土曜夜、整体行ったら肩甲骨周りをゴリゴリされて「骨折れるんちゃうの……」と思っていたら「凝りです」とのこと。凝り過ぎでしょ。
凝り取れた今の私、しなやかに競馬も当てられるんじゃないの?とおもいはじめた。
勝って終わりたいひとり暮らし、にちようびのおけいば。
日曜は惜しくも3k負け。青葉賞▲◎○で一円も持ってないって何なの。
これは課題ですわね……
東京
1R 未勝利(ダ1400m)
◎テルケンユミカグラ
先週に続いて連闘の◎テルケンユミカグラ。
3走前は勝ち馬が持続ラップ逃げ。上がりは1~5着各馬が35.1~35.4の間に収まっており、着はポジション差。5着のこの馬も展開次第で勝ち馬と同等に走り得る力は見せていた。特にこの馬は後ろからだった中で上がり最速だっただけに力はあると思う。
2走前はタイムだけで見るとそこまでだが、11秒台2回が落ち着いた後に5-6Fで12.7-11.5とガツンと加速するところが苦しかったか。追い込みで脚を見せていただけにもう一列後ろでもとは思ったが、先行でも勝ち馬とは0.7差、3着とは0.6差ならやれてはいる。
前走は陣営曰く時計が速すぎたとのこと。ミスターメロディは芝ダート兼用種牡馬。
減量活かす乗り方ができる長浜が乗るなら、連闘で嫌われそうなここは単複で楽しみを持ちたい。
5R 未勝利(芝1800m)
◎アールヴィヴァン
◎アールヴィヴァンの新馬は極端なスロー戦とはいえラスト4F13.6-11.7-11.0-11.0。
ガツンとスピードに乗せての持続ラップをクビ差なら加速力は一級品。前走は中京の外枠。道中口も割っていたし、言い訳は立つ。
先行馬も少なめで、新馬の再現ある。鞍上ルメールを配したのは勝負気配の表れだろう。
○ジーティーレグルスはイン全然伸びない中でのイン通しながら上がり最速。同じところ通した他の馬より遥かに伸びていた。3着と0.6差、勝ち馬と1.1差。これが初出走での内容なら今回は上積みある。
◎=○ワイドが3000円。馬連500円、◎→○馬単500円。合計4000円。
8R 4歳上2勝クラス(芝1400m)
◎ウインアイオライト
〇サクラオーラ
△アニトラ、ヨウシタンレイ、シンバーシア、コスモディナー、メイショウピース
◎ウインアイオライト。2走前はハイペースを先行。直線でよれて他馬に接触、鞍上が立ち上がるスムーズでない場面があったが0.8差で3着と0.5差。3、5走前でも0.3差で走れているし現級は通用する。前走はよく分からないが、膨れ方やスピードの垂れ方的にも馬場が少なからず影響したのではないかな。馬券的妙味は強いと思っていたら意外と人気……勝ち上がりが新潟開幕週だったことを考えても拾い時はここだと思う。
○サクラオーラは左回りのこの路線にこだわって使われている。前走は中京の外枠で3着。慣れた鞍上に戻ってもう一押し。
△に5頭をピックして、◎=印全=印全の三連複一頭軸流しで15点資金配分で3000円、◎と○のワイドを1000円足すことで実質厚めにして計4000円。
京都
6R 3歳1勝クラス(ダ1400m)
◎モズタチアガレ
〇キュードス
2走前が進路こそ詰まったが力見せる内容、前走も坂で止まったがクラス通用の目処は立てた◎モズタチアガレ。直線平坦はいいはず。
中団で流れ乗れるようになって頭角表した○キュードスは延長でポジション確保が易化+抱える部分をつくれるはず。
そこまでの徹底先行型不在で、距離の割には落ち着いた流れになるなら決め手比べの勝負になるはず……
◎〇ワイド3500馬連500。
10R センテニアル・パークステークス(4歳上3勝クラス・ハンデ・芝1800m)
◎カヨウネンカ
〇べラジオボンド
▲インザモーメント
☆ガイアメンテ
△スイープアワーズ、ナムラフッカー、エアミアーニ、アイスグリーン、ホウオウラスカーズ
名前が長い。センテニアルはCentennial(100年を意味する形容詞)だそうなので、省略する場合はCPSとなる。どうでもいいか。ALLをオール、Oと略したりしてるのを見るとムズムズするタイプなので……
さて、土曜京都は開幕にしては差しが効く馬場。いや、当然前々が残っているのだが、土曜9Rのように後方からでも勝負権がゼロではない。
なら◎カヨウネンカに迷いはない。前走は伸びないイン通しでも良く伸びた。3着と0.4差なら脚力は現級通用。5走前の格上挑戦を除いて全て0.2~0.5差に収まっており、4走前に至っては33秒台の上がりも使えている。前目行きたい馬が比較的多いなら、コーナーは恐らくかなり横に並ぶ。そこを内で我慢して馬群を縫うことができれば馬券になる脚を持っている。たまたま空いていたのか分からないが、丸田→長岡と来て和田竜二に替わるのはさすがに鞍上強化。追える鞍上になったのはデカい。極端な後方勢が多い印象で、意外と中団インとか取れるかも。いずれにしてもオッズ以上に期待はしていい馬だと思う。
◎=印全=印全の三連複28点資金配分して合計3400円、◎=○▲☆=○▲☆の3点はそれぞれ2枚足して合計4000円で。
11R 第56回 読売マイラーズカップ(GⅡ・芝1600m)
◎ビーアストニッシド
〇ジュンブロッサム
△ニホンピロキーフ、エアファンディタ、グラティアス、ロングラン、セオ
◎ビーアストニッシド、今回こそなのでは?
少頭数、開幕馬場、先行勢そこまで。メンバーレベルもGⅡとしてはずば抜けて微妙。もうこれでダメなら◎ビーアストニッシドを馬券にする会からは脱会します。
GⅡでは荷が重いだろ、みたいな嫌われ方してくれたらマジで熱い。
3走前はハイペースを先行。流れたところで前を捕まえに行く負荷ある動きだった分最後垂れたが、スピードの乗りは往年のものがあった。
2走前はペース苦しい場面で前に前にと運んでいたし、前走はハイペースを4番手からだが、この馬は前を追いに行くと末が足りなくなる。
この馬は絶対逃げた方がいいと思う。重馬場もあまりこの馬には良くない。余計な考えをしなくていい「逃げ」が鞍上の腕を考えても最適解。あらゆるホースマンにリスペクトを払った上での意見だと捉えて頂きたいが、西村太一の逃げ、誰も警戒しないでしょ。西村の逃げは記録上「逃げ」と記録される競走でキャリア131走していて15-11-9-96。複勝率は26%。減量期間がフルに使われたから、というのは一つとしてあるだろうが、勝負に値する数字。加えて開幕週の良馬場で、土曜日のレ―スを見ても前残りになりやすいコンディション。速い時計にも対応できる馬。これ以上の条件はない。
出た当初に界隈でささやかれていたが、アメペイは気分良く逃げた時に穴を開ける。この馬は9年前のクラレントになれる。ここでデカいのを当てたい。
稽古に進境みられた本来は実績上位の○ジュンブロッサムが2番手、3番手には意外と距離がもうちょい欲しいんだよな、、、みたいな馬でもひょっこりハンするのがこのレースということを踏まえて▲ミスタージーティー。ブリンカー着用で本来の力出せれば。
◎単500複3000、◎一頭軸三連複21点、○▲→◎⇔印の三連単24点まで買いたいけど、そこまでするとこのレースに8k入れることになる。
ちょっと考えるが、多分そこまですると思う。
福島
4R 未勝利(芝1200m)
前走は伸びないイン通しでもじりじり伸びた◎グリフォン。外には交わされたが仕方ない。勝ち馬から3着と0.2差なら、通した場所を思えば十分やれている。その前走、逃げて2着としたミズイロホルトゥスは先週の福島でも2着、3着のデボラは先週勝ち上がっていたように、メンバーは決して軽くはなかった。
今回は丹内の馬が人気していそうだが、その前走を見てわかるように盤石という感じではない。丹内は人気馬に多く乗っているが勝ち切れないレースも土曜は目立った。一方でグリフォンの鞍上の小沢は4勝の固め打ち。馬質を考えれば圧倒的に乗れている。このあたりの差、自信を持って乗れるかどうかも踏まえてここは◎グリフォンとしたい。
8R 4歳上1勝クラス(芝1800m)
◎ウマピョイ
君の愛馬が!!!!!!◎ウマピョイ。
比較的早い芝でも母父ロードカナロアで何とかこなすし、未勝利では良馬場の芝もこなしていたが、今の福島くらいの時計の方がいいのは間違いない。
再転入初戦大敗で見栄えのしない馬柱になっているが、前走はイン通し3頭決着、各馬上がり大差なく11着のこの馬でさえ1着と1,1差、3着と0.9差のスロー瞬発ヨーイドンレ―ス。地方転入初戦でイン前高速馬場を大外回しでこれだけやれれば十分。地方仕様の食わし込みで増えていたにしてもマイナス10キロだったし、「地方転入初戦で芝大敗」の馬柱になっているが見た目ほど負けていない。転入初戦を叩いた今回は前進あって良い。発馬もそこそこいいのでポジションも意図せず極端に悪くなることはない。
今の福島は最終週で時計こそややかかるが、Bコース替わりで前寄りのバイアスになっている。未勝利で芝入着できていて、スタートも出そうと思えば出せる馬に減量、しかも内枠なら、ある程度の位置で運んでのなだれ込みに期待したい。
9R 燧ヶ岳特別(4歳上1勝クラス・芝2600m)
◎ピースヒロフェイス
〇テイクザクラウン
「ひうちがたけ」特別と読むらしい。私、漢字の読みは受験の時に一般常識程度に修めたつもりでいたんですけど……20代後半にもなって読み方が分からないものに出くわすとは……漢字辞典ないからどうしよう……と思ったら、Netkeibaからコピーして検索出来た。技術、すごいな。情報へのアクセスがこんなにもよくなると、AIがあるにしても、その情報をどう取り扱えるかという、記憶量ではなく情報の使い手・アレンジャーとしての資質が問われる時代になっていくんじゃないかな……と感じる次第。
前置きが長くなってしまった。
◎ピースヒロフェイスは前走の鞍上の延長進言で今回の臨戦。実際延長の方がいい位置も取れそうだし抱える部分も作れそう。
○テイクザクラウンは未勝利馬ながらこの路線では現級上位格と互角以上。枠は悪いが、スローから捲りに動きたい馬が多そうで、仕掛けのタイミング一つの感。
◎ピースヒロフェイスは捲りに対するケアさえ間違えなければ……というところ。
◎〇ワイド3500馬連500で。