誰が読んでいるかもわからないようなこのブログの副題、適当に付けているというのはまぁ半分は正しいのだが、一応考えて付けているというのもまた半分は正しい。
なんか気取った感じになってしまったし異動っぽい副題になったけど、依然として富山所属の一人暮らし、235日目の日記。
こんしゅうのわたし(A Place Come back toを聴こう)
人生において、人が怒ってよい時というのはそう多くはないが、その少ない「怒ってよい」場合のひとつに「スタバのメロンを先延ばしにしていたら終わってモモになっていた時」がある。
結構楽しみにしていたんだが……なんかもうメロンないの??本当に???という気持ち。なんで???先週はあった気がする。スタバなんて富山駅前にもあるじゃん。なんで私は飲んでいないの???
モモはモモで美味しいのだろうと思うが、それでも私はメロンが飲みたくて……
失ったものは帰ってはこない。虚しさであいた心の穴を埋めるべく鑑賞したのが……
The Wind in the Willows
(邦題:ザ・ウィローズ 原作英題は本作と同じ。原作邦題はたのしい川べ)
この作品は、私が2019年に相撲を放り出して飛び込んだミュージカルで初めて演じた演目で、一応それが(きちんと権利取った公演としては)日本初演ということになっていたはず。
当時の先輩方がガチで権利取っていたので、このロゴの非売品グッズ(所属団体が作ったTシャツとかね)を大量に持っている。返す返す当時の幹部陣は凄かった。
その延長で、実は翻訳版(これは公式ではなi……)を小規模でやったりもしていて、翻訳も友人たちと共同で携わってもいたかなり思い出深い作品。
これがその翻訳した時の。今思うと少し調子に乗っていた部分もあるが、それでも自信持って物事に取り組めていた数少ない時期なので、大目に見て頂きたく……
私が演じていた役はBadger。
プロってすげ〜〜〜しかなかった。
言葉を選ばずに言えば、ちょい学とパワーがあるややコミュ障の引きこもり陰っていうのがBadgerなのだが、そのBadgerがスクリーンの向こうにはちゃんといて感動した。
一回やったせいで変に解像度が高い(錯覚かもしれないけれど)ので、無限に書き殴ってしまいそうなので好きな曲について書いて本題へ向かおう。
この演目で私が好きなのは、A Place to Come back toという曲。
この演目を一度観たら、10人に6人は好きになるであろう曲(他にもたくさん良い曲あるので6人ということで)
A Place to Come Back To Lyrics (themusicallyrics.com)
↑歌詞はここから↑
思い入れ補正もあるのかもしれないが、もう歌の入りから良い。
私はテクニカルなことはほぼ分からない門外漢だが、なんとも落ち着く旋律だと感じる。
歌詞もとてもいい。
最初のサビ前とサビだけ…と思ったけど結局全部。リンク張った意味とは。
全て拙訳です。正直誤訳もあると思うが、出先の富山でサクッと思い出しながら訳したので、大目に見てください。雰囲気はあってるはず。
It's not much to speak of My humble abode
なんてこともない家さ
Compared to the splendours Of life on the road
外のきらびやかなものごとに比べたら
I love the adventures
冒険もいい
I love the outdoors外の世界も好き
Still it's nice to return to A place that's just yours
それでも、君だけの(私だけの)場所に帰ることもまた良いものなんだ
A place to come back to帰るべき場所
All journeys must end全ての旅はやがて終わるの
My chair by the fireside暖炉脇の椅子
A faithful old friend大好きな古い友達
And too many trinkets Just gathering dust
埃をかぶった 取るに足らないもの達も
A life time of keep-sakes So keep them I must人生の足跡だから、取っておかなくちゃね
The pictures and portraits That hang on each wall壁にかけられた写真や肖像は
Are long lost relations I don't quite recall
思い出せないくらい、遠い繋がりだけど
Their unspoken welcome Greets me at the doorその声のない”お帰り”に出迎えられた時
So warm and inviting Worth coming home forその温もりに 「帰ってよかった」って感じるのさ
A place to comeback to
帰るべき場所
Where comfort abounds心地よさであふれた場所
With homely aromas素朴な香りに
Familiar sounds
聞き慣れた音
A creak on the staircase階段の軋みに
The door jammed that sticks開かないドア
A crack in the windowひび割れた窓も
That one day I'll fix
いつかは直さなきゃ
The books on the bookshelf
本棚の本たちも
I've no time to read読む時間が無くってさ
The things that I care for But don't really need
必要ではないけれど大事にしていたものたちもいて
It may look untidyだらしなく見えるかもしれないけれど
Well that is just fineそれでいいのさ
Who cares if it's messy?汚いからって誰が気にするの?
The mess is still mine
それも含めて僕なんだ
A journey is splendid
旅は素晴らしいもの
There's so much to learnたくさんの学びがある
But once it has endedでも終わりが来たそのときは
You'll know you'll return帰らなければならない
And all will seem rosy As you find a pathでも道を見つけたなら、きっとすべてはバラ色に輝く
To somewhere that's cosy You're place by the hearth
暖炉の隣のような 居心地良い場所へと続く道を
A place to come back to帰るべき場所
The calling is strong強く 僕を呼んでいる
My instinct assures me胸の奥から
It's where I belong
「ここが僕の帰るべき場所」って
Wherever I travelどこを旅して
Wherever I roamどこを歩いても
There's one place I yearn for焦がれる場所は一つ
The place I call home僕の愛すべき家
A place to come back to帰るべき場所
The place I call . . . Home僕の愛すべき家
今、私自身も生家を離れてひとり勤労のために暮らしていて、それなりに忙しく、仕事で大変なこともある。理不尽な仕打ちに苛立った日もあれば、自分の無力感に涙したこともあった。
でも、悲喜こもごも、Messyな自分も全部ひっくるめて自分なのだ。
目指したものは何だったか、何を夢見ていたのか、喜怒哀楽渦巻く日々の中で正直分からなくなったようなそんな時は、一度自分のA Place to Come back toに立ち返ってみなよ。
この歌は、この曲に初めて出会った2019年と同じように、いや、少し違った表情で、そう今の私に語り掛けているような、そんな気がしている。
これは私だけじゃなくて、日々人生の旅路を往く全ての人々に、それぞれ温かいものを与えてくれる歌だと確信しているので、ぜひともこの歌はみなさん聴いてみてくださいネ。
ちなみにこれ↑はA Friend is Still a Friendという曲で、ACT1のBadgerメイン曲。この曲もこの曲でめちゃ良い。翻訳記で主に言及があるのはこの曲なので、聴いてみてよかったらまたこちらも是非。
ということで以上、こんしゅうのわたしでした。
函館記念2022
先週の私はというと、七夕賞惨敗→高知で最終とその一つ前で2連勝でトータルプラスになる大逆転劇。
今週は中央で決めるぞ。
見解書く気力を使い果たした。
印だけ……
位置的に前走はどう考えても届かなかった。
伸びないインで善戦していたし、上がり最速、ポタジェの0.5差はここに来たら上位なのでは???初の北海道も、重馬場もこなすし良績は右回りに多く、一発あるかも。
〇アラタ
重馬場もこなせるし、それなりに前行く馬もいるから展開は何とかなりそう。
鞍上手替わりだけどうか。
▲サンレイポケット
初ブリンカーはプラスに出ると信じたい。地力は上位で、このメンバーなら。
△アドマイヤジャスタ、ウインイクシード、ギベオン、サトノクロニクル、マイネルウィルトス
変更(7/16)
⭐︎マイネルウィルトス
△4,10,13,15
函館2歳ステークス
◎ブトンドール
重馬場乱ペースを上がり最速でまとめつつ捲り切りは強いと言っていいだろう。
あとはわからないので
△オボロヅキヨ、オマツリオトコ、クリダーム、シンゼンイズモ、スプレモフレイバー、ニーナブランド、ミシェラドラータ
そういえばルージュアルル氏、夏休みを早めに切り上げたにとどまらず、もうそこそこの時計まで出してるので8月頭使う説はあながち嘘じゃ無い可能性が……