土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

一人暮らし日記~906日目~オークス(優駿牝馬)2024ー先週タコ負けしたので今週はガチです

遠征月間は早くも折り返し。

長距離移動が好きな私にとって天国のような時間が過ぎていこうとしている。

6月からはホームの連続。特に6月の後半はブログの更新もままならないであろう過密日程(7連勤→1休→3連勤)が控える。7月には旅行の予定があるので、それを目標に頑張るしかない。

 

遠征中はブログのネタにも困らないし、書いていて楽しいから、これが終わってしまうのは寂しいな。まだ佐賀があるんだけれど。

 

ゆらゆら楽しむ一人暮らし、節目の900日を超えて906日目の記録。

 

 

こんしゅうのわたし

今月は遠征月間。実家への帰省もあったとはいえ、現在家賃を払っている家への滞在は僅か7泊。去年まではあんなに外に出れないと嘆いていたのにね。

私は全ての物事はプラマイゼロに収束すると考えているのだけれど、その考えの通り、これまで遠征できなかった分が今返ってきている。

仕事も、いつもホームでやっている仕事と同じポジションを他エリアで務めることになっていて、いつも通り自分がホームで積み上げてきたものを見せたいし、地区での違いも楽しみながら色々収穫したいと思っている。結果だけで見れば、これまで自分のところで積んだからこそ見えてくるもの、見たいものが出てきているように思うし、経験を自分にとってプラスにできているのかなと思う。

同期の仕事を見ていると、自分のホームでの自分の使ってもらい方に焦りは覚えるけれど、まだ4年目。一人暮らしも900日を超えて、そろそろ異動のタイミングが見えてきている中ではあるけれど、じっくり構えて末脚を伸ばすために溜めるようなイメージで自分の中の焦りと折り合いをつけたいところだ。

閑話休題、今週のわたしに戻っていこう。

 

 

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先週の金曜日。

厳密には先週の記録に入れる日だけれど、アップまでに間に合わなかったので。

ロードをバラして輪行の形に。

在来線乗る時、人目を気にしちゃうタイプの私は苦しいんだよな〜

必ず端っこの車両に乗るようにしてるけど、それでも端っこ大好きヤンキーとかが睨んでくるからね。マナーさえ守っていればルールで認められた輸送なので、寛大な心で受け入れてもらえれば……
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両手塞がってるので写真を全く撮らなかったが、かがやきで富山着。

かがやきの特大荷物スペースは東海道新幹線と違って早い者勝ち。これ、輪行に関していえば最後部座席取ってその後ろに突っ込むのが最適解。特大荷物スペースは全く特大じゃなくて普通にはみ出るし、後ろに並んでる人に睨まれる。通路にはみ出た部分がワゴンや人に当たったりしないか不安になるし、後からやってくるスーツケースがぶつかって部品やスポークが破損しないか怖いし、金属音するとビビるし……私には耐えられない。東京で乗り込んでも、大量の乗車が上野、大宮で発生して気が気でない。

後出の特急ひだ、ないしはしらさぎの特大荷物スペースは、利用者数に比べてデカいし、そもそも人が乗ってない()ので使えるのだが、それでも最後部座席の後ろがベターだし。

千葉→富山→名古屋の輪行になるとどうしても北陸新幹線とひだ・しらさぎを使わざるを得ないから仕方ないことではあるんだけど、輪行だけで言えば千葉⇔名古屋の東海道新幹線ルートが簡単だな……

話がもっと逸れるが、富山での仕事ついでに帰省ってパターンを踏みすぎて、逆に東海道新幹線で帰ってない気がしてきた。富士山見たいな〜
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富山入り2日目の晩御飯。

今回の富山サイクリングを企画していただいた偉大な先輩とのごはん。先輩はストイックでもあり狂ってもいる。滞在しているホテルから3キロ離れている店なのに、ご自身の脚で走ってらした。怖い。私は自転車で伴走。輪行状態から組み上げた翌日だし、確認も兼ねて。

先輩はトライアスロンもされているし、ランはマジで化け物クラスに速いのだが、それにしても軽ギアとはいえ自転車と同速はおかしいよ。
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富山入り4日目。仕事自体はひと段落して、またしてもクレイジー先輩と。

めちゃくちゃ美味しいカレーだった。疲れた身に染みる。次の日は遂にサイクリングとあって、とりあえず身体をほぐしつつ疲れを癒すことに終始すべきとの考えに私の中で至り……
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満天の湯へ。ここ、前ブログに書いたことある気がする。3度目の利用。

サウナ後の利用を想定されたであろう、寝転ぶための木のデッキみたいなものがあるのだが、衛生的に怪しい気がしてしまう。ま、使うんですけどね……

武田鉄矢NHKホールでなんかお袋の歌を歌っていたけれど、最近霜降り明星せいやのモノマネ見たせいでもうせいやにしか見えなかった。せいやのモノマネの完成度、高過ぎないか?
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翌朝。サイクリングの朝。

手が離せないから、サイコンのモニタとして装着しているスマホをそのまま角度変えて一枚。

環水公園から北上して競輪場とかがある岩瀬の方向へ。荷物が多過ぎて、前後に小大のリュックを装備し、更にトートバッグをくくり付けた重装備。あまりに荷物多過ぎて遅刻したし、時系列的に少し先の話だが、帰りに車で帰るクレイジー先輩に荷物を少し預けた。翌々日にまた仕事で会うとはいえ申し訳ない。そういや先輩も車に満載の荷物だったし、似たもの同士が巡りあうようになっているのかもしれない。
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結局、遅刻してるのに写真を撮った。ごめんなさい。

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富山を出てしばらく。

新湊大橋に到着。先輩がレインボーブリッジみたいな感じで下車して渡れると教えてくださった。

デカい橋だ……
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一枚。自分のブログに自分を登場させるのは多分初めて。
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エレベーター前で1枚。
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今回の目的地、氷見までは富山からトータル32〜3キロ。

こんな感じの写真よく見ない??あまりに感動して撮ったけれど、SE2世代のiPhoneではこれが限界。
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また私。30キロしか走ってないのにポーズがイキリすぎている。
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氷見は藤子・F・不二雄の町。笑ゥせぇるすまんとか、この怪物くんとか、色々銅像やらモニュメントやらが立っている。ドラえもん以外でそこまで藤子・F・不二雄に思い入れを感じる作品がないなが残念なところではある。
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今回の目的地は氷見の松葉すし。

会社の人が通っている。職場富山だし富山在住でないのに。

3500円のおまかせ上握り寿司をいただく。

回らない寿司……あまりの美味しさに食べている間は無言だった。良いわさびって辛いけど甘いよね。そういうわさびでした。すごい。

先輩がご馳走してくれた。クレイジーとか言ってすみませんでした。聖人の間違いです。
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今回の速度グラフ。

往路が計器不良で二つに分かれている。前半の後半(ややこしい)は25アベレージ。いつも千葉で乗っているより長い距離でこれ出たのは良いけれど、信号が無かったからな。もっと出さないといけなかったかも。

復路は上り多かったとはいえ遅過ぎ。途中疲れちゃった感覚あったし、頑張らないと。

往路復路共に脚的には結構頑張った感覚だったんだけど、3キロ区間アベレージで30キロ出てるところが一つもなくて、うーんって感じ。適度に山があったからっていう言い訳もできなくはないけど、単純に力不足(古性感)

ちゃんと乗ろう……


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15:00頃に解散、先輩は颯爽と車を駆り去っていったが、私は輪行のためバスも乗れずに特急待ち。ひだは1日に4本しかなく、私が乗った20号17:14発のものが終発。単純に時間だけを考えれば、4時間かけるなら高速バスの方が同速で安いし、本数が少ないのは仕方のないことなのかも。

初めて富山から乗ったが、ホームが難しい。先々週取り上げた敦賀も在来線はこういう構造だったし、西日本はこれが主流なのかな。

 

sumo-to-keiba.hatenadiary.jp

参考の敦賀駅が載っている回

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4時間の長い旅路のはじまりにぶりのすし。

毎週食べてるな。1150円。

高いけどおいしい。でもしばらくは良いかな。

輪行してるせいでコンビニに入れず、持ち合わせていたコーヒーしか飲み物がなかった。

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輪行と言えば自転車はこんな感じ。最後列を取っていたので椅子後ろにすっぽり。

ひだは利用者はそこそこでも指定席利用者は少なめなので、最後列に別の誰かが来ることはあまりない。よって、最後列さえ取ってしまえば自転車をすっぽり収められる。特大荷物スペースは利用者が少ないこともあってまあまあ入れやすいが、やはり最後列がベストに感じる。

何にせよ、おかげで快適な輪行ライフでした。

 

ちなみにひだってグリーン席もあるんだけど、指定席とどんな差があるんだろう。使う機会は一生なさそうだが気にはなる。

 

 

以上、結構な分量の今週のわたしでした。

こんしゅうのけいば

 

日曜東京11R 優駿牝馬(G1)

 

世代戦の節目なので、各馬の見解を書いていこうかと思います。今週はここと千直しか買わないと思うので。

ダービーもこれやります。

 

各馬所見

アドマイヤベル

百日草特別ではアーバンシックの桁違いの末脚に屈し、逃げて展開向いたマーゴットソラーレに先着を許すも、アーバンシック以外には差させず自らは伸びる競馬で3着。人気のサトノオラシオンも下したし弱くはない。

フリージア賞は5F目で12.6と緩んだところを捲りに行く強気の競馬で最後まで伸びて2着で上がり2位。後半5Fは12.3-12.3-11.2-11.4-11.5と加速まで見せた。

フローラSも結果的に見て順当と言えば順当。スムーズに運べれば限定戦ならこれくらいはやれる。よどみないペースを先行してラストもラップをまとめて、2着を放す競馬。これならオークスでもと思わせる。

ただ血統面で言えば、母の子はステイゴールドを付けてもドゥラメンテを付けてもマイルが適距離だったように、これ以上の延長はプラスには働かないだろう。スワ―ヴリチャードこそ芝のクラシックディスタンスっぽいが……

世代限定戦でごまかしはある程度利くだろうし、フローラ勝ち馬は0-3-0-7と絡んではいるのでヒモまでならとは思うが、重視となると?

 

ヴィントシュテレ

頭数的に出走が叶ってしまう恐れがある。未勝利の勝ち上がりも後半5F12.2-12.3-12.3-12.4-12.8の逃げ切りで、勝ちあがりまでに5戦を要している。ここではさすがに厳しい。

 

エセルフリーダ

ミモザ賞勝ち馬。このミモザ賞は少頭数ながらラップは加速ラップ締めで、延長でも大丈夫であろうという感じはある。未勝利も中盤がつんと緩んでラスト3Fで切れ味勝負という形を差しきって勝利という形で、素質はかなりありそう。

難点はMAX11頭立てまでしか経験がないということだが、2走前の昇級初戦で「早めに先頭に立つ時を抜くところがある」というコメントがあるのを鑑みるに、多頭数はそこまで苦にならないのでは?という気もする。前走も意識的に溜めていったと言うように、賞金面で苦しくとも延長してのここは少し意識していたのかも。大穴で入れても?

キタサンブラックは3歳春からゴリゴリ強い馬もいるが、基本的に完成は遅いタイプの種牡馬。これから楽しみが大きいのは間違いない。

クイーンズウォーク

桜花賞クイーンCよりも最初の1000mが速く、先行争いは2F目で10.8を挟んだようにクイーンCよりは流れた。

一方でクイーンCは1F目が12.6と遅い入りだったが、その後11.2-11.6-11,7-11.6-11.1-11.6-11.7と淡々とした流れ。桜花賞の入りも12.5だった事を考えれば、敗因は恐らくこの道中ラップの平坦さ。中内田師が桜花賞前にも言ったように、この馬は2000以上の馬。ある程度溜めを作れるような起伏の少ない区間がないと末を欠くのではないかという仮説が立つ。

オークスは毎年、恐らく心理的な理由でだろうが、中盤緩む区間が出てくる。

そうなってくればこの馬の本来の強みが発揮できるのではないか。

今まで適性から外れた距離であってもその能力で上がり最速を連発してきた馬。前走はG1で適性外であるなら、まだ見限らずにオークスまで見届けてから今後の付き合い方を考えるのが吉では。

 

コガネノソラ

ここまで6戦を経ているものの、リステッド含む3連勝でここに駒を進めてきた。

その3連勝が充実の内容。

 

未勝利は中山1800

中盤3F12.4-12.8-12.8で緩んだもののラスト11.6-11.5-11.5で持続ラップで逃げ切り。

1勝クラスは中山1800

12.7-12.1-12.0-11.5-11.7-12.2-12.3-12.1-11.7と起伏あるラップを中団から加速ラップで押し切り。

スイートピーSは先行勢総崩れのハイペースとはいえ、ラスト3Fは12.2-11.9-11.6で加速押し切り。

全て持続ないし加速ラップで締めており底が見えていない。上がり1位こそないが、上位の上がりを堅実に繰り出している。

ゴールドシップに母父ロージズインメイはユーバーレーベンを筆頭としたニックスで、距離は当然持つ。

33秒台の上がりを使った事がないことから、少し傷んだ芝か稍重くらいがベスト馬場か。ユーバーレーベンっぽさがかなりあるが、ユーバーレーベンは33秒台で上がり上位の経験があったし、そこを思うと?という部分はあるが、この延長で豊富なスタミナが間違いなく活きるだろうし、馬場次第では強く狙える一頭と見る。

 

サフィラ

この世代のアルテミスステークス2着馬。

そのアルテミスステークスはチェルヴィニアに突き放されながらじりじりと伸ばして2着。

阪神JFは後方外目追走の形からスムーズな進路で伸びたが前3頭は遠く、3着に3馬身差の4着。

クイーンCはじりじりと伸びているようにも見えたがキレはせずに9着凡退。

結局この馬の人気はサリオスの下というところから来ていると私は思っているが、サリオスのこの時期に比べて完成度は間違いなく落ちるし、何度も競馬媒体で記事として見かけたことと思うが、良くなるのは先の馬という感は拭えない。

松山が1週前に「結構かかるぐらい前向きな馬だから距離がどうか」みたいなことを話していて、なおさら疑問符が。

結局サリオスも(陣営の意向が多少はあったにせよ)マイル質に傾いていったことを思えば、今の完成度で適正からも外れたこの舞台で強く買う理由はそこまでないように思う。松山も最近あまりぱっとしないしね。

 

サンセットビュー

ヴィントシュテレ同様、この馬も1勝馬の身で出走が叶ってしまいそう。昇級後に重賞2戦するも振るわずで、ここで買う理由はない。

 

 

ショウナンマヌエラ

新潟2歳ステークス2着馬。逃げて粘ってアスコリピチェーノと0.2差はかなり強い競馬ではあった。

が、その後は振るわず。桜花賞は果敢に逃げたが17着大敗。岩田もやることはやったんだけど感あるコメント。桜花賞で先行した馬はオークスで通用しにくい傾向にあり、取り立てて強調点の無いこの馬も強くは買えないか。

 

スウィープフィート

チューリップ賞馬。

ライトバックに差されて2着惜敗のエルフィンSは伸びない内通してのもので、それを踏まえればかなり強かった。それを裏付けるかのようにその次走でチューリップ賞制覇。

桜花賞は最後方内から組み立てるも、4角から進路が中々開かず。できた時には外からスムーズに運んだライトバックに行かれてしまっていたが、それでもしっかり足は見せた。3着だったライトバックが人気しそうな気配ではあるが、進路一つ、展開のあやひとつで3着と4着は入れ替わりがあったと思っている。

ライトバックに対しての負けは全て逆転していてもおかしくない、言ってしまえば展開ひとつの運不運で片付くもの。向こうも父キズナの良血馬だが、こちらも父はジャパンカップ馬、母父はダービー馬で、さらにサンデーサイレンスの3*4クロスなら延長も耐えられよう。父は東京好走の印象が強いし、ここで一発あってもいい。

ちなみに桜花賞で内を攻めたのは鞍上の意思で、外を回して勝てる相手ではないという判断だったらしい。走ってみたら末脚に思ったより手ごたえがあったようで、マイルでも折り合いに時折難を見せるくらいだが、それにさえ対応できれば、直線の長い東京になるのは歓迎というのが鞍上の所見。

 

桜花賞3着の箔で向こうが人気しこちらが人気を落とすようであれば、この馬も買っていい馬だ。

 

ステレンボッシュ

ご存知の桜花賞馬。

阪神JFは進路取りに手間取った分の2着で、最後まで差を詰めたように足負けではない。

桜花賞を差して勝ってこれる馬なら大丈夫」との師のコメントは心強い。元々中距離での適性を見込まれた馬で、延長は陣営的にプラスの様子。師のコメント「圧倒的に行儀がいい」との通り、今回の戸崎への手替わりも苦にしないのではないか。戸崎自身も皐月賞を制すなど充実一途だ。

飼い食いも落ちず、それゆえに調教もしっかりできるしチャレンジングなこともできると師。最近でこそよく見かける年明け初戦が桜花賞のローテーションだが、国枝師がこのローテを使うのは初めて。あれだけの競馬を見せていたステレンボッシュだが、オークスはまだ今年2戦目。当然上積みはあるだろう。二冠目へ向けて視界は良好に思える。

 

タガノエルピーダ

忘れな草賞勝ち馬、朝日杯3着馬。

朝日杯はかなり強く、上位5頭で先行していたのはこの馬とジャンタルマンタルだけ、他は差しの決まり手となっている。あれだけ圧倒的な力を見せたジャンタルマンタルに対して先行で0.2差、かなり強い競馬だった。

それだけにチューリップ賞は案外。休み明け、大外枠、色々あったようだが、雰囲気は良かっただけに……仕切り直しの忘れな草賞は川田で勝ち切り。変なペースのレ―スとコメントされたように、12.5-10.5-11.5-11.7-11.9-12.8-13.1-11.9-11.4-12.1と斜字部分で大きく減速した。最後まで気を抜かせないようにしっかり追ったのだと思うが、早め先頭でも後ろを突き放した良いレースだったように思う。

マイル好走馬の2F延長からさらに2Fの延長ということもあり、多少慎重に乗られるかもしれないが、溜めてもそこそこ切れると思う。

ただ、この馬が突き抜ける展開は?となると難しい。総合力上位でも、勝ち切るまでには一つとがった何かが……という印象。実際21年以降のキズナ産駒の東京2400成績は0-8-7-29と勝てていない。紐には入れたい。

 

 

 

チェルヴィニア

一時期伝説の新馬戦とも呼ばれた新馬戦の勝ち馬で、アルテミスステークス馬。

頓挫もあり桜花賞での復帰となったが、道中不利もあったものの見せ場なく。ムルザバエフも「直線向いてから手応えが無かった」とのコメント。

伝説の新馬戦も、ボンドガールがNHKマイルで17着大敗、2着もサフィラで、他もそこまで強いメンバーではなかったことから、この馬への評価もだんだん下がってきている。

ただ、アルテミスステークスは確かに強かったし、今回は復帰2戦目。ハービンジャー産駒で母父キングカメハメハの馬で、東京2400に挑んだケースは4頭で8走あり、3-0-0-5(2頭で3勝)と結果は残せている距離。しっかり負荷もかけられたらしく、ルメール騎乗も決まっていて、正直なところ取捨に困る。

思ったよりも人気しないな……とかなるようなら紐で。基本は切りたい。

 

 

 

 

パレハ

乱ペースとはいえ勝ち馬から1.6秒差つけられた忘れな草賞、勝ち上がりも凡な逃げ切りでここでは苦しいか。

 

 

 

ホーエリート

2000だと少し長かったが、先行基調ながら脚を溜める競馬を教えて、短縮でそれが実ったという解釈を私はしている。フラワーカップコーナリングからコース取りから全てが上手く行っていて、これ以上ない騎乗とコース取りで実現された着がフラワーカップ2着という結果だと思う。フラワーカップのラップは12.5-11.5-12.1-12.1-11.8-12.0-12.0-12.0-12.0と持続ラップで力のある馬がするレースではあるように思うし、血統的に東京替わりは悪くない。延長もこなせそうな雰囲気があるが、走りを見る限りは東京2400で発揮されそうな未知の能力があるようには思えない。

 

 

 

ミアネーロ

フラワーカップ勝ち馬。

ホーエリートの項でも述べたが、フラワーカップは最後の4Fで12.が続いた持続ラップ。この数字だけで強かったか強くなかったかを判断はできないが、少なくとも完全に脚が上がっているわけではなさそうで、血統的にも走り的にも延長でやれる。

ホーエリートは2000でもやっていてダメだったという事実があるし、ホーエリートを消しているのにこの馬は評価するというのは、私の中で整合性は取れている。

菜の花賞は出遅れた上に最後の直線で外に出そうとしたタイミングでみんな同じ動きをしてどん詰まり、最後まで脚を余したような感じで手応え残した駆け抜けという感じに見て取れた。新馬は最後かなりよれてはいたがそれでも持続ラップで、秘めた素質はなかなかのものがある。

先頭に立つとふらふらするということで、また差し競馬になっていくと思うが、却って2400延長ならそれが良いほうに出そうな気も。

兄弟は1800までであることから、大きな評価はしないものの、ドゥラメンテに父が替わって初めての子だし、世代限定なら誤魔化せても。

 

 

ライトバック

エルフィンステークス勝ち馬で、桜花賞3着。

新馬戦がキャリア唯一の1800戦で、それ以外は全てマイル。

新馬は一頭だけ脚が違う鋭い切れ味で最後方からひと撫で。進路取りに多少手間取っても間に合わせる脚は確かなものがあった。

アルテミスはイレコミがあった上に最内枠、大きなトビが邪魔して窮屈な競馬となり伸びあぐねた。

エルフィンSはそのイレコミが改善、坂井瑠星に手が替わったが、かかるような場面もなく末を伸ばして快勝。

桜花賞は最後方から折り合って追い込んでの3着。上がりはメンバー最速の32.8。桜花賞で上がり最速で上がった馬は3-1-0-3というデータもあるが、これは当該馬が桜花賞1着だと3-1-0-0-というものでもあるので注意が必要。とは言っても、延長さえこなせば最後は伸びてくることが容易に想像できるし、印は回したい一頭。

 

 

 

 

ラヴァンダ

フローラステークス2着からここに駒を進めた一頭。一気に延長したそのフローラステークスでは終始内内を通して距離ロスを極限まで無くした競馬。最後は危険だが内突きを敢行してもぎ取った2着。ここまでの戦績を見ても1400が大半を占めているし、距離を誤魔化しながら対応した2000の前走を考えても、ここで回せる印は?

 

 

ランスオブクイーン

未勝利勝ち上がりからの臨戦。

未勝利勝ちの中では一番チャンスがありそう。前半1000が1.01.4とスローだったのはあるが、後半は12.7-12.5-12.0-11.2-11.2と持続ラップと加速力を見せる結果。

ただ、今年デビューとはいえ大きな休みなく6戦目となる今回、オークスの大舞台で上積みなく戦えるかと言われるとやはり厳しいのではないかというのが正直なところで……

 

 

◎ステレンボッシュ

〇スウィープフィート

▲コガネノソラ

☆ライトバック

△ミアネーロ、クイーンズウォーク、アドマイヤベル、チェルヴィニア、タガノエルピーダ

 

各馬見解の項目で書いた通り、◎ステレンボッシュは師のコメントも力強く、実際に状態も良さそうで、欠点がない。戸崎は乗り替わりで馬に加点要素を与えられないだけで、乗るから減点されるようなジョッキーではないし、ここは逆らわない。

紐荒れを見込んでの印。

○スウィープフィートは前走も豊が脚を測るような競馬で、豊がオークスにと進言したのならそれなりの勝算があるのであろうと思う。

見解に書いた通り、ライトバックとの差はあくまで着だけで、全く力負けしないし、むしろこの馬の方がこの舞台には向いているのではないかとすら思う。人気がどの程度になるのかわからないが、この馬の方にこそ妙味があると私は考えている。

▲コガネノソラは中2週が続くが、力は確かなものがある。延長は間違いなく良いし、一発あるならこの馬。ユーバーレーベンになれるか。

☆ライトバックは、スウィープフィートを取るならこの馬も馬券的に切れないし、まぁどっちかが来るんじゃない?という意味での☆。ただ、一発大逆転の頭はコガネノソラと思っているので、▲はコガネノソラに譲ったという形。

あと、ライトバックはさりげなく折り合い不安のある馬。重い印を与えるのには相応しくない。

 

クイーンズウォークとかちゃんと印あげて買いたかったのだが、内枠はあんまりよくないでしょ。来るかもしれないけど重くは……

チェルヴィニアは素質は間に合う馬なんだけど……ルメール騎乗だし、押さえはする。

 

買い方は悩む。

三連複はステレンボッシュ絡むと付かなそうだけどどうなの?三連単はちょっと怖いしなぁ。

私的に許容できるオッズなら三連複。無理そうなら腹くくって本命対抗の馬連ワイド。

 

 

 

 

こんしゅうのひとくち

今月の賞金振り込み、プール分の返却もあって想像よりずっと多くてビビる。助かりますわ……

5歳

ルージュアルル

はじめてのビリ。

出資馬がビリ獲るの初めて。逆に達成感がある。お金的にはしんどいけど……

ダメージは少ないようで、歩様もスムーズとのこと。ここで放牧に出してメンテナンス。振り返ってみればアルルにしてはかなりの連戦だった。お疲れ様。

 

4歳

レッドラグラス

514キロと順調に身体を戻せている。

状態は良さそう。前走後の話だとそろそろ戻ってきそうな感じだったが、コメント見る限りはしばらく向こうっぽい。

2勝クラスでも戦える仕上げができる体にして戻ってきてくれれば……

 2歳

 レッドイストワール

上がり2Fを13秒台にする坂路、ダート2400キャンターなど。

精神面に進境があり、気持ちが入り過ぎる面が解消されたというコメントが一番朗報。今後は芝コースでのキャンターも行う予定とのことだが、入厩の話はまだ出てきていないようだ。

 

 

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