土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

川崎記念2021(と、唐津競艇優勝戦を少し)

 

1月の南関重賞回収率100%超えにリーチをかけてから2週間、ついに最終週になってしまった。。。今回こそ当てるぞ……!!!

 

 

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 当てるぞ!の流れに相応しくないような日曜の振り返り。なんと全敗。

さすがに心が折れた。何も当たらないとは……もっと精進します。土日はもちろんプラスだけど、それでもきついものはキツイ……

 

 

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 そして去年の川崎記念。こういうの見返せるのはいいっすね。

3着のデルマルーヴルが抜けて◎→☆→無→〇→▲の一番何にもならない予想。

多分三連系を買っていた。

今年こそは……

 

 

川崎記念2021

 

 

◎①カジノフォンテン

前走で先頭さえ走れば中央の上級とも勝負になると鞍上も理解しているだろうし、今回はその理解で来ると思う。馬場はこの馬に味方する馬場だし、逃げ切りまであっていいと思う。オメガ本命も迷ったが、後述する不安要素があったのでこちらを本命に。これもまた後述するが、オメガは飛ぶとは思っていない。あくまでも順番の逆転はあるんじゃない?という意味での印の差。

大井が特段得意というわけではなく、むしろ自身初の南関タイトルも手にした左回りの方が白星は多い。陣営も左回りの方がスムーズだとコメントしているように、今回のコース替わりは歓迎。スムーズなら半ハロン延長はどうにでもなる。

前走は馬場の有利も勿論あったが、今回も有利を受けられるのであれば問題ない。というより前走もGⅠで、馬場の有利があったとしても地力がなくては好走できるような舞台ではない。優位を取るためにも、スタートは失敗できない。

ちゃんとスタートさえ切れれば戴冠のチャンスまである。

 

 

〇⑧オメガパフューム

 

大井での実績が目に付くが、小回りでも浦和JBCクラシック2着があるし、左の小回りも全く問題はない。

問題は今の馬場と脚質。

今の馬場は3~4角で捲り上げると良くない馬場で、川崎2100はコーナーを6つも回るコース。出負けして外々回し、3角から押し上げて……というのが一番ダメ。デムーロならやりかねない。

というか、川崎をこなせる根拠にしたJBC浦和はまさに出負けして後方→3角中盤から押し上げて直線で先頭に競りかける競馬だった。前走も似たような感じで馬場不利に逆行した伸びでカジノに競り勝ったが、今回は向こうがより得意とする左回りで実績もある場なのに対しこちらは初の舞台。難癖をつけるようだが不安要素は前回とは比べ物にならない。

とはいえ、平安ステークスを59キロも背負って35.5の上りでまとめたように単純な実力で言ったらこの中では第一級。飛ぶことまでは考えていない。

デムーロ、マジでスタートだけはちゃんと切ってほしい。

 

▲④ダノンファラオ

前走は急仕上げが原因。放牧から帰ってきて30キロも増えてそれをプラス1キロにして出走させるタイトな仕上げだったことを考えれば、前走は実力負けではない。思い返せば日本テレビ盃も休み明け、プラス二桁での大敗を喫していたし、基本的に放牧明けはダメなタイプ。今回は在厩調整らしいのでその辺は心配なさそう。

この馬自身、湿った馬場の方が得意だというのはこれまでの戦績を見てわかる通り。今回は最低でも稍重くらいでやれそうで、この馬にとっては願ったりの馬場。2走前には今回ルメール人気のロードブレスを退けているし、前日人気こそ5番人気だがそこまで実力差はない。

今の馬場傾向を考えるとカジノフォンテンの隣か前、最低でも直後くらいは欲しい。後ろに馬がいると頑張れるタイプっぽいのでできれば前が良いかな。

鞍上は乗れていない感出ているが今月のダート重賞は先週のTCK女王盃東海ステークスと2勝もしているし問題はない。

ちなみに、細かく調べたわけではないがデータ上は左回りの湿った馬場が一番アメリカンファラオ産駒の持ち味が活きそう、ということも言えそう。たまたまターゲット打ってて目に入ったもので別に根拠にしているわけではないが、このまま忘れてしまうのももったいないので記録用に……

 

アメリカンファラオ産駒

ダート稍重~不良で【5-3-1-6】複勝率60%

(良馬場は【11-1-1-18】で複勝率41.9%)

ダート稍重は【3-1-1-1】で複勝率83.3%

右回り【9-3-2-17】複勝率45.2%に対し、左回りは【7-1-0-7】複勝率53.3%

 

△②ハナズレジェンド、③タービランス、⑥ミューチャリー、⑨ロードブレス

 

今回若干のガミでも1月の回収率プラスにできるし……という弱気な多頭指名の印()

馬場的に逃げか追い込みかみたいな馬場だと思って予想しているので②ハナズレジェンドの極端追い込みは捨てられない。着順こそ7着だが0.3差。謎人気しているが押さえて損は無い。

③タービランスは南関重賞とはいえこの舞台オール連対。相手なりに走れるタイプで、浦和記念でも0.1差。ロードブレスも押さえるならこっちも押さえないとダメだろう。

⑥は極端な競馬をしてくれれば、という条件付き。昨年は先行して惜しい競馬だったが、今年は馬場的にそれは向かない。フェブラリーS敗戦以降、じっくりと実践使いながら立て直されたようだが、立ち直ったっぽい今だからこそ、前走みたいな後ろからの競馬を試してみてほしい。足りても驚かない。

⑨はルメールだから、という理由以外に特にない。そんなに金額も買う予定はない。

余談だが、今年に入ってから何度か「ルメールなので」みたいな理由で印を打ったが、儲けさせてもらった記憶がまるでない。愛知杯のセンテリュオとか。なのに3週連続中山重賞勝ちだって???なんで???

マジでかみ合ってないので本当は消したいが、圧倒的リーディングでめちゃ腕があるのも確かだし、馬自身も不安部分こそあれ、決して弱い馬ではないので仕方なく……

 

年初に述べたが、GⅢ/SⅢ/JpnⅢは1500円、GⅡ/SⅡ/JpnⅡは2000円、GⅠ/SⅠ/JpnⅠは3000円というのを基本にしてやっているので、今回も3000円入れる予定。

買い方は多分三連複だけどオッズ次第。

ちなみに先週AJCC自信ありすぎて2500円入れてしまって外した。ルール破って外すのはカッコ悪すぎるので来週以降は勝てそうな時だけに……中央重賞一個も当たってないの本当にヤバイな……

 せめて地方は当たってくれ……

 

おまけ 唐津GⅠ 全日本王者決定戦(開設67周年記念)

 

 

◎1号艇 丸野一樹

準優、1マークのターンを見てるとこれはもう丸野かなぁとなってしまった。

バックで2番手とある程度さができてたし相当モーター良さそう。おとなしく1号艇から。

 

6号艇 松井繫

宗教上の理由が半分。松井繫がいたらとりあえず印を回す。

コメントは普通の足っおっしゃってるが、準優見る感じ回り足は結構良さそう。

予選道中も外からレースしてたし、枠なりでもなんとかならないでもないだろうが、可能なら唐津だし進入から動いても……というか、この枠だし動くだろうとは思っている。

4カド取れたら最高だが優勝戦、取らせてもらえるだろうか……

 

3号艇 古賀繫輝

 準優、3艇横並びかと思ったらそこからグッと1艇だけ違う伸びで抜け出してた。

これはここでも通用していいんじゃないか。

何より地元だし、勝率相当落としてるけどここは気持ちで何とか……機力は足りてるので気力で……

 

△2号艇 山田康二

 

安達は伸び脚かなりいいが周りが流れる感じがあるのと、準優は完全にモーターの力に頼った勝ち上がりでちょっと信頼がおけない。松井と池田、特に松井がコース取りに動いて自分の内でダッシュに走ったとしても、その外ついていくときに流れては仕方がない。ということでおとなしく4番手はその準優で勝ってた山田で。山田も地元。

 

買い方は1号艇から3連単1着固定流し

①→②③⑥→②③⑥でいいんじゃないですか。

宗教上の理由で松井からの大穴狙い舟券とか、松井絡み厚めとか行っても楽しそうだけど、それもこれも川崎記念次第かな……

 

 

どっちか、いや、どっちも当たってくれ!!!

 

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