土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

20250302 にちようびのおけいば~中山記念2025・チューリップ賞2025ほか~

お仕事の関係で、これも大半は木曜に書き上げている。

枠とかよく分からん中で書いているけど、暖かく見守ってください。

 

 

 

 

 

 

中山

7R 3歳1勝クラス(芝1600m)

◎ストレイトトーカー

 

前走は掲示板唯一の後方勢。0.4差なら充分。上がりはメンバ―最速の33.1。33.1も出せれば差し馬としても素質あると言えるが、初戦はそれなりのペースを先行していたように自在性がある馬。人気しそうなカザンラクは下した馬の次走以降を見るにそこまでレベルは高くなかった可能性があり、スロー新馬を逃げ切った馬の次走ということもあって付け入るスキはありそう。

ネット競馬の想定2人気のオンザムーブは前走スロー逃げの2着で展開有利はあった。

これらを踏まえても◎ストレイトトーカーで良いのではないか。

単勝

 

11R 中山記念(GⅡ・別定・芝1800m)

 

 

阪神

6R 3歳未勝利(芝2000m)

◎ドルチェリターン

 

前走は12.6-10,8-11.8と10秒台が入る先行争いののち13.5まで緩んだ中盤、12.2-12.3-11.9の加速ラップと、踏んで息入ったとはいえ10秒ある入りと再加速が求められる緩急ある流れと逃げには苦しいレースだった。0.9差、3着と0.5差なら強い逃げだと思う。メンバー見ても徹底先行はおらず、開幕週も相まってここは買い時。

単複、複強めで。

 

11R チューリップ賞(GⅡ・世代限定・芝1600m)

◎ビップデイジー

〇フェアリーライク

▲スリールミニョン

☆メイショウタマユラ

△マイエレメント、ルージュソリテール、ナムラクララ、ルージュナリッシュ

 

◎ビップデイジーはスローなら先行もオプションにある馬。自在性の高さが魅力で、切れ味も2走前を見るにそれなりにある。前走は直線で伸びない内をすぐさま捨ててロス覚悟で外へ運ぶ競馬。スムーズに加速していた勝ち馬には置かれたが、それでもよく伸びた。調教よりも実戦で良いと鞍上は言うが、今回は結構稽古も良さげ。ここは逆らいづらい。

○スリールミニョンは前走後方から運んで4C前がよれた影響もあってかなり外を回らされて、末脚よく伸ばすも届かずの5着。折り合いをつけるレースができたが、目指すところは新潟2歳の時のような前での折り合いだ。ここは本番に受けて結果を求める可能性もあるが、先行できるスピードはある。開幕週とうまく噛み合えば上位進出の目は十分。

血統的に時計かかる馬場がベストそうだが、短縮は良さそうな▲フェアリーライクは、オッズと実力が良い意味で乖離している。流れなさそうで決め手勝負になってしまうと未知数な部分はあるのでこの評価。

☆メイショウタマユラは、某ユーチューバーは加速に時間がかかると評していたが、前走は進路が切られたから下げて、その後加速に入ったから時間がかかっているだけだと私は見る。馬群もオッケー、前走は加速ラップ締めで結構強い。

△マイエレメントは下げ……末脚はめちゃくちゃあるのはご存じの通り。決め手勝負なら負けないし、前走もペースと馬場を踏まえればほぼ勝ちみたいな内容なのだが、ゲートが難しくなっていると前走後のコメントと今回乗り替わり。ゲート出たら来ちゃうけど、軸にするにはオッズが見合っていない。開幕週だし、また届かずに賭けた方が割が良い(個人の見解)

◎=〇▲☆=印全で三連複。

 

 

小倉

 

7R 4歳上1勝クラス(芝1200m)

◎パクスロマーナ

〇ロードマイライフ

△2,4,8,10,13,18

 

◎パクスロマーナの前走は開幕週の芝でテン3F33.3の激流を外2という一番負荷あるポジションで追走。直線一瞬先頭の場面があったが、抜け出した刹那、中割と追い込み勢の強襲にあって10着。ただ着差は0.6差、3着とは0.2差。馬場差を考えれば十分好走できる脚がある。去年は夏の函館で好走があったように平坦右回りはいいはずで、先行力もかなりあるが、ダートで使われたようにパワー寄りの面とワンペースな面がある。タフよりの馬場の今なら前走より力が出せるはず。

○ロードマイライフも前走は◎と同レース。3番手外並走で追走、直線もわずかに伸びた。勝ち馬と0.5差、3着とは0.1差。着は悪いが内容は良く、ここでサルベージを狙うが1人気想定とは……強いは強いので相手筆頭。

◎=印=印の三連複1頭軸流しと◎=〇=印の三連複2頭軸流し。