土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

博多・下関単独遠征記 最終日+後日談 〜肛門周囲膿瘍〜

 

めちゃ疲れた………

 

 

 

 

最終日の朝を迎えました。

 

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部屋の窓から。綺麗。

昨日から歩き過ぎたからか、ケツのあたりがちょっと痛い。座る時に割と苦痛に感じるレベルの痛みで、触ってみるとしこりがある。

この時は大事と考えずにいたが実はコレが……

 

 

 

 

 

さて、ケツの話は終盤に書くとして、まずは朝風呂!8時からの朝ごはんの前に済ませたかったので、6時半起床の7時入浴。

贅沢〜

 

さて、朝ごはん。

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豪勢過ぎ〜〜!!

笑ってしまう。ちゃんと平らげました。f:id:sumo-to-keiba-to-arbeit:20201031230159j:image

デザートもあった。かわいい〜

 

 

本当は10時のチェックアウト期限まで粘っていようと思っていたが、なんと50分に1本のペースでしか電車がなく、9時58分を逃すと11時まで何もない。それは困る。

ということで少し早くチェックアウト。

そこで少しフロントの方(とても朗らかに笑われる紳士の方)とお話しさせていただいたら、流れで駅まで送っていただけることになった。

元々あるサービスなのかもしれないがありがたく車に乗せて頂く。

車内ではコロナ禍における旅館業の話を少しではあったが聞かせていただいた。

マスクやアクリル板といった対策はもちろんしているが、それでも心配に思われるお客様もいらっしゃるようで、匙加減というか、もどかしさがあるように見えた。

こんな若輩者がお世話になってしまって……と述べると、Gotoで安くなってるしね、良いところにたくさん泊まってくださいよ、ウチみたいなね!と笑っておられた。

部屋の洗面台が壊れてたり、浴場がクソ狭だったり、色々あったけど終わりよければすべてよしだな〜!と思わされてしまうよな、そんな笑顔だった。

 


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送っていただいた駅。

のどかですねー

ワンマン運賃箱トラップと少ない運行本数を除けばとても長閑で良い駅だが、運行本数の少ない駅はだいたい時間の流れがゆっくりな場所でこういう景色だし、本数と景色は両立しないという現実を見せつけられる思いがする。

資本主義め……

 

さて、行き先はというと昨日後にした下関に一旦戻り、再びの唐戸市場へ。

お土産を買うのを忘れていたためだ。

 

親のために日本酒を買い、友人のための饅頭類も購入した。

 

この日の予定は、もはやボートレース下関以外定まっていなかったので、とりあえず道中の新下関(下関から見て長府=ボートレース下関の一駅手前)で瓦そばを食べることに。

 

 

旅行も3日目となると疲れが溜まっていたのか、電車でうたた寝してたら危うく降り損ねるところだった。あぶね。。。

 

 

実は泊まってた旅館のすぐそばに瓦そばの元祖と言われる店の本店があったのだが、11時開店らしくて行けずじまいだった。

その店の分店がゆめマート新下関にあるということで歩いて向かう。

 

 

これが失敗。めちゃめちゃ遠い。凄い距離を歩かされた。10ハロンくらい。天皇賞の予行演習をやるつもりなんてなかったのに……

 

 

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到着、ゆめマート。

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入店。

 

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とりあえずメニューに一番デカく載ってたオーソドックスなやつを注文、

 

あったかい特性つゆに、これまた熱い麺をつけて食べる。

 

ズズッ……ズズッ……

 

うーん……

 

ズズッ……ズズッ……

 

うーん……

 

 

個人的には、まわりが絶賛するほど超美味!!!って感じではなかった。

なんでやろなぁ……(アリさんマーク)

 

 

消化不良な中で完食。

支払いを終えて失意の中また2キロ歩いた。

 

 

駅に着いたのは13時40分ころ。

14時7分の電車が次発で?30分近く待った。

暇だったので初めてオートレースを中継で観た。単調であんま面白くねえな……と思ってしまったが、コレも勉強したら面白く感じるんだろうか。

 

オートを見た後は下関のレースの予習。

あと舟券も少し買った。唐津なんかやるな。

 

7分発の電車に揺られること5分ほどで長府駅に着。

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目の前に見える。船橋競馬場駅からすら船橋競馬場見えねえのに……

 

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この赤服の方も旅行で来たっぽい。めちゃ写真撮ってたし。この方についていって入口見つけた。

 

 

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イベント用なのか、でかいスクリーン。

 

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正面。

風が強かった。初日に訪れた福岡は開催前日で水面が見られなかったから、実はこれが初めての海に隣接してる水面。

いい感じ。とても好きになった。明日(11/1)は優勝戦なので買うことにしよう、とこれを書きながら決意している。

 

グルメを楽しみたかったが、瓦そばの原町が思いのほか良く、全く腹が減らないどころか食欲のしの字も無かったので断念、、、

 

大人しく舟券に精を出すことにした。

 

この日は1Rから正面にかなり強い追い風。

内枠がスタート前のアレ(名前を知らない)で深インしてしまうと見て

2,1の二艇を軸に3,4へと流した三連単マルチ。

結果は2→1→5(確か)

続く2Rもダメ。

 

へこんだ。そして頭を抱えるポーズをした時に気づいた。

 

 

 

あれ????俺お土産どっかに置いてきてね????

 

 

瓦そば屋、電鉄に電話をするも手応えなく……

 

まずい事になった……

 

 

ということで、下関駅へ向かうも、時間的に唐戸市場まで往復できる時間はなく……

 

仕方なく駅前と駅構内の土産物屋で獺祭とフグの焼きヒレを購入。

母に電話で謝罪もした。悔しい……

 

 

そして買い揃えたあたりでちょうど電車の時間。

下関を後にして、再びの九州、小倉へ。

 

 

 

17時31分発のぞみ54号

 

 

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バイバイ!福岡と山口!!

 

 

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で、揺られる事およそ5時間

東京へ戻ってまいりました。

 

名古屋まで隣がおらず、名古屋を越えればこれは単独なのでは??2席使っちゃお!とか思ってたら名古屋で来た。しかもめちゃどっからくるタイプの老人で、肘掛け使わせてくれなかった。

 

それとケツ以外は至極快適でした。

 

 

そう、ケツ以外は………

 

 

 

帰宅の途につき、家族に土産物を渡し、ベッドにどっかりと腰を下ろ………

 

 

したその瞬間!!!!

 

 

激痛。

なんかケツの下にあったオデキみたいなやつがデカくなってるし腫れてる。

確かに新幹線でも痛みで座りにくかったし、前日も違和感があった。

しかしコレはなんだ……

 

とりあえずその日は疲労に負けて睡眠。

 

 

翌日……

 

 

ケツが超激痛で寝返りも打てないしそもそも椅子に座れない。昨日までは立ってる方が楽だったのが立っていても痛い。

 

流石に敵わないと思い土曜やってる肛門科へ。

 

めちゃめちゃ混んでて4時間待たされた上でケツの穴に指を突っ込まれる。

 

そして色々見られた結果、タイトル通り

 

肛門周囲膿瘍

 

というものになっていることが判明した。

 

 

原因は初日の下痢……旅で疲れたところに下痢で菌が……免疫が勝てなかったと思われる。

 

糞爺医師で叶うことなら二度とかかりたくないと思っていたが、診察当日の夜は痛みで眠れず、その徹夜の間にこうしてブログを打っている。

心が弱いので、何かをしていないと「飛び込んだ方が楽になれるのでは……」みたいな方に思考がいってしまう。

 

 

めちゃ痛いが流石に蓄積疲労で瞼が重たくなってきた。ここらでぽっくり行っておきたい気がするので、ここいらで……