新企画～新馬戦を展望していこう！のコーナー
タイトル通りです。
能試の動きを確認して、そこから展望していきたいと思う。
早速行ってみよう！
大井3R 1400ｍ 7頭
6/5の能試から1頭、それ以外は26日。
アークドスピアー
6/5 能3Ｒ 3着入線 53.7
スタート後ダッシュがつかず大きく出遅れるも、3コーナー付近までには促さずとも取り付けたことから、基本性能は高そう。
直線もいっぱいに追うことはせず、ゴール前仕掛ける程度。
追えば反応はしそうだったし、額面以上の内容ではあった。タイムで嫌われるならおいしい。ただ、この馬に先着した馬の内の1頭は前開催の新馬で大敗していて、それは少し気がかり。
6/26からはそれ以外。
能４Ｒ
バラク 52.1 3着
ゲートもスムーズに出て、馬なりで回ってきた。
前2頭とはスタートの差で、力が劣った感じは無かった。
追えばもっと伸びそうで、血統的にも楽しみ。
先着したフィシェは木曜新馬で4着。力は足りそう。
ココヒナショータ 52.5 4着
出遅れから巻き返し、直線かなり追ってのタイムだから、バラクと比べるとかなり見劣りはする。力は足りなさそうで、騎手人気するようなら下げておいしい存在かも。
能5Ｒ
サッキールピアノ 53.0 1着
スタートはあまりよくなかったが、ほんの少し促すだけでグッと加速、すぐに先団に取り付いて、そのまま外2を追走。直線でも追うことなく後ろを引き離して、フォルテファムに追撃されるも差されず1着入線。
普通にセンスのある馬だと思うし、まず先手は取れそう。馬場次第なところもあるかもしれないが、3着は堅いだろう。
フォルテファム 53.0 2着
行き脚がつかず後方から。その後なんか手綱を引いていたのか？3角で不思議な挙動をした後内を回して直線へ。距離ロスがなかったとはいえ、直線ものすごい切り返しのロスがあった。そのあと追い出すと一気に加速。サッキールピアノにわずかに及ばなかったものの2着入線。スタートを切れれば面白いと思うが、挙動が怪しい上に能試と本番で騎手が違う（能試では藤田凌、今回は本橋孝）のは少し心配なところではある。
ただ社台ブランドなので軽視はできず……悩ましい馬。
能7Ｒ
リエンダミス 52.1 4着
ゲートも道中も悪くなかったが、直線追われてもさほど切れず。
追って味がなく、テンもさほど早くないので、ここではどうだろうか。
デアロマーネ 52.2 5着
ゲートは速かったが二の脚がつかず、他の馬にすぐ抜かされてしまった。
直線も追ってよく伸びるようなところは無く、ここではリエンダミス同評価はあまりできない。今回の新馬では隣にテンの速いサッキールピアノがいる最内で、ポジションは下がり気味になりそうなのもマイナスポイントだ。
印は
◎サッキールピアノ
〇フォルテファム
▲バラク
△アークドスピアー
オッズ次第だが、◎,〇→◎,〇⇔印の三連複8点か、本命対抗からの三連複2点の予定。
初回で恐縮だが意外と時間がかかったので今回はこのレースのみ。
来週はもっと充実させる予定なので、お楽しみに。
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