土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

20250322 どようびのおけいば

休みの日に南関やるのやめようよ。マジで……

愚かさと折り合いを付けたい一人暮らし、どようびのおけいば。

 

 

 

 

とはいえ依然として今月はプラス。特大ホームランがあってのもので、それ以外は毎週微々たる勝ち越し。もう少し上積みが欲しいところ……最近土曜日は振るわないので、今週は土曜で気持ち楽にしたいが……

中山

5R 3歳1勝クラス(芝1600m)

アルレッキーノ

 

この舞台4-2-2-18、勝率にして15%超の好相性のブリックスアンドモルタル産駒は◎アルレッキーノだ。

前走は出負け。スローで後方、伸びないイン通しでは10着もやむなし。一息で走るところがあるということで、そもそもスローの瞬発戦は恐らく合わない。

今回は少頭数ながら先行意欲高そうなメンバー構成。それらが行くのを一列後ろで見ながら流れに乗って、直線で抜け出す競馬ができるのでは。手替わりはそこまで気にならない。netkeibaの想定オッズは1倍台だけど……これはかなり堅いと思う。2倍ついてほしいけどな……当然単勝3500円。

こういうので茶を濁すのも長期的安定のためには必要な気がしている……何でもやります。

 

 

阪神

9R 立雲峡ステークス(4歳上3勝クラス・ハンデ・芝1400)

◎ガロンヌ

△スーサンアッシャー、イティネラートル、キャプテンシー、サクセスアイ、トーホウディアス、ブリュットミレジメ、ヤマニンアンフィル

 

前走は中京のコーナーで外を回すロスがあった上に1400にしてはスローで展開なかった◎ガロンヌ。2走前が内容よく、全く伸びないインを突いて一瞬出て来そうな脚を見せ、最後こそ馬場にやられて後退も勝ち馬と0.7差、3着とは0.2差。血統的には今くらいの力の要る馬場の方が力は出そう。ハンデ戦で混戦だからこそ、馬場も向き、近況も着以上の内容あるこの馬が浮上すると見る。

相手はハンデ戦らしく、着悪いが差のないレ―スをしている馬を幅広く。

◎から一頭軸で三連複21点、散らして3500円。

 

 

 

 

11R 若葉ステークス(世代限定・OP・L・芝2000m・皐月賞TR)

◎デルアヴァー

〇ジョバンニ

▲ミッキーゴールド

△コンフォルツァ、ローランドバローズ

 

先週の競馬では雨もあって3週目にして内開けが見られた阪神。馬場の悪化は着実に進行している。上がりがかかる力の要る馬場が理想の◎デルアヴァーには絶好の馬場といえよう。前走はスロー逃げから離れた第2集団後方、加速ラップのおまけつきで苦しい流れを追い込んでの2着で力は示す格好。新馬も好内容で、コーナリングしながらの加速もあるだけに、ペース感覚ある豊への手替わりは好材料だ。

今回のメンバーを見渡すと、ダイシンラーの前走は1800でカカリ気味なら延長の今回もカカッて回りも連れて速くなる可能性はあるし、タイセイリコルド、リアライズオーラム、ジュンアサヒソラあたりも前を狙ってきそうで今回は後方に展開がある。デルアヴァーと○には良いはず。

 

▲ミッキーゴールドはデルアヴァーを下したレースにしても前走にしても、スローの先行で展開があった分評価は下げる。ジュタの0.1差は強く見えるが、ホープフルを物差しにすると○ジョバンニには及ばない。ジョバンニは流石にクロワデュノールには及ばないにしても、内を回ったとはいえクロワデュノールと同じ上がりを出してファウストラーゼンの捲り粘りを捉えたホープフルSは評価できる。京都2歳はスローの後方寄りで展開なかった中で2着、3走前の野路菊Sは京都2歳と同じエリキングに対しての負けで、内容自体はあった。このメンバーならと期待したいが、ここまで2着が並ぶと気性的に勝ちきれないのでは?という懸念も無いわけではない。これ本命だとオッズ的にも……というのもある。

デルアヴァーとは好走条件が被ると思うので、両立はあると思うのだがどうか。

 

馬連ワイドと三連単で考えている。トータル3500円でうまいことします。

中京

11R 中日スポーツファルコンステークス(世代限定・GⅢ・芝1400m)

◎トータルクラリティ

〇クラスペディア

▲ニタモノドウシ

☆ラパンチュール

△アーリントンロウ、スマッシュアウト、モンドデラモーレ、ヤンキーバローズ、シルバーレイン

 

付加賞じゃないけど、そういう賞の名前小さくする技を覚えた。この方がJRAっぽいしツウっぽいよね……そうでもないか……

 

◎トータルクラリティ新馬で1000m62.4のスローで京都とはいえラスト3F11.8-11.4-10.9のレースラップを先行で押し切る豪快な内容、新潟2歳は折り合いにやや苦労しながらも直線は2着馬に出られそうになるところで盛り返しての差し切りと内容に富む連勝を記録。前走の朝日杯は1000m60秒と朝日杯にしてはかなりのスローで前に壁も作れず、折り合いに苦労しての大敗で言い訳は立つし、鞍上的にも「敗因はしっかりしている」とのこと。折り合いで言えば短縮は間違いなく良い。馬場は軽いほうが良かった感ある馬柱だが、父バゴなら一日重馬場を経た良馬場の芝ってちょうどいいのでは……netkeibaによると人気はお手頃。木曜日時点、枠も出ない内にほとんどの予想をしている私にはこの想定オッズを頼りにするしかないのだ……

 

○クラスペディア

京王杯は展開なかった先行で0.6差、朝日杯は距離が長いのもあったが、3Cで押し込まれて進路なく、伸びないイン通しを強いられたのが手痛かった。右鞭打つもどんどん切れ込んでしまってどうしようもなく……それでいながら脚は使って伸びてきて、1.3差、3着とは0.5差。馬場差考えればアルテヴェローチェくらいの力はある……と考えると、普通に今回の想定4人気は美味しいように感じる。

世代上位のティラトーレを下した前走も良いし、ここは上位の評価をしたい。

 

▲ニタモノドウシは距離こなせる素地はあるが、1200で加速ラップ刻んだ好内容の新馬を思えば、1400は適距離の可能性ある。前走はスローの後方、直線伸びないイン突きで完全度外視。昨年末の朝日杯は実力以上に着差が出てしまう特殊なスロー+馬場状態だったと考えているので、結果は一つ参考にはするが内容は精査すべきというのが持論。ムーアをして折り合いが難しかったと言わしめるのなら短縮は絶対に良いはず……今回は人気なさすぎ。このレースは基本荒れるので、手広くいきますよ。。。

 

☆ラパンチュールは前がまだ残る開催序盤の東京で、イン突きとはいえ出色の伸びで追い込んだ前走、休み明けで掛かりながらもいい末脚を見せた前々走からも、展開次第で十分馬券になる。今回は前の意識の馬が割といそうで、間隙を突ける展開が巡ってきても。上位評価3頭が先行寄りなだけに、この馬を混ぜることでより的中が近づくのでは。

 

 

◎〇▲☆=◎〇▲☆=印全の三連複34点(多分)

◎=〇▲☆=〇▲☆の3点を100円ずつ足して、それ以外にも少々散らして全部で4500円で