今日の当記事は、完全に旅行しながら作成している。
趣味にこれだけ時間を割けるのは嬉しい事だけど、日中は観光に充てているので、大半を枠番決定前の早朝に書いている。
帰路で枠番踏まえての確認もしているけれど、変なこと書いていても大目に見てくれるとありがたい。
今日は昨日とは打って変わって入れるレースが少なそう。昨日は障害も入って20k負け
。大きいところ1つと小さいところ一つだけでは回収しきれず……設計からミスっていた。さすがに今月は負けすぎている。そろそろここらで一発が欲しいところだけど……
東京
9R 雲雀ステークス(4歳上3勝クラス・芝1600m)
◎リサリサ
〇ラズベリームース
▲テウメッサ
☆ニシノライコウ
△インスタキング、オメガウインク、バトルハーデン、マンドローネ
◎リサリサは前走買おうか悩んだのだが買うに踏み切れず……後追いの形にはなってしまうが、本来あれくらいは走れる馬。開幕イン前の馬場を外中団から差し込むのは力がある証拠で、開催進んだ今回はもう一列までは下げても大丈夫な気はする。
2走前は押し込まれて進路なく、全くレースできていないのでノーカン。3走前は最後までよく伸びていて本来の実力。恐らくだが差し効くワンターン左回りがこの馬の力が一番出る。この馬は叩き良化型っぽいところがあって、3ヵ月空いたところを叩いて中1週の今回は買いだ。
2番手評価には、前走は着こそ悪いが2~6着はタイム差無し、3走前はダート、4走前は前しか来れない馬場で出遅れ後方と、着外に敗れた近走は全て理由を見出せる〇ラズベリームース。東京は相性悪くなく、先行できると仮定した時、メンバー的には展開ありそう。キングでもう一押し。
▲テウメッサは左回りで連勝して現級へ。前走はなかなか進路が開かない展開不利もあったが、右回り0-2-1-1に対して左回りは3-0-1-1と勝ち切るのは左回りで、コース替わりはプラスに働きそう。2ヶ月に1度くらいの使われ方をして結果は纏めているのでこの間隔も問題ない。
☆ニシノエイコウも、使われている回数が多いのもあるが良績は左回り。現級の東京でも二度馬券になっている。8か月の休み明けを叩いた今回は得意の舞台で流れ込みがあっても。
◎=〇▲☆=印全の三連複15点、合計で3000円目安。
11R 共同通信杯(世代限定・GⅢ・芝1800m)
◎サトノカルナバル
〇レッドキングリー
▲ネブラディスク
人気順だがこの3頭が抜けているかな、という共同通信杯。
◎サトノカルナバルは新馬が圧巻。かなり流していたからラストのラップは不問で良い。抜け出す脚は一流のそれだった。2走目の函館2歳Sは、その新馬を思うとインパクトには欠けるが、追走ペースは間違いなく速かったし、抱える部分が作れなかったと理解したい。血統的にも、あるいは距離延長でアメリカに使った経緯からも、マイル以上の距離に自信は少なからずあるはずで、実際この距離はこなせて不思議ではないパフォーマンスは見せていた。
○レッドキングリーは素質十分。前走も完全に飲まれそうになってから盛り返して3着、0.3差の勝ち馬はクロワデュノールだ。ゲートは良いので流れは乗れる。鞍上は新馬以来で、調教にて再コンタクト。今週は3頭の真ん中でまっすぐ走っていた。パドックで気持ちが入りすぎたりしなければ、というところだが……
▲ネブラディスクは、外伸びの馬場だったとはいえかなり外を回していた新馬戦。
相手のレベルはその後を見ているとさほど高くはなかった感があるが、
12.6-11.9-12.4-12.5-12.8-12.7-12.0-11.9-11.8-11.2を、特にラストを大外回しながら計時したのは好感が持てる。この頭数、皐月の1F延長を控えた身でガンガン飛ばす陣営はいないだろうし、スロー瞬発濃厚ならこのラップは信頼できる指標の一つになりうる。
この3頭の馬連ボックス、上手く行った時の三連単ボックスで。合計3500円~4000円を目安に。
京都
無しです。
現地行くし京都記念の予想しようと思ったけど、お寺行きたくて時間間に合うか分からない……あとオッズも取りづらいというか、オッズのためにこじつけそうになってしまっていて、良くないなと感じたので……最終は記念に買うかもだけど、雰囲気楽しみにいってきます。
小倉
2R 未勝利(芝1200m)
◎エクレア
〇ロッキンミー
▲シルフレイ
安定した感じの二頭になっているけど……
◎エクレアは前走のテン3F33.2は流石にやりすぎ。それでも直線向いてから競り合ったもう一頭を突き放して、レースラップは持続ラップだった中でゴール寸前まで馬券圏内の走りをしていたように力はある。今回は〇ロッキンミーか、あるいは▲シルフレイくらいしか逃げそうな馬が見当たらない。マグネシアブリックは前走ルメールの逃げで、それまでは逃げていないのならルメールの流れ的逃げだと思うのでそこまでの積極性はない気がする。いずれにしても今回は前走ほどの負荷は掛からない先行になりそう。外も使える馬場になってきている今なら、外枠でもそこまで気にならない。ここは本命で。
〇▲はどちらも先行に厳しいペースを先行。〇の前走の方が負荷は大きい競馬だったことを考えて上に取った。▲は終始イン通しでうまく行った感は確かにあったが、とはいえ2走前は外を回して馬券内に収まったし、力があるのもまた確か。〇は連闘、早くも今年4走目になるが、それでもある程度計算が立っているから使ってくるのだと考える。
◎=〇▲の馬連2点。当然本命対抗に比重を重く置く。
5R 未勝利(芝2000m)
◎コスモグローリー
〇ストレートブラック
◎コスモグローリーの前走は直線狭くなってバック踏む場面。一旦下げてから鋭く伸びて、後方から勢いのって追い込んできた3着馬に伸び勝った。レースラップは持続だし、前とも差を詰めていたこの走りは結構強い。前行く馬が不在で先行からの切れ味で押し切る。単勝。
○ストレートブラックはスローなら捲る脚がある。黛は前走で捲っていてある程度サマになっていることを踏まえて組み立てるのでは。
本命とのワイドも押さえたい。
7R 4歳上1勝クラス(芝2600m)
◎テイクザクラウン
〇ゼンノインヴォーグ
▲サラトガチップス
☆ウインリュクス
△ローザサンリヴァル、マイネルイージス、トレポンティ
まずはスローのレース展開、捲る馬に連動してレースが動き始める、という展開予想を前提条件として予想をする。
◎テイクザクラウンは未勝利馬ではあるが未勝利長距離戦ではしばしば人気していた馬で、実際結構強い走りはしていた。前走ダートで大敗、前々走の未勝利芝大敗で人気を落としそうだが、適条件では強い馬。いかにも未勝利で格上挑戦して足りてません、みたいな馬柱になっている。
未勝利とは言え、これまでそれなりに良い馬と戦っていて、3走前クビ差に負けたゴールデンステップはその後勝ち上がり2200mの岩船特別、2600mの磐梯山特別をそれぞれ4着(順に0.3差、0.5差)しているし、4走前に今回と同条件の未勝利では、0.6差の勝ち馬がその後1勝クラスも連勝したし、5走前に下したアラナコアはその後勝ちあがって1勝クラスで2回馬券になっている。
前走のダートは半年の休み明けもあったはず。曲がりなりにも叩いて適条件に戻れば違うはず。サトノクラウンの当舞台成績は1-2-1-8と好成績なのも追い風。〇が作る流れに連動できるだけの脚はあるはずなのだが……
〇ゼンノインヴォーグは今回が去勢明け2走目。去勢前もこの条件で好走を重ねていただけに重視は必至だろう。恐らく1人気はこの馬になるし多くは書かないでおく。
スローでも自分で動けるのが魅力。前走は▲に受け止められたが、上記の通り去勢明け初戦で4か月ぶり。叩いた今回は違う。
▲サラトガチップスは前走同条件で2着。うまくスローに落として逃げて、ラストも12.0-12.0-12.1とそこまで垂れずのクビ差2着。内側に極端な延長の馬がいるが、その馬との折り合いさえつけばまた好走の目は十分ある。レイデオロは長距離型の種牡馬なのではないか、という私個人の考え(数的根拠はない)も多分にある。ちなみに鞍上は私の本命を逃げで持ってきてくれたりと、馬質の割には大健闘の土曜だったのも頼もしい。捲りを受け止める脚を残せるかが肝になるだろう。
☆ウインリュクス、書いている時点で1人気と書いてある……1勝クラスを使っている馬ではあるが未勝利馬。そこまで人気は出ないと思うのだが……
前走はイン前馬場を道中~4C外回し+スロー瞬発戦の後方。最後は他の馬と一緒の脚色になってしまったが馬場的に厳しい所だったし、前がよれた影響も微妙に受けた。長期休み明けで+18キロの体で勝ち馬と0.8差、3着と0.6差だけやれれば十分。このレースの後方勢はナムララジベラ、レイピカケと馬券内に巻き返す馬が多数で、元々このクラスでも差のない競馬ができているこの馬も当然その巻き返しの権利はある。2400も使ったことあるくらいで延長時はポジションもしっかり取れていたことから、一気の延長も悲観する必要はない。。ハービンジャーに母父ステイゴールドなら長距離をこなす血統的素地はある。体重絞れていれば▲と入れ替える。
◎〇=◎〇▲☆=印全の三連複19点がメインオプションだが、☆の体重が絞れていれば▲に格上げした上で◎〇▲=◎〇▲=印全の三連複13点にする。◎は本当にこんな人気が無いなら◎〇2頭軸で▲☆との三連単マルチ12点くらいはお楽しみで持っておこうかな。合計で4500円くらいには収める。