今月はちょっと成績が振るわず……そろそろ当てて盛り返したい所。
毎週頑張ってはいるんですけどね。
なにとぞ……
今日から私は旅に出ている（厳密には日帰り旅行を繰り返している）ので、ここで旅費を回収したい。そもそも相当ケチっているので回収しなくてもいいんだけど……
ちなみに朝5:58近鉄名古屋発の特急に乗りながらこれを打っている。こうでもしないと間に合わないんだよな、普通に……
金にもならない趣味だけど、手は抜きたくないので仕方ない。
東京
5R 未勝利（芝1400）
◎ウインイザナミ
〇べルアーブル
▲ファリーザ
☆ガンビーチ
△エンゲルシュピール、ショウナンタハティ、テンドリームガール、メイリー
2走前で1200を使ってややカカリ気味、今回短縮でR.キングを配した◎ウインイザナミは狙い頃。前走は途中から折り合いもついていたし、踏み直し＋ほぼ持続ラップと展開的には先行に苦しい流れだった。今回は短縮で折り合いも楽になるだろうし、他の先行馬も多く、一列下げて直線で飲み込むような流れを想定。仮に被ったとしても捌きに定評あるR.キングならそこのリスクも少ない。その意味で◎は軸向き。
○べルアーブルはスローな流れで、レースラップはラスト持続ラップのところを後方からの差し込みで3/4身届かずの2着。前走のメンバーの中では切れ味は抜けていたし、前走よりは流れそうなここなら展開は向きそうで。
▲ファリーザ。前走は前が粘ってしまったが、この馬も切れ味はありそうで、1F延長で抱えるところを作れたら。
☆ガンビーチは◎と同じレースを走った前走を評価。踏み直し＋持続ラップでもタイム差無し、◎に出られそうなところを差し返す強い競馬。鞍上は南関の追える騎手で、さすがに鞍上強化の感がある。新馬はスロー瞬発戦で置かれただけで、流れそうな今回はこの馬の強みが活きそう。
◎＝〇▲☆＝印の三連複。オッズ次第では三連単まで手を出したいが……
7R 3歳1勝クラス（芝1400ｍ）
◎マキシマムドライブ
〇ミクストベリーズ
▲シルバーレイン
◎マキシマムドライブの前走は道営馬ながら高速馬場、3F32.9のハイペースを直線先頭で迎えて、競り合いながらも最後は併走馬を差し返しての4着とかなり強い。かかっていたし、その点が解消されればさらに走れそうだし、血統的にも芝は悪くなく、前走の負荷を思えば今回は前進できそう。鞍上曰く前走は番手での競馬もオプションにあったとのことなので、必ずしも逃げなくてもいい。前走のゴール前は競り合いにも強かったし、1勝クラスなら道営馬というだけで多少でも人気が落ちるであろうここは買いたい。
○ミクストベリーズは5着ではあったものの新馬は好内容で、レースラップが加速ラップになっているレ―スを後方から良く追い込んだ。前走ハイペースで勝ってはいるものの、末脚もそれなりに切れるタイプ。今回1F延長で抱える部分作れれば最後は堅実に伸びる。鞍上はやや懸念。
▲シルバーレインは逆に末脚が切れない。どちらかといえば流れる中で良さを出したいタイプで、それもあっての1F短縮だと思う。ずっとルメールが乗っているくらいには血統的にも確かな馬。元々ルメールも新馬後に1400から1600の馬という趣旨の発言をしていたし、アイビーSはたまたま展開で残れたと解するのが良さそう。力はこの距離の方が出ると思う。
◎単複を本線で。
11R デイリー杯クイーンカップ（GⅢ・世代限定・牝馬限定・芝1600ｍ）
◎ショウナンザナドゥ
〇ティラトーレ
▲マディソンガール
△ヴィヴァラリス、エンブロイダリー、コートアリシアン、マピュース、レイユール
クイーンカップとクイーンステークスって何が何だかわからなくなるよね。私だけ？
私だけですか……
そんなことはさておき、メンバーを見渡すと確たる逃げ馬も不在で、いかにもスロー濃厚という面々。
それなら前走で速い流れで先団を運ぶ苦しい流れになった◎ショウナンザナドゥは展開面で楽になりそう。前走は12.1-10.6-11.5で入って1000ｍ58.5と速いペースを3番手から。他の先行勢は大きく負ける中でこの馬は0.5差、3着馬とはタイム差無しアタマ差の4着とかなり強い。アルテミスステークスはスロー前残りを中団から追い込み上がり最速と舞台との相性は悪くないし、前走の経験生かして今回はある程度前々で運べれば、十分勝ち負けまで見れるメンバーだ。クラシックを考えるとここは勝負駆け。結果が求められる場面でもある。
対抗は○ティラトーレ。
良い馬券にしようと散々このブログで推奨し続けて、前回微妙に消化不良な当たりをもたらしたこの馬。スローで先行できそうなここは本命に推してもいいくらいなのだが、さすがに長い事休みなく使われてきて今回は重賞の舞台。フレッシュな馬も多い中で本命となるとさすがに……ということで対抗。
間違いなくいい馬で、それなりのペースで先行もできて、スローなら末脚もしっかり使える。展開も今回向きそうで、軽視はできない一頭。この馬もクラシックを考えると連対はしたいはずではあるが、上積みはどうか。
▲マディソンガールは母ヤンキーローズ、父キズナのリバティアイランドの半妹という素質馬。スロー瞬発戦ならまず負けないのでは？と思わせる前走は、
12.9-11.9-12.7-13.3-13.0-12.5-11.1-11.1-10.9
という加速ラップ。12.5の区間から11.1に一気にギア上げて、加速し続けて10.9で締める競走は力が無いとできない。現に逃がされた馬は12着、一緒に先行して1馬身差2着のショウヘイは未勝利快勝、きさらぎ賞でも人気になって4着になっている。
ただいかんせん経験が新馬1戦のみ、しかもスロー濃厚とはいえ今回は1F短縮で、死角がない訳ではない。素質を買っての3番手評価に留める。
エストゥペンダはフェアリーS入着はあるものの、ハイペースで回りが脚なくなっただけの相対追い込みで、新馬を見るとこの馬自身は瞬発戦に向くタイプではないため消す。
オッズ次第だが、◎〇▲＝◎〇▲＝印の三連複が手堅い。◎＝〇▲＝印の三連単複は上振れ狙い。
京都
2R 未勝利（ダ1800）
◎サトノセーブル
〇ダイシンレアレア
少頭数で逃げ馬も見当たらない、スロー寄り見込みなメンバーなら先行勢からということで◎サトノセーブル。
緩急ある先行にきついペースでも直線伸びた2走前を評価、前走はコーナーでややぶつけられたが力は見せる走りで、同舞台続戦のここは引き続き。
〇ダイシンレアレアはイン追走でもどうにかなった前走は、着こそ伴わなかったが安定感あるところを見せてくれた。ハイペース過ぎると追走に苦しむ馬だが、逆にスローだと切れが足らずに届かない難しい馬。馬柱見る限り今回は圏内に入れるメンバーだと思うのだがどうか。一息入れた効果と、急な鞍上強化の効果にも期待したい。追える騎手が乗るのはデカい。
馬券はワイドで。
6R 未勝利（牝馬限定・芝2000ｍ）
◎アクチノータス
〇キタサンハナビラ
▲シストロン
☆シェーラ
△アイスモント、エスタンシア、テレプシコーラ、パープルティアラ
前走はスローの加速ラップを後方から追い込んで3着の◎アクチノータスは、減量騎手＋距離延長でポジション前進の構え。間隔詰めて使えるということはそれなりに調子も良いのだろう。母ラブズオンリーミーの良血で、ポテンシャルはあると思う。メンバー見渡す限りは中団は取れそうで、騎手も高杉騎手なら信頼できる。先日の雪でそれなりに芝も掘れてきていると思うが、この日1個目の芝競走なら、血統的にもちょうどいいくらいのコンディションでやれるのでは。
〇キタサンハナビラはスローからの加速力もある馬。武豊に手替わりで余計に人気だが堅実な先行で着は堅そうに思う。
▲シストロンはスローからの加速ラップを追いすがった新馬戦が優秀。勝ち馬と上がりも変わらず、ポジションの差がそのまま着差。脚は現級勝てる物を持っている。
前走は馬場に敗因を求めたい。良馬場の今回は前進あるのみ。鞍上に一抹の不安があるが……
☆シェーラはドスローの瞬発戦を後方から。末脚は良いものを持っていて、馬群にも突っ込んでいけた。着差も1.0差、3着とは0.8差なら展開でまぎれる。今回は減量騎手の田口騎手を起用で、◎同様ポジション前進をもくろむ。
◎＝〇▲☆＝印の三連複で。
11R 洛陽ステークス（4歳上OP・L・ハンデ・芝1600ｍ）
◎ロジリオン
開幕の内通しとはいえ、テン3Fが12.7-11.0-11.0とそこそこ先行勢にきつく、他の先行勢が垂れた中で3着（0.1差）に粘った◎ロジリオンはこの路線なら堅実。ハンデがあっても重視で良い。トップハンデだけに抜けた人気にはなるまい。
相手に、前走は11秒台を刻み続けて流れたレ―スを3番手から2着に纏めた○サンライズロナウド。上がりは勝ち馬と変わらず、展開次第で十分上位がある馬だ。ノーブルロジャーの方が人気しそうだが、ノーブルロジャーは上記ペースを○より後ろに位置しながら交わせずの3着で、○の方が強い競馬をしていた。最近は中山などの坂のあるコースでの好走が目立つが、OP入りは京都で決めているようにこのコースもこなせる。
◎〇の馬連ワイドで。
2/14 23:47追記
外枠怖くなってきたので買うのやめました。今回入りたいレース多いので……
小倉
1R 未勝利（ダ1700）
◎ダイチラポール
これで最後にしますから……という気持ちで◎ダイチラポール
すんなり逃げて良さがあった3走前。前走後の鞍上コメントと競走の形態からも、この好走を「砂被らなかったから」という所に理由を求めたなら、一気の距離延長でスピード差をもって逃げに持ち込めば案外行けるのではないか。すんなり逃げへの期待以外にこれだけの延長はしないと思うし、やることは一つだと思う。
この馬の全兄も一度1200から1700に延長したことがあったがその時は4着。延長は悪い選択肢ではない。
ちなみに2022年以降のこの条件の永島まなみ騎手の逃げ馬成績は2-2-1-8、当然単複回収率はプラスの好成績。斤量差で押し切る競馬は巧いイメージもある。
人気のないここは単複でどうだろう。
9R あすなろ賞（3歳1勝クラス・芝2000）
◎イガッチ
〇フォーキャンドルズ
△ムーンライトラガー、タイセイリコルド、ドーギッド
◎イガッチは叩き良化型ではあるが、新馬前の調教で古馬OP馬と同入するくらいの素質馬。短期放牧明けだが、夏の函館勝ちと同様の右小回りなら力は出せる。
〇フォーキャンドルズは未勝利の内容が強かった。勝ち上がり同様の右回り、良さが活きそうな直線平坦で見直せないか。
◎〇のワイド馬連、二頭軸三連単まで見たいんだがどうか。オッズと相談。
10R 太宰府特別（4歳上2勝クラス・牝馬限定・芝2000ｍ）
◎レミージュ
〇リラボニート
△ピンクジン、シルキーガール、キットハナガサク、ナムララジベラ、ピクシーレーション
前走は入りこそゆっくりだったが5F目から11秒台を刻み始めて、他の先行勢はみな垂れてしまった◎レミージュの逃げを評価して本命にしたい。
先行総崩れを勝ち馬と0.3差にまとめて5着とした逃げは評価できるし、勝ち馬は昇級して準OPで0.3差4着、2着馬は次走0.2差2着、3着馬は0.3差4着と、みんな現級の中堅上位級以上だった。その相手に上で書いただけの走りができるのなら、Bコース替わり初週の芝で逃げたなら粘れておかしくないんじゃないの？という予想。ゲートをとにかく出てもらわないといけないが、内の馬で主張する馬がいないので、割とポジションはよくなるんじゃないかなと読んでいる。
逃げずとも競馬はできるので、この人気ならここから入ってレースを楽しみたい。
〇リラボニートの前走は捲りが飛んできて道中緩急あるレースになって先行苦しいレ―スではあったが、それでも0.3差の3着とまとめた走りを評価。前走2着に下した馬はその次走で勝ちあがっているように、レベルは低くない。枠と鞍上の体内時計に一抹の不安はあるが、牝馬同士なら力は上。
