土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

金鯱賞2021&フィリーズレビュー2021

三月も早いものでもう折り返し。このまま老いていくんだろうな……

 

土曜はウマ娘と江戸川競艇に注力していたのでほぼ馬券はやらず。1300円負け。

日曜は買いたいレースがいくつかあるのでちまちまとやっていく。

最近は競艇の魅力に取りつかれて競艇に重きを置きがちだが、競馬への愛が衰えたとかでは決してない。日曜も頑張るぞ。

 

 

金鯱賞

 

◎①デアリングタクト

言うまでもない。

一応、エピファネイア産駒のこの舞台での成績は複勝率4割超、複勝回収率は177%。

軸としては堅いと思う。

 

〇②サンレイポケット

隠れた道悪巧者で、稍重以上の芝での成績は1-1-1-0

前走はスローの瞬発力勝負で位置取りの差。この馬自身は33.7の脚で追い込んでいるし、展開のあやだったと片づけていいもの。

日経新春杯は進路をなくしていたし、他のレ―スでも伸びないコース取りだったりと言い訳のつけられるレ―スばかり。

重賞通用の素地はあるし、このメンバーの中でも劣らない。

某紙での調教評価が良かったが、それに違わぬ動きを見せていたように思うし、調子は上向き。こんなに人気が落ちるなら買いたい。

 

▲⑧ペルシアンナイト

あまりに叩き良化型というのが知れ渡っていて始動戦は人気しないが、間隔が2か月空いた札幌記念の2着や、馬券絡みではないが昨年の中山記念では3ヵ月の休み明けでダノンキングリーと0.6差の5着があるように、休み明けでも中距離なら割と走る。

今回は前日不良馬場だったレベルの重い馬場で、血統的には歓迎。

グローリーウェイズは馬場不安、キセキも復活したのかが定かではないとあらば、この馬に席があっても。

 

☆⑦キセキ

有馬は負けすぎた感あったが、そもそもこの馬はそんながっつり長距離マンというわけではないし、天皇賞秋ではちゃんと掲示板に乗ったようにそれなりに走れてはいる。

荒れ馬場適性は言うまでもないし、放牧でリフレッシュもした。

力通り走れればここでの通用があっても。

 

△③ブラヴァス、④グローリーウェイズ、⑩ポタジェ

 

 

◎→〇⇔印の三連単10点

◎=〇▲=印全の三連複9点各100円と、一番安い組に100円を追加した合計2000円。

 

 

 

フィリーズレビュー

正直メンバーがごちゃごちゃ過ぎてよくわからないので、◎〇▲の印だけつけて馬連とかワイドとかを買うことにした。

 

◎⑧ヨカヨカ

戦ってきた相手が強いし、前走は前残りっぽい馬場の恩恵もあったとはいえ不適な1600で逃げ粘り5着は立派の一言。

距離短縮は適性を考えればプラスで、湿った馬場も新馬での実績がある。その新馬も2着モントライゼを筆頭に上位5頭の内4頭が勝ち上がり、ヨカヨカ含め3頭が1勝クラス勝ちを果たしているハイレベル戦。

新馬で見せたように先団で溜める競馬もできるので、エイシンヒテンに行かせても問題ない。

1勝クラスのメンバーも多く混ざっている中でちゃんとOP馬だし、繰り返しになるが戦ってきた相手が違う。ここは3着内に入りたいところ。

 

○⑯オパールムーン

同条件のファンタジーSで見せた末脚が優秀。

土曜半身は前残りっぽく見えるが実のところ脚が使える馬たちはしっかり外から伸びている。例えば但馬Sのモズナガレボシは勝ち上がりこそ芝だったが未勝利はほぼすべてダートだった馬。力の要る馬場で上がりを使う素地はあった。

力の要る馬場での上がりがこの馬の強みだと思うので、まさに今回はドンピシャでは。

 

▲⑮エイシンヒテン

前走はずっと11秒後半くらいのペースを刻みながら逃げて勝ち馬と0.2差の4着。

阪神JFで大敗、前走も馬券圏内に届かずで人気を落としているが、白菊賞はタイムが優秀だったし、ここで通用してもいいだけの力はあると見る。

良馬場で実績のある馬だけに湿った馬場がどうかも、マイペースで行ければ怖い存在。

 

 

◎=〇▲のワイド2点

本命対抗の組に1200円、本命単穴の組に300円で合計1500円

 

 

当たってくれ……

 

稽古は良い動きで調子は良さそう。