土俵際競馬愛好会

相撲と競馬と銭湯と映画を愛する男の隠れ家的日記

徹夜は湯上りのアイスで相殺される

4時半就寝8時起き。9時出発で2限から。

その2限を聞きながらこの全文を書いている。

日記をその日の序盤に書き始めるスタイル。もはやこれは日記ではない。

徹夜→ゼミ発表→バイト→そして………

そんな火曜日の記録。

 

 

朝4時半。課題を終えた。

3→4年に進級する際に、私のゼミでは卒論の下書きともいうべき進級論文(12000字くらい)を書かねばならない。字数に関してははネタがあれば書けるし良いんだけど、問題はそこで取り上げるネタを梅雨も明けないこの時期に定めることを求めてくることである。いやまだゼミ始まって2か月なんだが???という気持ち。

この課題の存在が告知され、「テーマといってもなぁ」という気持ちでボケーっとしていたのが2週間前。

そして心は微動だにせずそのまま昨日を迎えた。

昨日は記事にもした通り先輩のバースデーディナー。

sumo-to-keiba.hatenadiary.jp

 

今回の課題は徹夜がすでに確定していた。

 

都合のいいデータ集めをし、何とかそれっぽいものが出来上がった。

12時ころから4時間で作り上げたものであるから出来について自信は持てるわけもない。おびえながら3限を待つ。

 

今日の昼休み飯は揚げパンとごま団子パン。

あわせて180円。

 

微妙に腹を膨らませて臨む3限。

結果は見事滅多打ち。自分でも穴があるのはわかっていながら出したデータの穴を突かれ、

「わかってるよ!!!こちとら時間がなかったんじゃ!!」

と叫びたい気持ちを抑えてチーム内での発表を終え、いよいよ教授からコメントをいただくフェーズに。

 

ざっくりまとめると、「で、君は何がしたいの?」みたいな感じのコメントだった。

そんな俺にもアドバイスをくれるゼミの教授、神。ありがてぇ。来年ここでゼミ持つかわかりませんとかいわないでずっと早稲田にいてくれ。

3時間も寝てないので非常に頭が耄碌としていたがなんとかアドバイスをメモして今日の発表を乗り切った。疲れた。

 

昼飯は油そば

火曜はお昼休み飯とは別に昼飯が存在している。非常に美味しい。しょうゆ味が疲れた体に染みる。

 

油そばの余韻そのままにバイトへ直行。

今日は塾講師です。

いつも通り授業をこなし、談笑を楽しむ。

生茶を立ち飲みしてたら上に怒られた。

お前が怒るから悪い事してる感でるんやで、波風立てんな、と心で怒る。毎日怒ってばっかり。

 

 

8時半退勤。

今日のメインは1日の最後にある。

そう、、、、

 

 

 

銭湯である!!

 

 

私は大の銭湯好きである。

わたしの家の近所にあるスーパー銭湯、控えめに言って最高なので、心身の疲れを感じたら訪れることにしている。

サウナと湯を往復し、ひたすら疲れを取ることに集中する。

教授に謝り続けるしがない学生の私も、スーツを纏った塾講師としての私も、そこではただの「私」という純粋な存在になれる。

一糸纏わず浸かる湯こそ、人類が真に感じるべき幸福であると信じて疑わない。

何も背負う事なく、ただその身を湯に浮かべる。至福。疲労という概念のない世界。ユートピア、いや湯ートピアである。

 

 

そして何より

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湯上りのアイス。最高。湯上りは17の抹茶と決まっている。疲労の抜けた身体に、続く旅路を歩み抜く力を与えてくれる。おいしい。(食べながら書いてる)

 

 

今非常に心地よいのですっかり忘れていたが、今日は徹夜明けだった。

いやぁ、徹夜ってこんなにちょろいもんだったっけ?銭湯パワーってすごい。

徹夜さえも、湯上りのアイスの前では恐るるに足らぬのである。

 

今日は何も面白くない生活の記録でした。

まぁこれ日記だしね。

これ始めてから明日はどんなことが書けるかなって考えるようになった。人生豊かになってるね。ほとんど誰もこれ見ちゃいないけど。

 

さて、本当にそろそろ帰らねば。

明日は何が書けるかな〜