎リアレスト
〇クールミラボー
▲カズタンジャー
△ピュアキアン、ゼットリアン、リチュアル
先輩がこれ良いと言うので見てみたら数的根拠も豊富で……
◎リアレストは準OP・OPと連勝。降雪順延の2走前、稽古から疑問符だったらしい前走と言い訳は効くし、今回は稽古が動いている。
リアルスティール産駒は2022年以降17頭が出走し33走、7-7-0-19で連対率・複勝率42.4%と驚異の数字。勝ち負けのレベルか飛ぶかの二極なら、馬券も組み立てやすい。
前走と前々走で人気を落とした上に今回状態良化なら
1・2着付けで旨味がある。
対抗は〇クールミラボー。前走は除外で伸びてのレース。東京2100は1勝クラス・2勝クラス・3勝クラスでそれぞれ勝った舞台。OP入り直後のブリリアントCでは3着に入っていて、この舞台の適性は疑いようがない。紆余曲折は経たがやっと得意の舞台。ここは買いたい。
▲カズタンジャーは前走を見てもここでは強そう。うまみの無さで3番手だが、勝たれても仕方ない相手ではある。
◎→〇▲⇔印全の三連単14点が本線
〇▲→◎→印全の三連単8点が押さえ
押さえが安いので押さえで配分1100円、本線は印重いところに重点置いて配分しての計1900円で総計3000円で。
物好きな方は本編も……