土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

20250119 にちようびのおけいば~京成杯2025・日経新春杯2025ほか~

土曜日は歯がゆい競馬が多くて……

日曜で挽回と行きたい所ではあるのだがどうか。

 

本編の日記はこちら。

 

sumo-to-keiba.hatenadiary.jp

 

 

中山

 

9R 若潮ステークス(4歳上3勝クラス・芝1600)

◎ブランデーロック

ポルカリズム

ラズベリームース

☆タシット

△6,8,9

 

◎ブランデーロック、展開は比較的有利だった前走ではあるが、休み明けを思えばワンパンチの物足りなさは仕方ないか。3走前は0.3差、2走前は0.5差、そして前走は0.3差と、着ほど負けていない。

トモの具合がよく、馬群についていけると師。まずまず流れそうなメンバーに加えてひと叩きした上積みもある今回は前走以上が期待できる。

好ラップ好内容で、鞍上の三浦騎手が「前回騎乗より良い」とコメントしたポルカリズムが対抗格。1勝クラス勝ちは6ヵ月明けだったように鉄砲は効く。

連勝で現級まで勝ちあがったラズベリームースを三番手。展開は微妙そうだが津村騎手とは手が合うし、残るならこの馬。

中山1600好相性の☆タシットまでを重く見て。

◎単複、◎=〇▲☆の馬連、◎=〇▲☆=三連複もオッズ次第で。

 

11R 京成杯(GⅢ・世代限定・芝2000m)

◎ドラゴンブースト

○ゲルチュタール

▲キングノジョー

☆ゼンツブラッド

 

イメージとしては新馬勝ちからの連勝というのが私の中で強いし▲キングノジョーは鞍上継続も込みで期待の大きい所。ただ本命は◎ドラゴンブースト

前走はイン立ち回って直線外出しがセオリーだったが、その中にあってコーナー全て外回しを余儀なくされた。直線も馬場の悪いインを避けた内の馬が外へ外へと押し寄せてくる影響でロスはかなり大きい競馬になった。

その中で3着と0.5差ならかなり強い競馬をしたと思う。

陣営は延長に前向き、先行有利なペースにもなりそうなここは人気以上の期待を持っていいのではないか。

○ゲルチュタールは同舞台でコースレコードタイの活躍。この舞台の適性はある。稽古がかなり良く見えたし、その点で▲より上に見た。

☆ゼンツブラッドは前走で1000m59.8と2歳未勝利にしては流れたなかで先行押切。割と負荷のあるレースをしてきたことはこの中なら強みになる。

 

◎単複、◎=〇▲☆の馬連ワイド。

 

 

12R 未勝利(牝馬限定・芝1600)

◎ウインイザナミ

〇ショウナンマリーナ

 

 

◎ウインイザナミは前走厳しいハイペース。4Cも外々回していたが最後まで伸びていた。元々新馬戦の時から稽古は走る数字が出ていたが、中々展開に恵まれない。今回は初出走も多く、逃げ馬も不在。しかも比較的綺麗な良馬場でやれる。スプリントの追走力を生かせる2F延長だが、もともとマイルで卸されていてこなせているので問題ない。追走楽になって末の一押しに繋がれば。

 

○ショウナンマリーナ新馬戦は、スロー寄りのラップとはいえ4Cで弾けるような逃げ。加速ラップも使えていたし、抜かれてから差し返した。未勝利上位。牝馬限定ならより重視できる。ルメールが人気吸ってくれそうなのも良い。

 

人気次第だが◎単複、◎〇馬連ワイドで考えている。

 

 

中京

11R 日経新春杯(GⅡ・ハンデ・芝2200m)

◎キングズパレス

〇メイショウタバル

▲ショウナンラプンタ

サンライズアース

△7,8,13

 

◎はキングズパレス

これは舐められすぎ。前走はイン馬場を最後方外追走からのコーナー大外回しで完全にノーカンにしていいのだが、それだけ馬場に逆らった走りをしながら0.5差、3着には0.1差でかなり強い競馬。開催進んで差し効く馬場に加えて、メイショウタバルはじめ先行馬がある程度揃った今回は評価を上げていい。在厩調整だが状態も上がっている。大外まわしになるのは鞍上含め仕方ないが、難しい馬だけに急遽代打の前走よりも前進はあると考えるのが自然。ここはねらい目。

対抗は○ショウナンラプンタ

菊花賞は距離も長かったように思うし、折り合いをやや欠いた中であの走りは強い馬のそれ。主な勝ち鞍:ゆきやなぎ賞なのでハンデも軽い。このメンバーならさすがに上位だ。

▲メイショウタバル

【日経新春杯・特捜班のガチ】「歩き方からして変わってきたんだ」 メイショウタバルに表れた〝ユーチューブ効果〟(東スポ競馬) - Yahoo!ニュース

ニュートンが木から落ちるリンゴを見て重力を発見したように、ふとしたことがきっかけで思いがけない転機がやって来る。そんな経験が誰にでもあるだろう。”の書き出し、名文が過ぎる。競馬記事の書き出しではない。

浜中も「有馬に向けて仕上げたら気持ち入るのは仕方ない」と思っていたようだが、めちゃくちゃ制御できるらしい。今回は楽しみ持てるとの助手の言葉、前向きに捉えたい。中京2200は神戸新聞杯を逃げ切った舞台だし、今までの印象的に他の馬が付き合ってくることがないのでは?という感じもある。展開有利なメンバーとまでは言わないが、メンバーのレベルと血統から考えれば実績は上位。今回も十分馬券になるチャンスはある。

☆は馬場や展開加味すればダービーでの走りがかなり良く映ったサンライズアース

 

上の印4頭の馬連ボックスと、◎=〇▲☆=印の三連複。